災害予防調査会(プラネット通信ブログ)自治州と環境と防災と新エネルギー

防災環境研究30年。危険な高層ビルや地下開発が進まないよう、防災環境基準作りと対策を州で行うよう訴えるブログを開設した。

9/7修正①水害編 台風と地震連続はプレートテクトニクスではなく火星大接近と満月新月と因果関係あり① 

2018-10-04 17:43:36 | 原発事故の真実を明らかにして核戦争を防ぐために司法と管理組合の不正を暴く
邪魔されて、書いたことと違うことがどんどんこの文章に先読み返還で入ってくる。一応の記録にはなるであろう。修正ができないし勝手に声を出して読みだす。おかしいがこのままにしておく。
 
本日の地震と連続の台風や豪雨についてはここに書かないでHPにするつもりだったが、簡単に倉敷と広島の水害の後に指摘したこと及び次の台風前に3週間もたっていても堤の修理をせず、3週間後にまだ6つも決壊したままだったので、台風接近前に応急的にすべきことを提案して、ことなきを得た。
 
ただし、そのときも風が危険であって、「水害ばかり宣伝するな」と言っておいたし、いつものように災害予防調査会のほうが正しいしインチキ学者は災害を増幅するが私は今回も助けた。2012年以降はお金をもらう約束である。
 
「線状降水帯」とか騒いでいたが、もともと筋雲・飛行機雲などが消えないときは、水蒸気が多くて湿気があるので、雨の前触れである。そのことを最初に知ったのは、子供向けのお天気の本だった。
 
なんでも大したことのないことを、新たに名称を付けてマスコミに提供して誤った恐怖を与えることで、自分たちが「中央防災会議」の名前で、あるいは河川審議会の名前で、水害を作ってきたことをごまかしているのである。
 
岡山は天皇制、つまり継体天皇が若狭から出現前に(騎馬民族の日本征服前)から継続した吉備の国だったのではないか?そのころから米作をしていたのではないか?
 
そういう土地柄で、瀬戸内海を超えて台風や、あるいは梅雨末期の集中豪雨も、元々地中海気候に似た(と社会科の教科書に以前は書いてあった)雨量が少ない水が不足するところだから、関西から北九州にかけて米作のための弥生時代からの側溝ため池で、たまに降る大雨を受けて米作に利用して、四国と同様弘法大師の土木工事を参考に1500年以上暮らしてきたと思う。
 
昨年の「北九州の筑後川沿いの水害」も同じだが、今回水没した岡山も、天皇制支配前から、弥生文化の登呂遺跡のような小集落村か、馬のない範囲で統治できる規模の吉野ヶ里のような大集落や小王国として、稲作に対応した土木工事を築き上げてきた地域が瀬戸内海沿岸の北九州と中国四国であろう。
 
瀬戸内海が揚子江などの巨大河川のような、波の静かな内海だから、船が岡山兵庫そして大阪まで進めたのであろうと私は勝手に推測している。弥生時代に大陸の農耕民族が大河のように船を進めて、近畿地方の稲作伝搬があったのではないか?
 
そこに、北朝鮮のあたりにあった高句麗あたりから、若狭に継体天皇のような騎馬民族が、行動範囲を飛躍的に広げる馬と青銅の刀を折る鉄剣をもって、鎧と一緒に日本に入ってきて、地方ごとの小王国を征服して王の上に大君(おおきみ)が君臨することになったのであろう。
 
若狭湾から京都大阪はすぐである。大君(天皇)の統一政権より前から、昨年や今年水害があった筑紫や吉備の稲作地域は生まれていたのではないか?そのころからの1500年2000年の米作地帯である。
 
そこで、私と同じ年代の父親が「ここはいままでは水はけがいいからほとんど床下浸水だったが、床上浸水どころか2階まで水没したからこれからは、子供や気象庁の避難指示に合わせて避難しないと水死すると自覚した」ことが、映像でどこのテレビ局でも紹介された。
 
がこのような状況が、単なる自然災害とは絶対に言えないはずである。つまり最近の、特に新河川法の1997年からの土木工事のやり方が悪いから、水害が頻発している。脱ダム派がダム不要論の根拠にしている錦の御旗である「1979年の河川技術基準」こそ水害の原因である。
 
私が羽田さんに頼んだ「堰の連続で水害を防ぐ」工法をやってもらうための長野県知事を、「脱ダム」でめちゃくちゃな諏訪湖水害にしてしまった田中康夫のダム反対論拠がこれであった。
 
おかげで国民に内緒の改修計画とか、基本高水計算とかが、国民の前に出てきたことだけが、田中の貢献である。インチキ確率論で河川計画が立てられる理由は1984(昭和59年)の大東水害訴訟最高裁判決で、簡単に言うと「200年の河川改修計画さえ立てれば、現在危険であっても建設省国土交通省が県や市町村の担当が責任を問われなくなった」ことで水害が頻発するのである。

ハザードマップと水害対策改修計画を策定だけしておけば、極端に言うとどれだけ多くの人と財産が失われようと、河川や土建地震などのインチキ学者や技術者が責任を問われなくなった。
 
