三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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シェルター運営費について

2023-05-26 11:49:38 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

昨日の続きです。

READYFOR継続寄付型プロジェクトおいて、サポーターを増やすために、

キャンペーン型を公開する予定でいます。これは新しい企画で、

公開しているプロジェクトの宣伝となります。

このお話を受けた時に担当の方から、内容は、公開中のプロジェクトと同じで良いと

言われたのですが、私の場合はこの1年で猫の数、シェルター運営費が変わっており、

特に家賃に関しては、きちんと報告する義務があるので、書き直しをすると決めました。

遅くても5月末公開予定で、原稿を書いておりましたが、いつものことで、

書くスピードが遅い。公開は6月中旬になりそうです。

そう言う訳なので、先にシェルター運営費用について、お知らせします。

この1年でサポーター数は40人を超え、マンスリー約10万円です。

一番に困っていた光熱費、税金等の支払いが、きちんとできるようになりました。

昨日も書きましたが、READYFOR以外での支援も増えました。

amazon欲しい物リストから送られてくる消耗品。

それ以外に、定期的に送られてくるフード。

口座への、お振込の寄付。本当に、有り難く頂いております。

ご寄付をいただけると、その日に使うお金が浮きます。

お金が浮くと、私のご飯が買えます。(変な言い方ですが、買えないことが多かったので)

猫の毎日のご飯代がいくら掛かるのか。これまで支援物資に頼る生活でしたので、

正確な金額を出すのは難しいのですが、やってみました。

消耗品のストックがなくなると、近所のドンキで買い物をします。

一回にカゴ一杯になる、フード購入で約6〜7千円を使います。これは2日分です。

ドンキではトイレシートは、デオシート20枚1袋(1,600円)を買うので、

合計約8〜9千円。デオシートは、吸水量、消臭力が強いので、20枚は3日分です。

他に、トイレ砂、有料ゴミ袋、ティシュ類、ビニール袋、消毒消臭液を買うので、

全体の飼育費用は、それ以上の金額となりますが、60匹の飼育費用(フード、消耗品)は、

一日6千円と考えております。月額で18万円。安いでしょうか。高いでしょうか。

飼育費用以外に、光熱費や医療費があるので、私としては、18万はギリギリの金額です。

これまで安価な飼育方法の経験はあるので、もちろん節約はできます。

でも、猫も私も快適な生活を送リたいので、今の標準的な飼育を継続するのが理想です。

2年後の必要な食費は支援物資が来る前提で、この金額を計上しました。

光熱費、トイレ費用が減るのは、猫の数が減っていると予想しているからです

猫の楽しみは食事です。一日に一回のウエット(朝ご飯)は、大切なイベントなのです。

夜は基本、カリカリ3種類(ロイカナ、メディファス、ビューティプロなど)のご飯です。

質の良いフードで、満腹にさせてあげたい。日々、そう願い飼育しております。

多頭飼育では、病は突然に来るので、毎日を大切に暮らしております。

最近、経験した猫の突然死で思いました。自分が突然死をした時の、対策をしなければならない。

2年分の家賃の前払いができ、気持ちと時間に余裕ができたら、次を考えていきます。

支援者の皆様へ。

今の生活ができていますのは、皆様のおかげです。心から感謝しております。

 

😭トイレに頻繁に行く猫が一匹。お口が痛い猫が1匹。

心配するほど痩せてきた猫が2匹。全て、目が合うだけで逃げる猫です。

どうやって捕獲するのか、思案する毎日です。

捕獲成功して病院に運ぶことができたらまた、お知らせします。

 

私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。

現在44名のサポーター、マンスリー103、000円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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12回目の支援金を受取りました/READYFOR継続寄付型プロジェクト

2023-05-25 18:03:48 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

5月25日、READYFOR継続寄付型プロジェクトにおいて4月分(93,024円)の

支援金を受取りました。現在、サポーター数44名。マンスリー月額103,000円です。

サポーターの皆様、ありがとうございます。ご支援に心から感謝しております。

 

