サビちゃんが 逝きました

深夜 サビちゃんが 旅立ちました。



ココ数日、自分が 曖昧な言葉で 断ったはずの仕事が
先様では 受けたと見なし、ドンドン進んじゃって
「おかしいよ それ おかしいよ！」

仕事場の空気が ドヨ～ンと 重たかったか
それでも ネコさん達が 救いになってたのに・・・
サビちゃんの 具合の悪さに 気付きませんでした。

５月２４日に拾ってから ガリガリだったのが
ほんの少し ふっくらして来て
体重も 少し増えていたのに・・・
大きくなったのに・・・

先日「お断りします」って やっと言えて
オバサンの ストレスも 終ったはずなのに・・・

今夜１２時を過ぎてから、初めて 呼吸が悪いって 気が付きました。
どうする事も出来ず 一旦は 家に帰ったんだけど
気になって 気になって パジャマのママで 出て来ました。

すでに 虫の息、しばらく付いて 看取りました。

この数日間、オバサンの心には ネコさんの姿は 無かったね。
心が ネコさんで 一杯に満たされてなければ
オバサンも 不幸だし、ネコさんも 不幸だよね。

病気のノラ猫ばかり拾うから、死は 特別なモノじゃなくても
やっぱり 淋しいョ。

今回の仕事のトラブルで、オバサン 思い知ったョ。
救急車を呼ぶかってトコまで 腰痛を悪化させて
はじめて 仕事で 人生を つぶしたくないと 思った。

「何をするにも 仕事が先」だった生き方に 終止符を打とう。
やっぱり 心の中に ネコが満ちあふれ、オットがいて、家族がいて
毎日 小さな感謝が出来る 生活があっての 仕事！
・・・だよねぇ～・・・

今夜は みんなが サビちゃんを 温めているので
お通夜は ネコさんに お任せして 帰ります。

サビちゃん、不幸だったとは思わないけど
もっと もっと幸せにしてあげられたよな
・・・それが 悔やまれるぅ～っ・・・