先日、会員になっているNGOさんから、取材を受けました。
会報誌の会員紹介のページに取り上げていただけるということで、人生初のインタビューをされることに。 (しかも写真つき)
このNGOさんは、「アーユス仏教国際ネットワーク」(http://www.ayus.org/)といいます。
アーユスは、仏教の精神に基づいて、世界の様々な現実に目を開き、貧困や不公正、環境破壊など平和と人権に関する問題に足元から取り組んでいくために、1993年に発足した国際協力NGOです。
超宗派の、つまり宗派に関係なく仏教者が集り、NGOを支援することによって国際協力を行うユニークな団体。
主に、国際問題に取り組むNGOを支援し、それらのNGOの学びと経験をアーユスが学び、寺院を通して市民社会に伝えていっています。 (アーユスHPより)
「阿弥陀仏」は、古代インドのサンスクリット語で「アミターユス」といいます。
この言葉は「ア」と「ミタ」と「アーユス」の複合語で、「無限の寿命をもつもの」という意味があり、ゆえに「阿弥陀仏」は「無量寿仏」とも表現されます。
(「無量光仏」は「アミターバ」というサンスクリット語が基です)
つまり、「アーユス」という団体名の意味は「いのち」。
どの世界にも軽んじられていい「いのち」などありません。
しかし、私たちの無関心が原因で、軽んじられ踏みにじられている「いのち」があります。
そんな目を背けたままでいたい現実と向き合い、それらと自分はつながり合っているという「縁」の思想を、そのまま支援の形にしたのが「アーユス」というNGO団体です。
独身時代はよく事務所に遊びに行って、新年会や忘年会にお邪魔して、ついでにリーフレットにコラムを書かされたり・・・いやいや、書かせていただいたりと、いろいろお世話になりました。
それがインタビューを受ける側になるとは・・・人生、何が起こるか分かりませんね(笑)
でも幸いなことに、12月のチャリティバザーで支援させていただいた「復興念珠」のことについてお話できたので、これが新たなご縁につながったら嬉しいです。
それにしても、お話を聞きに来て下さった方が、とっても聞き上手な方だったので、関係ないことまでベラベラ喋ってしまって、ちょっと反省です・・。
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