この継続寄付型プロジェクトというシステムは、通常のクラウドファンディングとは

異なるもので、公開に期限はありません。

私の目標は公開して1年目で、マンスリー10万円。2年目で20万円。

3年目に目標金額の30万円を達成できれば、シェルター運営が継続できると

考え公開しました。猫の頭数によって消耗品と医療費は変わってきます。

猫の数が20匹を切るまでは、今の場所で、静かに暮らせることを願っております。

 

今年の1月に、若年生腎不全の三毛猫(7才)が死亡し、先日は三毛猫(七才)が

突然死となり、猫の数は61匹となりました。若い猫の死は悲しいことです。

飼育する猫の高齢化に伴い、口内の炎症が強くなる猫が増え、

病院に行く回数が増えております。抜歯手術を受けても、

痛みは完全には消えず、定期的な治療(炎症と痛み止め)が必要となります。

9才以上が24匹となっていますので、医療費が集中して必要となる時期が

来ることは予想しております。

 

本日は支援者の方々に、シェルターの家賃についてお知らせがあります。

2021年11月に、家賃2年分の支援を求めたクラウドファンディングを行い、

翌年1月に成立いたしました。その寄付金での、約2年分の家賃の支払いは

終わっております。

家賃については、支払い状況が分かるよう、継続寄付プロジェクトの中に

掲載している表を、新たに修正いたしました。

上記表の中に記載している、不足分支払いについて説明いたします。

契約更新は、これまで契約者であった親族に継続をお願いしました。

自分では、契約者にはなれなかったからです。親族からの、契約更新の条件として、

家賃2年分を、1年以内にまとめて払うことでした。

今、それを実行するために、お金を集めております。

クラウドファンディングを行い、続けて継続寄付型プロジェクトを

公開したことで、有り難いことに、READYFOR以外の支援者の方が増えました。

その中で、お一人の支援者の方から、家賃の支払いに対する補助と、

毎月の赤字の補填としての、ご寄付を受けることができました。

想像していなかった物価高騰が起こり、飼育費用は、ここ1年で2、3割増えました。

このご支援が無かったら、再度、極貧に落ち、またすぐに家賃を求めるクラファンを

行なっていたと思います。本当に助けていただきました。

身内が負担していた家賃を、自分で払わないといけない状況になった時から、

不安のどん底に落ち、熟睡ができなくなっておりました。

多くの方に、ご心配して頂き、いろいろな形での支援を受けて生活ができております。

何度でもお礼を申します。ありがとうございます。ここ数年の溜まった疲れのせいか、

歳のせいか、夕方になると眠くて眠くて、早い時間から休んでおります。

多分、心配事が少なくなり、心身とも楽になっているのだと思います。

猫だけでなく、私も健康を取り戻せております。

これからも、看取りが続くと思います。

引き続き、ご支援後協力を頂きたく、お願いをいたします。

 

私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。

現在44名のサポーター、マンスリー103、000円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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膀胱結石になった羽ちゃん/9才

2023-05-08 14:48:03 | 保護ねこを看取るとき

前回の記事の続きです。

口の中に手を突っ込んでしまった猫、タタミ君を病院に連れていった日に、

寝たきりの猫、羽ちゃんも連れて行きました。ここ1ケ月くらい、排泄の仕草が

変だなと思っていたからです。排便の回数が毎日ではなくなり、

2日か3日に一度になっていたので、便秘の改善をしなくてはと考えていたのと、

尿を出す仕草が、これまでとは違うと感じていたからです。

羽ちゃんは歩けません。手足をバタバタとして身体の位置や向きを変えます。

寝返りはできません。自力で動いても30センチくらいです。

動くから、オムツはできないのです。すぐ外れます。

自然に出させて、汚れた布団を(枕の汗取りマットを何枚も重ねて使用)

