さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

それでいいのか勘三郎

2019年02月27日 | 日記
野良猫の おじさんを見かけたのは かれこれ3年前
仕事場の周りや 自宅の周りを ウロウロしていました。
体が巨大で・・・・声も ドスがきいてて・・・・
それが ある日 仕事場のドアを開けると
「お邪魔しまぁ〜す」と入ってきて そのまま居着きました。
外で見かけた時より 一回りスリムになって。
いつまでも名無しじゃ 可哀想なので
勘三郎と 名付けました。

去年 突然ふらつき まともに歩けなくなり 病院へ。
中耳炎だった! 
脳障害はなかったものの 頭を傾げたままになってしまい
年齢は不明ですが かなりのじいさん猫なので
自宅で暮らすことになりました。

動きが鈍くなってしまい 階段の上り下りが辛そうで
顔の傾きが治るには 半年以上かかるそうなので
コイツのために 紙おむつを買ったのが 始まりですョ。

勘三郎は 不自由な体を わきまえていて 嫌がりませんでした。
最近 一発でベッドに登れるようになり
晩御飯の後 必ずトイレを済ませて 2階の寝室にやってきます。



「まぁ〜良い子だ 良い子だ!」
抱いても この頃は 硬くならないのだ!
以前は緊張してカチカチだったのに・・・・
結構 ゆるゆるで へそ天にしても(オバサンがね 仰向けにするの)
平気で 寝ています。

おい 勘三郎、それでいのか?
野良猫のプライドは 捨てちゃったのかい?






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