さいたま市日本共産党後援会

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12月議会での山崎議員の一般質問

2017-12-21 16:47:36 | その他
国保税値上げやめよ
さいたま市議会山崎議員、対案示す

さいたま市議会で4日、一般質問が行われ、日本共産党の山崎章市議が、国民健康保険の都道府県化に関する市の対応をただしました。
山崎氏は、来年度からの国保の都道府県化に伴い、国保税の大幅値上げが予想されていることについて、県の3回目の試算では、さいたま市の国保税はこれまでよりも低くなったものの平均1・06倍、約7000円の引き上げで、「今でも高くて払いきれない市民がいるなかで、さらに重い負担は事態を深刻にする」と指摘。「国は、一般会計からの法定外繰り入れは市町村の判断でできるとし、県も柔軟な姿勢に変更している。繰り入れをなくせば、大幅な値☝げとなることは明らかだ」と、繰り入れの継続を迫りました。
志村忠信保健福祉局長は、「一般会計からの法定外繰り入れに頼るのではなく、受益者負担の考え方にのっとった財政運営を行うことが必要」と述べ、負担増を当然視しました。
山崎氏は「受益者負担だから一般会計からの繰り入れなどをしないというのは、特に低所得者にとっては過酷な問題となる。さまざまな方策をとり、値上げしない努力をすべきだ」と重ねて求めました。
志村保健福祉局長は「急激な負担増とならないよう、一般会計からの繰り入れや基金の取り崩しなど、慎重に検討したい」と述べました。

12月議会での山崎議員、大木議員の動画を市議会事務局のページからご覧ください。
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