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粗相をしでかす愛犬プリンの調教は飼い主の教育からスタートすることだった・・・。
1月20日(水)
『いつ髪を切っているのか分からない様に身支度しているのが紳士なのだ』ということをあるオーナーさんに教わってからというもの、美容室にはこまめに通うようにしている。この日も今月2回目の髪切りを終えた私は、急ぎ家路へとつく夕刻であった。
約束の16時きっかりに現れたドッグトレーナーの遠藤さん。すらりとしたスポーツタイプで広末涼子さんを活発にしたような女性であった。妻とのヒアリングから始まりプリンの様子をうかがうことに。普段の状態や遊び方・吠えたときに対処などの話をすると、既にワンちゃんの天下状態を自ら作り出してしまっていることの指摘を受けた。飼い主(特に私)の不徳の致すところが露呈したのであった・・・。
ドッグトレーナーの調教は先ずは飼い主の教育から始まるというのは聞いていたが、正にその通りである。言われてみれば『ああなるほど』納得し気づき体験から学んだわけである。実際、広末涼子さん似の彼女にいたずらしようとするプリンは、彼女の本気の『ダメ』の繰り返しでいたずらしなくなっていた(本当に驚いた)。犬に合わせて行動するのではなく、人間に合わせるように教育しなければなるまい。いや、勉強になりました。
明日へとつづく・・・。