今週末の4月2日(日)は最乗寺の永代経法要をお勤めいたします。
午後1時30分から始まり、2時間ほどの法要となります。
恒例の白玉ぜんざいをご用意しておりますので、ぜひぜひお参りくださいませ。
常は少しの開花で散らすハクモクレンですが、3年に1度くらいの確率でビックリするくらいの満開を見せてくれます。
今年はどうやら当たり年だったようです。
すでに半分ほど散ってしまいましたが、お隣のソメイヨシノにバトンを渡したように、桜が少しずつ咲いてきましたよ。
今日は春分の日。
お彼岸のお中日にあたります。
今年は3連休ということもあり、連日多くの方がお墓参りに来られています。
境内のハクモクレンはちょうど満開となりました。
写真を撮ろうとフラフラしていると、お参りに来られた方に「このお寺はいつ来ても花が見られていいねぇ」とのお声をいただきました。
梅に始まり、ハクモクレンから桜へと移り変わり、紫陽花にユリや花芙蓉、彼岸花も見られ、十月桜が咲いている間に椿が咲き、終わるころにまた梅が咲く。
書ききれないほどの花が咲き、名前の知らない花もたくさんあります。(勉強不足)
お話を聞き、花の移ろいで季節を感じられる境内だなぁと改めて感心してしまいました。
土曜日のお経の会は3月11日。
東日本大震災から6年目となる日、皆さまと一緒に哀悼の意を込めて合掌いたしました。
さて、お経の会でもお話しましたが、永代経法要のポスターを作りました。
どんなデザインが目立つかを試すため、2種類を発注。
春らしくピンク……いえ、私の趣味です。
上のデザインのほうが目立つので、駐車場の掲示板に貼られています。
下のは本堂に貼りました。
凝り始めると歯止めがきかない性格なので、今回はほどほどでブレーキをかけました。
改善の余地はありますので、次回に生かしましょう…ほどほどに。
大事なのは中身です。
4月2日(日)午後1時30分から2時間、今から予定を開けておいていただけると嬉しいです。
本日、午後2時から本堂にてお経の会がございます。
どなたでも参加いただけますので、本堂正面よりご自由にお入りください。
ハクモクレンの花芽を覆っていた芽鱗が落ち始めました。
目に見える開花までもう少しのところです。
浄土真宗本願寺派総合研究所からのお知らせです。
今年も浜離宮朝日ホールにて「落語の中の浄土真宗」のイベントが開催されます。
今回は『お坊さんって何だろう』と題し、「鶴満寺」「八五郎坊主」を通して「僧侶」について考えるそうです。
お申し込みは往復はがきでの先着順になります。
詳細は研究所のHPをご覧ください。
浄土真宗情報処理研究所 http://jiri.jp/?page_id=92