取り替える飼育方法です。もちろんケージ飼いです。

排尿の前には首を持ち上げて、2本の後ろ足を元気よく動かします。

排泄するために、力を入れているのでしょう。3〜4分くらいバタバタした後に、

片足をあげたまま、ピューと尿を飛ばすのですが、

最近、そのバタバタする時間が長いと感じていました。

15分くらいバタバタしても、出ていない。バタバタを何度もする。でも尿は出ていない。

朝には布団が濡れているから、夜中に出たとだと確認するの繰り返し。

何度も確認するのは大変だから、獣医さんから膀胱の触診の方法を習って、

排泄の時間を知りたいと思っていたのです。便も同じです。

触診で溜まっているのかどうか、分かったら楽だなと思ったのです。

それで病院に連れていきました。先生は私の疑問を聞いてすぐに言いました。

「膀胱炎とかじゃないかしら」

私はびっくりしました。そんなこと、想像したことがなかったからです。

羽ちゃんは、手足麻痺でも健康そのもの。風邪をひいたのは、1度だけ。

触診後、「エコーで見ましょう」と言われ、2度びっくり。

エコー?なんのために?分かりませんでしたが、結果、小さな膀胱に

私でも、分かる大きさの物体が見えました。膀胱結石。

正直、診断名を聞いてショックでした。

寝たきりの猫では、生活スタイルは自分では選べない。

飼い主が決めた、飼育方法を行う。病気が生活習慣病であれば、

全て、私のせい。そう思って、自分を責めました。

結石ができる原因は食事の内容、運動量、水分摂取量。

運動は排泄時のバタバタしかないので、改善するべきは食事と水分量。

思いあたることがあります。ここ1年、子猫からの習慣であった1日3回に分けてあげていた食事を、

2回に変更したのです。理由は太ってきたのと、2回のほうが、私が楽だからです。

ウェット中心の食事から、カリカリを増やしたのです。これもカロリーを減らすためでした。

年齢的に腎臓が悪くならないようにと、たんぱく質を減らしました。

食事が3回が2回になったので、水分補給も2回となった。食後は必ずシリンジでお水を上げます。

水の量はシリンジで5〜6回程度。ウエットが多い食事では、

水分補給は多く必要ないと認識していました。沢山食べれば、排泄物も増える。

処理も大変という認識もありました。飼育者である私の、手抜きの考え方が悪い。

便がゆるくなると、毛につきます。洗う回数も増える。だから、コロコロのウンチになるよう、

調整していました。間違いなく、結石は私のせいです。アホですね。

飼育のプロにはなれない。経験してから、勉強してる。猫に申し訳ない。

反省したら、改善するだけです。食事を3回に戻しました。水分補給も3回。

ごはんは療法食に切り替え。お金と手間はかかりますが、

これで結石が小さくなれば、楽なものです。

てんかん持ちなので、手術はさせたくないのです。

ウェットはロイカナのユリナリー、ヒルズの尿ケアをホームセンターで買ってきました。

高いです。カリカリはペットラインのストロバイトブロック。これは病院で購入。高いです。

カリカリもふやかして、水分を含ませる。なんでも、よく食べますよ。

食事を変えて、すぐに尿の量が増えました。バタバタの時間も観察しています。

私の寝るベッドと平行に、羽ちゃんのベッドを置いているので、私は深夜でも、

目を開ければすぐに、羽ちゃんを観察できるのです。てんかんの発作がでるのが、

だいたい深夜か明け方なので、そうしているのですが、てんかんは、ここ3ケ月は起きていない。

運動量を増やすことはできるのか。手足を動かしてあげたり、マッサージをするしかないかな。

時々、ケージ以外の場所でも遊ばせています。環境を変えても怖がらない。

私が声をかけながら、一緒にいるからだと思います。羽ちゃんにとって、私が全世界なのです。

タタミ君は抜歯手術をすれば、口内の痛みがなくなります。

痛みをとらなければ、また手を突っ込むかもしれない。

手術費用は5万くらいかな。とりあえず薬で痛みを無くしています。

タタミ君。3キロしかない。前は5キロ以上ありました。年齢なのか痩せてきています。

あーこれから、高齢猫がどんどん死んでいくのだろうな。きっと看取りが集中する時期が来る。

耐えられるかなと、思っていたら、一昨日、7才の猫が突然死しました。

ショックでした。多頭飼育は根性つきます。泣いている暇はない。最善を尽くすのみ。

実は連休が始まるまえに、カラスの雛の死骸に遭遇したのです。大きな雛でビックリしました。

嫌な予感もしたのです。まだ書き足らないことがあるので、なるべく早めに書いてみます。

 