大東水害訴訟判決こそ、やたらハザードマップの宣伝をして、今年の水害中にどれだけ無駄なコンピュータグラフィックが登場しても、いずれも水害対策に役立たないで、長崎豪雨に次ぐ大水害をもたらした原因である。
 
1979年の河川技術基準と97年の自社さ新河川法が、1500年以上築き上げてきた文化やその気候風土を一変させているのである。

河川改修ダム建設派も、脱ダム反対派も、真実を全くわかっていない。70年代以降の農地を住宅化した場所の水害の原因は、1時間50ミリ雨量基準による配管や内水ポンプの基準である。田中康夫が長野県知事として脱ダムの論拠にした「79年の河川技術基準」は、科学的根拠のないウソ統計である。
 
脱ダム改憲国民投票岩波新書の菅枝野ら自社さ民主党のお提灯「ジャーナリスト」や、琵琶湖の水利用を研究したという前滋賀県知事たちは、田中康夫と同じ脱ダム馬鹿である。
 
統計的に言えば過去と比較できない最近の計測値が高く出る、たった10のサンプルをこね繰り返した嘘雨量や嘘風速で、200年に一回の雨や150年に一回の雨を決めることはそもそも統計ではない。
 
そのことを何度でも田中脱ダム騒動の時から指摘しても、民主党や社共や菅シンパマスコミは意味が分からないで脱ダム水害を招いた。原発反対論者が原発を爆発させた菅枝野の真実隠ぺいの側に立って「年間1ミリシーベルト」というインチキ被害を囃すがその1億倍の福島原発で働く被ばく労働者には目もむけないと同じである。
 
そのうえ河川の流れは流れるプールのようには、実際はシュミレーションできない。最近の水害は都市化の進んだ住宅地や高速道路や新幹線建設場所周辺の河川で起きるから、79年の技術基準計算値とは別に「当面1時間50ミリ最近では75ミリ雨量を都市水害対策の基準とする」決めている。
 
その結果、古代からの湿地を起源とすると推測される、先進米作地帯を否定するほどのおかしなことになっている。高梁川の脱ダム改修でインチキの張本人の菅直人の出身地岡山で、脱ダムの最新典型河川工事が行われていることは、被災地の河川の写真だけでも明らかである。
 
実際高梨川ではダムか堰を作る計画が、いわゆる脱ダムで2000年代に取りやめになったと東洋経済が伝えた。諏訪湖水害における田中康夫知事と同じく、菅や菅の金魚のウンコ民主党議員や盟友江田五月が、小さな川で50人以上の死者がでた大水害をもたらした、脱ダムを囃した責任を亀井静香と一緒に負うべきと疑って当然であろう。(「真備町浸水50年棚上げされた『「改修計画』)東洋経済WEB2018.7.13)」

吉備の国岡山の象徴は桃太郎である。桃太郎は鬼退治に犬サルキジをお供にして吉備団子を食料に戦った。一番戦闘能力のある鉄剣と鎧を身に着けて、蹄鉄を付けた行動範囲が広い馬を連れていない。

つまり古墳から発掘される馬と鎧を着た人物埴輪時代の前から、馬を使わない弥生時代と古墳時代の古代天皇制の中間段階の小王国時代から、先進文化地域として吉備の国がキビや米作をしていたたのではないか?

瀬戸内地方には古代から維持してきた、さらに戦後の食糧危機でコメ増産のために田んぼを増やし、ため池がたくさんあったと思う。阪神大震災で近畿中国地方にのため池が多数壊れて維持管理ができなくなった。
 
そこを埋め立てて最近一階が砂だらけになったスーパーや病院が出現したと思う。水害の本当の原因は下水管と都市化に対応した高梁川のキャシテイが足りないことと、現場の防災担当者が水害対策のイロハがないコンピューターの監視員ばかりになったことである。川が決壊したらあるいはそのまえにすべき、土嚢で決壊を防ぐ努力をしていないと思われることである。
 
それだけでなく3週間後の21号台風でも、河岸の応急修理をしていなくて6か所も決壊したままだった!!そこでまず決壊場所に土嚢を積んで、ほかに決壊に備えて予備の土嚢とポンプが難題も準備することと周辺の河川やそっこの土砂をさらうことを提案した。
 
これらを参考にしてくれたから、大騒ぎした台風21号の二次災害が防げたのである。要するにため池をなくして広島ではインチキ防災宣伝マン山村らが砂防ダムをやめて「防水ダム」という新基準のダムを作って、ダム管理者が2004年の老人がバスの屋根で一夜を明かして助かった京都と異なり、ダムを一気に開けて決壊させたのである。
 
菅直人と江田五月の出身地で起きた脱ダム大水害が、菅や江田と関係があると疑うのは当然であろう。原発爆発もこのコンビが関係すると推測している。なぜなら菅直人が省庁改変だといって文部省を文部科学省にした時、盟友江田五月が科学技術庁長官だった経験が生かされないはずがないと推測するからである。
 
役人が江田と菅のつながりを使って出先機関科学技術庁を文部科学省に格上げさせて原発爆発の基礎を作らせたのであろう。以下②で原発や火力エネルギーと地震について。

 
 
 
 

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