週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
045-941-3541

インドカレーのお店

2013-01-31 23:20:28 | ひとりごと

ちょっと前になりますが、若住職とセンター南に先月オープンしたインド料理のお店にお昼ごはんを食べに行きました。

      

インド料理と言えば定番のカレーとナンのセット。

5種類のカレーから2種類を選んだコチラはAランチです。
私は「豆カレー」と「ホタテとたまごのカレー」を選びました。

お豆のカレーは香辛料が効いていて気持ちの良い辛さが楽しめ、ホタテとたまごのカレーはマイルドでクリームスープのような味わいでした。

インド料理屋さんというと、シヴァ神の像(手が4本ある神さま)やガネーシャ(象の顔をした神様)の絵などが飾ってあって、インドの音楽が流れている店内を思い浮かべます。

ですがこのお店は、そういった特有の雰囲気が全くなく、洗練された落ち着いたカフェのような空間が広がっていて、ゆったりとおしゃべりを楽しみながらお食事をいただくことができました。

ただ、龍くんと一緒に行くのなら、いつも行っている都筑阪急内のインド料理屋さんがやっぱり一番かも。

阪急のお店は、安いのに昼も夜もナンのおかわり自由で、セットドリンクの他に食後にチャイのサービスがあって、私と料理をシェアしている龍くんにもラッシーをサービスしてくれるうえに、店頭に100円引きのチケットが置いてあるという有り難いお店です。

もちろん、絵に描いたようなインド料理屋さん特有な店内です。(笑)

どちらも味はなかなかなので、お好みのお店を訪ねてみてはいかがでしょうか。


寒暖の差

2013-01-29 11:19:05 | ひとりごと

昨日は悪寒と微熱で「インフルエンザかも…」とドキドキしていましたが、今日はスッキリな目覚めで安心しました。

子供だけでなく、大人の間でもインフルエンザが流行っていると聞くので、用心に越したことはないですね。

今日は朝から良い天気です。
境内では、植木屋さんが枝おろしをしています。

     

切った枝を処理するために、清掃車も動員中。 

この時期は木に葉がないので、遠くまで見渡せます。
もしかしたら、日照時間が一番長いのも、この時期なのかもしれません。

特に2階の東側は日当たりがいいので、晴れた日の午前中は暖房要らずで助かります。
でも、それ以外の場所は常に極寒。

家の中での寒暖の差が激しいことが、今回の体調不良の一因かしら?(笑)

1日の気温差で体調を崩しやすい季節なので、皆さまもお体をご自愛くださいませ。


世話人会

2013-01-26 21:14:18 | 近況報告

                   

今日は最乗寺の世話人会がありました。

去年の事業報告と今年の事業計画などについての会合です。

 

いつも恥ずかしがって、きちんとご挨拶のできない龍くん。

今日はお座敷に出る前に「ちゃんとご挨拶したらオヤツあげるから」と言い含めました。

すると、言いなさいと促す前に自分から「こんにちわ」と言うのでビックリ。

そして、その声を聞いていた世話人のおじさま方が声を合わせて「こんにちわ」と答えてくださったので、またまたビックリ。

なんだか優しい時間に出遇えて、とても嬉しくなりました。

さて、本人的に大役を済ませた気になっている龍くんが欲しがったオヤツはというと……。

「ねぇねぇ、龍くんねぇ、パンのミミが食べたいの」

サンドイッチを作ったときに切り落としたパンのミミを、小腹が空いた時に囓っていた私を見て興味を持ったのか、一度だけ龍くんにお裾分けをしたことがありました。

それを思い出したのか、急にパンのミミコールが始まりました。

別にそれが悪いわけではないんですよ。

ただ、皆さまのいらっしゃるお座敷のすぐ外でするコールではないというだけで…(恥)

でも約束なので、オヤツに切り落とした食パンのミミを4本プレゼントしました。

そして白いところは、私のオヤツということで(笑)


和上のお言葉

2013-01-24 22:09:25 | 法話のようなもの

友人が日記で紹介していた梯実圓上のお言葉。

和上のお言葉は、いつも心に響きます。

 

仏法を聞いたら、現実の生活についての迷いや苦しみがなくなるんじゃないんですよ。
迷いや苦しみに耐えられる人間になるんです。
人生の苦しみがなくなるというのは、迷信です。
仏さまを信じたら苦しみがなくなるとか、神さまを信じたら災難がなくなるとか、そういうのは迷信なのです。
人生というのは、そんなに甘いもんじゃない。
どんなに仏さまを信じている人でも、どんなことが出てくるかわからん。
それが人生なんです。
何が出てくるかわからん無気味さを秘めている。
それが人生の恐さでもあるんです。
しかし、何が出てこようと、その苦しみに耐えられるだけの、いや耐えられるだけじゃなくて、その苦しみに意味を見出す心の眼を開いてもらう、それが仏教なんですね。
 
 
 
なもあみだぶつ

コラム

2013-01-21 22:24:30 | 近況報告

「メリシャカ!」というサイトでコラムを投稿しました。

内容は……寺報とブログで書いた文章を転用。(汗)
最近、文章が浮かばずに本当に困っています。

他にもお坊さん向けの会報に載せるコラム(しかも表紙)の依頼を抱え込んでて、ちょっと逃げ出したい状況です。

インフルエンザからも胃腸炎からも逃げ切った健康体のはずなのに、なぜか胃が痛む今日この頃…。

とりあえず、今回のコラムは寺報をお読みでない方には新しく感じると思います。
寺報をお読みの方には、文章の雰囲気がガラリと変わっているので、やっぱり新しく感じる…かな?
ちなみに、コラムの文体のほうが地です。(笑)

ではどうぞ。


      『月日の流れ』     http://ryogwanji.jugem.jp/?eid=807