昨日は最乗寺の報恩講法要をお勤めいたしました。
その中で、何度も驚くことがありました。
まず一つ。
昨日は台風による土砂降りで、正直お参りに来られる方が少ないかもと思っていました。
しかし、時間が近づけにつれ続々と増え、ご満堂となったことが最初のビックリ。
本当に有り難いことです。
そして二つ目。
ご講師の宮本先生のお話し中、報知器の誤作動で警報が鳴ってしまいました。
しかも3回も鳴って、3回ビックリ。
その中で動じることなくお話を続ける宮本先生の素晴らしさに三つ目のビックリです。
続いての落語会は、自称・最乗寺専属落語家(笑)の金原亭馬玉師匠によるお噺は『親子酒』でした。
報知器の対応に追われて、本堂から離れていましたが、皆さんの笑い声が聞こえてきて私もバタバタしながらも楽しく嬉しくなりました。
笑いの力は伝染するんですね。
来年も落語会を開催したいなぁと思いますので、ご感想を頂けたら幸いです。
天候の悪い中をお参りくださった方々にはご不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
業者さんにしっかり点検していただき、同じようなことが起こらないように努めますので、今後ともよろしくお願いいたします。
明日29日の午後1時30分から、最乗寺報恩講法要をお勤めいたします。
報恩講法要は、浄土真宗のご開祖・親鸞聖人のご遺徳を偲び、報恩感謝のために営まれる法要です。
ご講師に神奈川組 高願寺住職の宮本義宣先生をお呼びしました。
布教使によるご法話を聞く貴重な機会ですので、ぜひお参りくださいませ。
また、午後3時30分くらいから、金原亭馬玉師匠によるミニ落語会を開催いたします。
こちらも合わせてお楽しみください。
しかし、明日の天気予報はご存知の通り、雨…。
たくさんおいでいただきたい気持ちと、無理はしてほしくない気持ちが半々です。
皆さま、慎重に前向きにご判断いただけたらと思います。
今年のしおりです。
三つ折り仕様にして数年経ちますが、ふと二つ折りのほうが見やすいのかと思うように…。
次の法要からチャレンジしてみましょう。
秋の長雨。
ほんの数日前は暑くて半袖で過ごしていたのに、今日は寒さで目が覚めました。
こんなに寒いのに、何度掛けても毛布から抜け出す息子。
見かねて着る毛布を買いました。
さっそく今日から着せてみようと思いますが、寝ながらパジャマも脱ぎ出す息子に果たして通用するのかどうか…。