一年生の最後の日

今日は小学校の終業式です。

この１週間ほど、１年生が終わってしまうこと、そしてクラスのお友達と離れてしまうことを悲しんで泣いていた龍くん。

入学当初はメガネをからかわれては泣き、忘れ物をしては泣いていました。
けれど、今流す涙はこの１年が本当に楽しかったからこその証のような涙で、息子の悲しむ気持ちを汲みつつも嬉しく思う母でした。

最近は、様々なことを手伝いたいと、とても意欲的です。
先日は草むしりをする住職を見て、自分もやりたいと言ってきました。

というわけで、お願いしたのですが…。

　　

私の知っている草むしりとは違いました。（笑）

最初はしゃがんでいたのですが、四つん這いになって、倒れて、くつろぐという工程です。
それでも雑草は引き抜いているので、まぁよしとしました。


４月からは２年生です。
低学年でも上級生になる緊張感を今から感じているようで、少し不安になっている様子。
けれど、この１年と同じように不安も成長に必要な糧だと信じ、親はどんと構えて、毎日笑って送り出そうと思いました。

でもその前に、今日もらってくる成績表を確認しなくては。

今の小学校は終業式の日も４時間目まであるので、帰ってくるのは13時前くらいです。
ドキドキの時間が少し長いですが、どんと構えて待ちましょう。