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衆院運営委で塩川氏、コロナウイルス、可視化・強化を要求

2020-05-15 09:55:48 | その他
衆院塩川氏、可視化・強化を要求
14日の議院運営委員会

 塩川氏は「『宣言』解除の判断にあたり、医療体制の確保が極めて重要だ」と指摘。東京都を例に、厚生労働省ホームページで、入院患者受け入れ確保病床数2000(1日時点)に対し、入院患者数は1832(4月28日時点)となっていると指摘。西村担当相は、東京都に確認したところ、現在約3300床確保し、入院患者は1320人に減っていると答弁しました。
 塩川氏は、厚労省の公表データが古いとして「数字をリアルタイムで反映するべきだ」と求めました。西村氏は「新しい情報を的確に国民に示すことが大事だ。できるだけ早く情報提供したい」と答えました。
 塩川氏は、東京都の想定病床数「4000」について、「医療スタッフ、器材、防護具がそろっていて直ちに入院可能な状況ということか」と質問。西村氏は「直ちに入院可能なものではないが、医療スタッフや器材も含めて大学病院や公立・公的病院の了解を得ているものだ」と説明しました。
 塩川氏は「確保数と想定数の違いが分からない」と述べ、厚労省の公表資料では医療体制の逼迫(ひっぱく)度が分かりづらいと批判しました。PCR検査についても「解除の大前提として抜本的に増やし、感染の全体像を把握する必要がある」と強調し、体制の整備・強化を改めて求めました。
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