さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

子猫の遺体

2018年06月23日 | 日記
コガネちゃんと子供達、2日後に 帰って来たのに
またもや 人間の子供に 追いかけられて・・・・

コガネちゃん親子が 離れ離れになってしまい
1匹 夜になると お母さんを呼ぶ 泣き声が 4夜 聞こえていました。

初めは 自宅近くから。
1日1日 泣き声が 仕事場に近づいて・・・・
(多分 自宅と仕事場をつなぐ坂の 暗渠になった 側溝の中だと思う)

5日目の昼に コガネちゃんと1匹の子猫が 仕事場の玄関先に 現れました。
その日の夕暮れ時 玄関先で オッパイに吸い付く2匹を!



あぁ〜無事だった!!

しかし・・・・怖い思いをしたんだろうな
なつかなくなっちゃった。
「また 手なづけ直せばいいさ」と オジサン
そうだね、また 餌付けしよう。

と、こちらはまずまず、問題なし。

今日 出勤すると 玄関の三角出窓(猫仏壇)に 子猫の遺体が!
見かけない 子猫が 横たわっていました。



「あの子 どうしたの?」オジサンに聞くと
「駐車場の ど真ん中に 横たわっていた」そうで
すでに カチカチだった・・・・とのこと。

「行倒れなら 草むらの中だよね」

きっと 誰かが どうしたらいいのか分からず 置いていったのでしょう。
以前のおばさんなら
「なんて ひどい事を するんだろう!!」と 怒り心頭だったけど
今は 怒らないよ。
「よくぞ ココなら イイようにしてくれると 気付いて下さった!」

子猫をチェックすると 目から出血していました。
外傷は無いけど 少量の下血あり、撥ねられたかも知れないな。

この子にとっては 不運だったけど・・・・
撥ねたヤツは 一旦 車を止めて、人目につきやすい 駐車場の ど真ん中に
置いていったんでしょう。
駐車場にやってくる野良猫たちの子 とでも思ったんじゃないかな?

あなたの 良心のカケラに 感謝します。

そして そのまま安置するのは 可哀想と
オバサンの 草むしり用の ゴム手袋の上に 寝かせた
オジサンの 優しさのカケラにもね。

今夜は この子のお通夜、明日 埋葬しますョ。





   ネコの頭をクリックすると オバサンの仕事ブログに飛びます