さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

勘三郎の思い出

2020年12月03日 | 日記
去年の7月以来 寝たきりに近い状態だった 爺さん猫の勘三郎が
10月26日 旅立ちました。
享年25歳・・・なぁ〜んてね、飼い主には それくらいに見えました。

勘三郎に出会ったのは6年ほど前、すでにオッサンで
当時 たくさんのノラさんと一緒に 仕事場の駐車場に
ご飯を食べに来ていました。

3年前 自分から 仕事場に入ってきて そのまま居着き
その直後 最初のめまいの発作。
この時は 薬と注射で 完全に 元通り 回復しましたが
調子が悪いから 進んで飼い猫になったんでしょうね。

そして去年の7月、2回目の発作で
今度は薬も注射も効果なし・・・動きたくても転んでしまうし
本猫も辛かったでしょう、だんだん動かなくなりました。



今年の2月 一緒に暮らしていた 太郎が亡くなった後
毎日 カゴに入れて 通勤していました。
今思えば 楽しい毎日だったな。
毎晩 夜中に2回の オムツ替えも
汚れた体を拭くことも・・・

ウンチやオシッコが出ると
「お〜い 替えてくれぇ〜!」と 毎回知らせる猫は 初めてだったな。

出会った時は 今までに見たことないほど特大な猫だったのに
亡くなる前は やせ細って 小さくなっちゃって!



「こんなに小さくなっちゃった」と 妹に話したけど
いざ 埋葬って時に オジサンが掘った墓穴(普通の猫サイズ)には
全然入らなくって、10センチは 長く 拡張工事しました。
痩せても 骨格は デカかった・・・

11月になったけど 勘三郎のいない布団は 軽くて 寂しいな。
寂しいなと思いつつ 12月になっちゃった・・・






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