秋の寺報が完成しました。
すでに、報恩講法要のご案内や冊子などと一緒に発送しておりますが、ご覧いただけたでしょうが?
今号の表紙は数年前に撮った境内の風景です。
毎年みられる光景ですが、一番きれいに撮れた写真を使いました。
せっかくカラーになったので、表紙にしたかったけれどできずにお蔵入りしてしまった写真も使っていきたいと思っています。
ちなみにこの写真のボツ理由は、モノクロにすると落ち葉の絨毯が、ただの凸凹地面にしか見えないからでした。
今思うと、モノクロ写真で季節感を出すのは、なかなか難しいものですね。
本堂にも置いてありますので、お立ち寄りの際はご自由にお持ちください。
雨のお彼岸です。
足元が滑りやすくなっています。
お墓参りの際は、くれぐれもお気をつけください。
さて、世間は先週に続き今週末も3連休です。
お出かけされる方も多いのではないでしょうか?
我が家は先週末に釣り堀に行ってきました。
神奈川県大和市にある「草柳園フィッシングセンター」です。
(HP http://www.souyagien.com/index.html)
ここでは、ニジマスの他、金魚や鯉の釣りも楽しめます。
また、残ったエサはチョウザメにあげることもできたりと、子どもが喜ぶ釣り堀です。
何より子ども向きだと思ったのは、練り餌を付けた釣り針を入れた途端に魚が喰いついてくること。
受付で「3人なら釣り竿1本(餌付き500円)で大丈夫」と言われ半信半疑でしたが、本当に大丈夫でビックリ(笑)
じっくり待つことを楽しめる若住職には物足りなかったようですが、待つのが苦手な私と息子にとっては最適な釣り堀でした。
ニジマスは食堂で調理もしてくれます。
3匹は塩焼き、1匹は唐揚げでお願いしました。
塩焼きは身がふっくらとしていて、唐揚げは骨までバリバリ食べられました。
どちらも本当においしかったです。
思いついて、手ぶらでフラッと楽しめて、休みの日でもそれほど混み合わない、良い穴場を見つけました。
10月から最乗寺の本堂で書道教室が開講します。
開始日は10月2日(火)、午後1時からになります。
ご講師は、仲町台で「MOMO書道教室」を開講されている北川桃花先生です。
(HP http://momoshodo.com/)
テキストは毎回先生がご用意くださいますので、購入の必要はありません。
慶弔時の記名に困っているなど、個々のご希望にも対応してくださるそうです。
月謝制ではないので、ご都合に合わせてお通いいただけます。
また大人向けの教室になりますので、本堂で心静かに書と向き合うことができます。
参加を考えの方、ご質問のある方は最乗寺にメール(saijoji1277@yahoo.co.jp)でご連絡ください。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
明日8日(土)午後2時から、本堂でお経の会を開きます。
どなたでもご参加いただけますので、どうぞお越しください。
今年は銀杏が落ちるのが早いです。
例年は早くてもお彼岸ごろなのですが、この分だと、それまでには落ちきってしまうかも…。
皆さま、頭上にくれぐれもお気をつけください。
台風21号による被害の情報が途切れる間もないまま、北海道の地震の一報で目が覚めた今日。
目を疑うような光景に、ただただ驚くばかりです。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨日は神奈川組の仏教婦人会「めぐみ会」の結成30周年記念大会が横浜の崎陽軒本店で行われました。
組内のお寺から170名ほど、最乗寺からは5名の方に参加いただきました。
記念講演は早島理先生(滋賀医科大学名誉教授・北海道教区大成寺住職)。
医学的な「生死(せいし)」と仏教的な「生死(しょうじ)」の違いから始まったお話は、どのような死を迎えるのかを家族で話すことの大切さについてに続いていきました。
祝賀会では、崎陽軒のおいしい中華料理の数々をいただきました。
崎陽軒と言えば、横浜名物のシウマイです。
祝賀会の料理には出てきませんでしたが、帰りにお土産で購入される方が多かったようで、1階の売店では売り切れになっていました。
最乗寺から出席していた方々は、諦めかけていましたが、地下街の売店でしっかり購入できました。
30年続いている仏教婦人会。
ここまでつながってきたご縁を慶ぶ素晴らしい日になりました。