メリシャカ！で今月のコラムを投稿しました。
こちらは、以前お経の会でお話しした法話をアレンジしたものです。
よろしければご覧ください。
『春の読書感想文』
http://ryogwanji.jugem.jp/?eid=886
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さて、２月の大雪で本堂の屋根の一部が壊れてしまいました。
その修復が先日おこなわれ、業者さんが足場を作って高所の作業をされていました。
両側の鬼瓦の部分がめくれるように破損していたらしく、これは取り外している様子です。
ちなみに破損に気が付いたのは住職です。
私は全く気づきませんでした。（汗）
修復は１日で終わり足場も撤去済なので、どうぞご安心してお参りくださいませ。
私がコラムを書かせていただいている「メリシャカ！」のサイトと、年１回開催している「メリシャカ！ライブ」がこちらの本で紹介されました。
友人のお寺も紹介されているようです。
Amazonに読まれた方のレビューがありましたので、ご参考にどうぞ。
ちなみに私は……まだ読んでいません（汗）
読みますよ、読みますっ！
ご無沙汰しています。
とうとうパソコンを買い替えました！！
１０年間使い続けたパソコンですが、Windows XPのサービス終了に伴い、ついに買い替えることにしました。
起動も作動も速くて、とっても快適です。
しかもタッチパネル機能までついててビックリ。
１０年の歳月を感じますね。
でもプリンタは買っていないので、もうしばらくは２台を活用することになりそうです。
さてさて、境内ではハクモクレンが開花しました。
今年は咲くのが遅く、また花も少な目とちょっと寂しい姿です。
老木なので花を咲かせるにも力いっぱいなのでしょう。
この数年は２年ごとに満開となるので、今年のハクモクレンは力を溜めこんでいるのかもしれませんね。
昨日はお経の会がありました。
今月の龍くんはというと……。
きちんと起きています！！（笑）
それだけで驚かれ、褒められる龍くんでした。
さて、今月の法話は若住職でした。
お話の中で、親鸞聖人のお言葉が引用されました。
「恋しくば 南無阿弥陀仏と唱ふべし 我も六字のみ名の中にこそあれ」
このお言葉は、よく親鸞聖人の辞世の句のように紹介されていますが、元を辿ると法然上人のお言葉が下地にあることが分かります。
「恋しくば 南無阿弥陀仏と唱ふべし 六字のみ名の中にこそ住め」
そして、このお言葉を下地にして、母親が巣立つ息子へと送った言葉がありました。
「恋しくば 南無阿弥陀仏と唱ふべし 母は六字のうちにこそ住め」
この詩を詠ったのは和の料理人・道場六三郎さんの母君です。
料理修業のため、十代で家を出る息子へ、どんなときでも母は一緒にいるという思いを込めて贈った歌だったことが窺い知れます。
私は前の二首しか知らなかったのですが、法話の後に参加者のお一人が教えてくださいました。
道場さんのお母さまがお育てに遇っていたように、私もまた皆さんからお育ていただいているんだなぁと嬉しくなりました。
Ｎ川さん、ありがとうございました。
本日、午後２時からお経の会があります。
今月は若住職の法話になります。
お散歩日和ですので、梅のお花見がてらぶらりとお立ち寄りくださいませ。
