焼肉の会とサイン会


で、焼肉です、鳥尾さんと光井先生のスタジオを見学に行って、私もちょこんと歌わせてもらって、それから焼肉に行きました。美味しいよー。下の写真に写っている黒いめがねの加藤さんは、ちくわバンドと言うバンドでサックスも務めるプレイヤー兼音楽スタジオのオーナーであります。光井先生の仲間のジャズメンたちは、しょっちゅうこの加藤さんのスタジオに集って練習したり、年末年始はエンドレスで演奏したり飲み食いしたりするわけですよ。つまり、加藤さんのスタジオは皆のハッピーな溜まり場なんですね。で、散々遊んで焼肉に来た、と。そういうわけであります。


加藤さんは小さいとき事故にあわれて視力を失ってしまい、マッサージを生業に生活されているのだけど、これが明るくて、音楽の腕がまた素晴らしいし、人生ブラボー!って感じでエンジョイされている素敵な人なのですねん。武蔵野の、ピアノじゃなくてサックスを吹くスティービーワンダーてとこです。
加藤さんを見ていて思うのは、それは乙武くんに会ったときも感じたことなんだけど、心が自由なんだよね。目が悪いから、手足が不自由だから、何かを諦めなくちゃ、なんて思わない人間の凄さを、私は彼らに教わりました。だから、彼らはそれでも出来る限りのしたいことしてハッピーなんだから、とりあえず身体が動くのに努力しないのってもったいないと思うわけですよ。
で、私も頑張ってます。いま連載準備中なんだけど、毎週のように絵を変えたり、いろいろしてて、うーん。見せたい!でも連載開始までは見せられないから、始まったらいろいろ公開しますね。今の私の無節操な絵の変わりよう、絶対面白いと思うの。
絵を描いていて感じるのは、書きたいテーマやキャラクターが決まると、そしてそれがスケール大きいと、それに合わせて絵なんていくらでも変わるってことなの。イメージとか、キャラクターの存在感て大きくてさ。これって加藤さんや乙武君の行き方見ていても思うんだけど、「自分の器がこうだからこういう生き方」みたいんじゃなくて、先ず自分はこうしたいっていうイマジネーションありきっていうの?その夢に合わせて自分の能力が伸びていく、器を広げていく。そういうことができるんだってことなのね。それは皆にとっても同じだと思うの。イメージって大切だよ。先ず何も諦めないで、とにかく大きく目標立ててほしい。大きく夢を描けば、自分がそれに満たなくても、今よりは遥かに成長するわけだからさ。そういう意味では私は自分のビジュアルにも40歳だからそろそろ婆かなとかね。思わないわけ!!
で、諦めずに今可能な限りのビジュアルに挑戦した本がでました!!今の最新美容の全てが書いてあるので必見!!。

で、実はサイン会を敢行します。
●6月10日(日)15:00~
場所:有隣堂ルミネ町田店にて
http://www.yurindo.co.jp/shop/luminemachida.html
(〒194-0013 東京都町田市原町田6-1-11 ルミネ町田 7F)
●6月16日(土)16:00~
場所:パルコ池袋店内リブロにて
http://www.libro.jp/web/topics/
(〒171-0022 東京都豊島区南池袋 1-28-1 池袋パルコ7F)
私のサイン会なんて多分そんなに来ないから来てくれた人はそんなに並ばないでサインをきっと出来るはず!!っていうか、しょぼしょぼ頑張っていると思うので、是非なんとか応援に来てください。サインも握手もします。トークも記念撮影もしますよ!!内容はもう面白い事保証!!なので、是非お手に取って、買ってやってくださーい!!で、人生もそんな風に皆、自分の心を不自由にしないで、是非是非伸び伸び、明日も元気に過ごしてくださーい。あ、サイン会男性も大歓迎ですから!!