今日、最乗寺の永代経法要をお勤めいたしました。
小雨が降る中、多くの方々がお参り下さいました。
今回、内陣に出勤してくださったお坊さんの中に、お若い方が一人。
高願寺のご住職のご長男さんです。
ご長男さんは他のお寺では初出勤となるそうで、記念すべきご縁となりました。
ご講話の時間では、本多先生が最後に、
「み教えに出遇うということは、いのちはいただきものであるということに気づかされることです」
「いただいたものだから、いのちは大事なのです」
とお話しされたことが、とても心に残りました。
終了後には白玉のおぜんざいをご用意させていただきましたが、ちょっとバタバタしてしまい、ゆっくり召し上がっていただけず、申し訳ありませんでした。
次回への反省点とさせていただきます。
皆さま、本日はようこそのお参りでございました。
4月5日(日)の午後1時30分より、最乗寺永代経法要をお勤めいたします。
法要のしおりはこちらです。
ご講師は永代経法要で毎年お話しいただいている、万行寺ご住職の本多静芳先生です。
法要終了後には、白玉のおぜんざいをご用意しておりますので、どうぞお召し上がりくださいませ。
では、万事準備を整えて、皆さまのお参りを最乗寺一同お待ちいたしております。
今週の日曜日、4月5日の午後1時30分から永代経法要をお勤めいたします。
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さて、桜の季節はお弁当を作ってお花見をするのが恒例になりました。
毎年、近所のせせらぎ公園でお花見をしているのですが、今年は静かな場所でのんびりしたいと思い、境内にシートを広げることにしました。
去年はサンドイッチでしたが、今年は龍くんの卒園のお祝いを兼ねて、お赤飯を炊いて詰めました。
家のすぐ外なので、紙皿を用意する必要もなく、ごま塩を忘れてもすぐ取りに戻れるので、とっても快適なお花見でした(笑)
シートを広げたのは桜がよく見える本堂の前。
平日なのでいいかなと思いつつ、お参りの方が来られたらとちょっとドキドキでした。
日曜の永代経法要の頃には、枝垂れ桜が満開を迎えるころでしょうか。
ソメイヨシノより花の色が濃いので、違う美しさを堪能できるので楽しみです。