埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

理念に基づいて外構工事にもこだわります

2016年04月09日 16時45分33秒 | 日記

見よ!この生唾物の中古枕木

4月8日(金)
約1年半ぶりに会って食事した某建売業界のM氏。私が住んでいる家も彼に手掛けていただいた、大変お世話になっている営業(?)マンである。建売業界も様々に変化してきているんだなぁ~・・と不動産業界としては同じながらも、仕入れて、造って、売る、を繰り返している新築分譲の建売住宅販売業者は、常に新しい家を造り売り続け、毎年目標立てている数の多さに不条理を強く感じているようである。

地場に根付いて仕事をしている私たちは、さいたま市南区エリアに特化して動いていることからこそ見える、市場の動向や時代の変化など如実に感じるところである。価値観の多様化、本物志向、心のあり方など、人々が感じている将来不安や人口減少問題など次代のあり方が大きく変化してきていることは間違いのない事実である。

わが社の経営理念は『お客様一人ひとりを大切にし心のこもった仕事を通じて人間力を高め明るい豊かなまちづくりに貢献する』である。少しでも使い勝手の良いものを、資産価値を高める提案を、心のこもった家の提供を、と心がけ、不動産業を通じて“人”を幸せにする会社でありたいと願っている。常に自己研さんを図りながら邁進していくこと、1ミリずつでもいいから毎日成長することを念頭に日々仕事に励んでいる組織である。

そんなことから、現在手掛けている新築一戸建ての外構も、自ら設計し、資材を手配し、地元辻の小林ブロックさんに手掛けてもらっているわけである。手作り感満載でただ一つだけの庭づくりとして、画一的でない味わいのあるものに仕上げていきたいと思うわけである。今回の外構にも、あつか大渕さんの協力の元、JRの中古枕木をなんとか仕入れ駐車スペースに使えることとなった。今までの中でも最高にいい風合いで、厚くがっしりとした枕木で興奮した次第。きっといいものができると確信した。明日へと続く・・・。


長さは不揃いであるがモノは確かである


こちらは中古風にアレンジされた枕木商品。比べてしまえば違いは歴然!


眺めるのも楽しい立派な枕木である