立憲民主党の突然の結党で即10万人以上のツイッターフォロワー情報の公職選挙法違反の恐れのある報道とは異なり、このささやかな、半年1年書かなくても見てくれるブログ読者は、地位のあるなしお金のあるなしにかかわらず、日本や世界の経済や政治に本当に詳しい少数の人たちであろうと思う。
だから衆議院であれ参議院であれ国政の立候補者は選挙区300万円、さらに比例との併用立候補を政党に属するとするのが常識で300万円、計600万円最低でもないと立候補さえできないことを知っていると思う。
今回の選挙中、毎日マスコミから希望の党と無所属と立憲民主党で立候補した民進党議員の公職選挙法供託金の原資が、前原代表から各1500万円支払われた政党助成金から出ているとか噂された。
「小池希望の党党首とのポスター撮影に3万円」とか、「選挙後に前原代表が希望の党に合流するときにの民主党から引き継いだ民進党の政党助成金を希望の党に持っていく」とか、選挙中に報道されてきた。
今は「岡田元代表がため込んだ民主党の200億円」で、「本選挙前に民進党が持っていた150億円」、選挙後の昨日はおいおい一体どうして突如50億円また減ったのか?「100億円の民進党のお金」が「野党再編でどこに行くか?」が一番の関心である。おかしくないか!?
かって共産党には出勤仕事前に無償で赤旗を配布し、給料の中から寄付をして、自分で購読料を負担して知り合いに赤旗やパンフを「読んでみてくれ」と依頼する熱心な党員や民青がたくさんいた。
私が夜間の大学に通った頃、あるきっかけで民青の人たちを助けて以後「1か月だけでも読んでみてくれ」と赤旗や日曜版をタダでくれて、顔を合わせるたびに別の署名用紙を頼まれたものである。
そのうち選挙ごとに共産党への投票依頼電話がかかってくるので、10回も署名に付き合うと「本気で反対して集めているのか?共産党支持票の予想のために集めているのか?」と相手にしなくなった。以前は自腹で赤旗購読料を立て替えて、無償で新聞配達をする党員がたくさんいたのだろうと思う。
こういう嫌われても熱心に奉仕する党員民青に支えられて、全選挙区で巨額供託金の没収に耐えて共産党候補を立ててきたのだろうとおもう。
まさに正統な政党運営で、小沢一郎がやった小選挙区と政党法と政党助成金に反対していたころの赤旗は正論だった。ところが今では共産党が真っ先に小沢と「小選挙区対策で野党共闘だ」と一方的に候補を下している。
その結果、自民党よりもっと右で、厚生年金消滅を目的としてウソの年金行方不明を囃しインチキ法律を厚生大臣として作り、原発爆発総理大臣官房長官経産大臣環境大臣としてインチキをやった旧日本新党松下政経塾議員、以前赤旗が一番攻撃をしたウルトラ右翼ばかりを共産党が応援をしている。おかしくはないか共産党!!!
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