⬇️やせる前のタタミ君。毒薬中毒の後遺症なのか、斜頸。

運動能力と知的レベルも、他の猫より低い。でもその分、純粋で子供のよう。

 

 

 

私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。

現在43名のサポーター、マンスリー102、000円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

 

 

 

 

 

 


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11回目支援金をいただきました/READYFOR継続寄付型プロジェクト

2023-05-06 11:46:03 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

4月25日に、READYFOR継続寄付型プロジェクト3月分の支援金を受取りました。

早いもので11回目です。昨年の5月2日スタートですから1年が経過しました。

現在、サポーター数43名。マンスリー月額102、000円です。

サポーターの皆様、ありがとうございます。ご支援に心から感謝しております。

パソコンの調子が悪いことと、ある原稿書きに追われておりブログ更新頻度が空いております。

日々、ブログの閲覧に飛んできて下さる皆様に失礼をいたしました。

今日は書きました!聞こえそうなので。「やっと更新!」と。すみません。

 

2月下旬にREADYFORから、サポーター募集のキャンペーンを行わないかとの

問い合わせをいただき、そのための原稿書きに追われておりました。

社団法人の決算も重なり、調子の悪いパソコンに向かう毎日で、目が疲れました。

キャンペーン型公開には、既存の原稿をアレンジで大丈夫とのことでしたが、

私の場合は、猫の数を始め、寄付金の受取り金額と支出の増減の幅が激しく、

現状をきちんと、お知らせした上でないと、ご支援のお願いはできないと考え、

いちから書き始めました。もうすぐ完成します。

可能であれば、6月1日から公開できたらと思っております。

継続寄付型からの、毎月のご支援を受け取ることができるようになり、

貧困から抜けることができました。貧乏でも猫には空腹な思いをさせたことはありませんが、

トイレの砂が買えなくて、家中の紙をシュレッダーにかけて使ったり、

トイレシートの代わりに新聞紙やダンボールを使いました。

これらは代用はできますが、悪臭がします。

ダンボールはすぐにビチョビチョになるし、新聞紙を手に入れることは難しいのです。

有料ゴミ袋を買うために、自分のご飯は無い日もありました。

多頭飼育で苦労したボラさんに、言われた言葉があります。

「貧乏は辛いけど慣れる」確かに慣れますが、精神が疲労していきます。何度もしたくはないです。

保護活動を経て、多頭飼育になってしまったボランティアは多いと思います。

苦しいのは、私だけではないのも重々分かっております。

自分の都合で保護した責任を果たしたい。猫たちが最後まで、幸せに暮らせるよう努力したいのです。

 

連休前に事件が起きました。台所で洗い物をしていたら、玄関で、猫が暴れる音がしました。

急ぎ見に行くと、タタミ君が前足1本を口の中に突っ込んで、

とれなくなって転げ回っていました。爪が上顎に引っかかっている。

血がでてる。悪夢です。猫はパニック。私も気が動転。

タタミは引っかかっている前足を緩めない。もの凄い力で突っ張っていました。

近くにあったフリースをタタミの身体に巻きつけて、動かないように抱き絞めながら、

突っ張っている前足を、手前に引きましたが、なかなか取れませんでした。

無我夢中で10秒くらい掛かったでしょうか。タタミの手が血だらけ。私は血がダメで、

腰が抜けました。こんな時の一人は辛いです。誰かいたら、気持ちが上がるのですが、

全て一人で気持ちを処理していきます。幸い、血は大した量ではなく、爪が外れたタタミは

放心状態になっていました。少し前から、カリカリを食べると、お口が痛い仕草をしていたのです。

口内が痛いと猫は、前足で痛い部分(口の周り)を何度か擦るのです。

タタミは擦りながら、口の中に手を突っ込んだのでしょうか。

すぐにでも病院に行きたかったのですが、連休前で予約がいっぱだったので、

翌日に行きました。ついでに羽ちゃんを連れて行ったのですが、なんと結石が見つかりました。

すみません。詳細、続きは明日にします。猫が病気になると、気持ちが下がります。

下がりぱなしの連休です。

 

 

私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。

現在43名のサポーター、マンスリー102、000円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

 

 

 

 

 


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