おはようございます。
今日は珍しく朝の更新です。
秋の寺報は読んでいただけたでしょうか?
先日のブログには報恩講法要の開始時間が速まったと書きましたが、通常通りの開始時間になりました。
寺報に書いてある午後1時30分が開始時間です。
紛らわしくしてしまい申し訳ありませんでした。
さて、恒例の寺報の表紙写真のカラーバージョンの掲載を忘れていました。
やっぱり木の彫刻はモノクロのほうが映えますね。
どこにあるのかというと、こちらです。
表紙写真なのでカッコよく撮りましたが、普通に撮るとこんな感じです。
めちゃくちゃイイ笑顔(笑)
境内のいろんなところに動物(?)の彫刻がありますので、お参りに来られましたらキョロキョロ探してみてくださいね。
今日は秋分の日なので、お彼岸のお中日にあたります。
しかし、世間でいうところのシルバーウィーク最終日なので、お彼岸も終わりのような錯覚に陥っています。
さてさて、お彼岸というと、あちらこちらで彼岸花を目にすることも多いのではないでしょうか?
最乗寺も客殿の玄関前にちらほら咲いているので、お墓参りに行かれる方はご覧になっていると思います。
私も毎年咲く場所は同じなので、今年も咲いているなぁくらいにしか思わないのですが、正直なところ咲くまで彼岸花の存在を忘れています。
咲いて初めて、その存在を思い出すというか……。
葉っぱもなく、茎だけが伸びて、突然咲くので、投げるモーションもなく、いきなり球が飛んできたようなビックリ感があったりします。
ですが、今年は初めて蕾の段階で気が付くことができました。
彼岸花の蕾の状態です。
同じ高さに多数の花が咲くことが分かりますね。
ちなみに、学名が「リコリス」だということを初めて知りました。
何だか可愛らしくて、印象ががらりと変わりました。
秋の寺報が完成しました。
もうお手元に届いている頃かと思いますが、皆さまご覧いただけたでしょうか?
2面には10月25日(日)にお勤めする報恩講法要を大きく載せてあります。
今回の布教使さんは、昨年の報恩講でお呼びした東京教区世田谷組・正法寺副住職の白川憲仁先生です。
また、前回の記事でお楽しみと書いた企画は、報恩講法要の第二部として、ミニ落語会を行うことでした。
現在、伝手を頼って、少し小さめではありますが、椅子席用の高さの高座を作成している最中です。
最乗寺にとっては久しぶりの寄席であり、しかも法要の後ということで、スムーズに進行できるかドキドキしています。
しかし、皆さまに楽しんでいただけることを第一に、準備を進めていきたいと思います。
そして、お招きする噺家さんは、落語協会・真打の金原亭馬玉師匠です。
(落語協会HP http://rakugo-kyokai.jp/variety-entertainer/member_detail.php?uid=202)
今年の3月に真打に昇進され、二代目・馬玉を襲名されたばかりとのこと。
どのようなお噺を聞かせていただけるのか、今から楽しみです。
他にも七五三・初参式のご案内などを載せてありますので、合わせてご覧ください。
今日はお経の会がありました。
初めての方がお二人も。
いろいろお話しすることができて、とても充実した時間となりました。
来月は報恩講法要の月なので、お経の会はお休みです。
今回の報恩講は、いつもと違ってちょっとしたお楽しみを企画しました。
というわけで、開始時間が午後1時からと例年より30分早くなっています。
(開始時間は通常どうり午後1時30分からになりました)
お楽しみの内容は、近々発送されるであろう寺報に載せてあるはずなので、そちらのほうでご確認ください。
ちなみに、断定文で書けないのは、寺報がまだ完成していないから……。
頑張ります。
明日12日、午後2時より本堂にてお経の会がございます。
どなたでもご参加いただけます。(参加費無料・申込不要)
直接本堂にお上がりください。
今月は若住職が法話を担当します。
お誘い合わせのうえ、お越しくださいませ。
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すっかりご無沙汰してしまいました。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
龍くんは小学生になって初めての夏休み。
いろいろありました。
そのことは、明日のお経の会ときにでも話題にできたらと思います。
今は、北関東から東北の甚大な大雨被害に心を痛めています。
被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
雨が止んでも被害が収まる様子がありません。
少しでも被害が小さいものとなることを願ってやみません。