メッセージです。and駒!!

みなさんへ。
コメントができなくなりました。今までコメント本当にありがたかつたし、私自身どれだけ勇気づけられたかわかりません、反対意見ふくめ、意見交換の場はつくりたかったし、すべて自分の目で見て自分の手でお返事してきました。それはミクシーもぜんぶそうです。最近急激ににアクセスがふえてしまい。お返事がおいつかなくなつたこと、実は事務所もいままて゜お世話になったサニーサイドアップにプラスしてもう一箇所お世話になることになつて、これから媒体に出る機会がますますふえそうなのです。原稿もたまってしまっています。そして、スタッフの皆が、これからもつと広い世界を見ることになるので、危機管理も含めて、個別のお返事は当面停止しようと、心配も含めて提案してくれました。
最近沢山の方が私を助けてくださるようになりました。ここにいらしてくださる皆さんも含め、そんなかたがたの応援で私は活動できています。みんなの意見を尊重し、コメント停止の方向に私も納得いたしました。直接のやり取りができないのは寂しいし辛いけど、これから改造もお願いして、メッセージくださルかたがいたら、私は目を通せるシステムにできないかいろいろ工事をお願いしてみるつもりです。
ただ、原稿や媒体での表現のクオリティを高め、責任をもって仕事をしていくことを最優先にしようとおもいます。一人ひとりの方に本当なら届けたいメッセージ、できるならあって背中を叩いて差し上げたい思い、それを原稿に込めていくことが今の私の一番の誠意だと思いました。
皆への思いは、更にこのブログも含め、これを伝えないと死ねないよ!!というものを真剣につづっていくつもりです。テレビではこれから、もつと生の未明を知ってもらえる番組を考えていただいているみたいです。それで、もつと皆に近づけたらいいのですが。これからますます真剣に、皆に届くように表現していきたくおもつています。どうぞゴ理解のうえ、これからも未明を応援してやってください!!マンガのことや小さい頃のこともこれから書いていくのでよんでくださいね。頭のカラーイラストはのんのんのんちゃんですmichao!!もみてね。
さて!!
将棋道場居酒屋(なんていっていいのかな??)駒にいってきました!!少しまえだけど、あんまり面白かったのでレポートします。

駒には新潮社と講談社の将棋好きの人たちが集まるということで誘われていったのですよ。時間より早くついてしまったわたしは、駒という名前だけをたよりに104に電話してお店の電話をゲット。電話して「新潮社の人いますー??」ときいたら「きてます。でもいま対局中で」という返事が!!
うーん、いかにもそれっぽい。わたしは、対局を邪魔したらだめだと、超方向音痴なのにがんばって自力で駒にむかったのでした。したら以外と簡単!!
そこはさる雑居ビルの二階にあって、どうやらお好み焼きやさんらしい。狭い階段を上って扉をあけるとーーーーー、
スタン!!タン!タン、パチリ!!
と、駒をさす音、おくを見ればなんと!!何面もの将棋盤が広がって、まー、男たちが対局中じやあございませんか!!
「素敵ーーー!!」
いきなり熱くなるわたくし。奥から新潮社の方が私に気づいてくれ、講談社の方が駆け寄ってくださつて、私はまたたくにその場になじんでしまいます。
「未明ちゃんまつててねー。対局終わったらかまうからー」
「平気ー」
「そこの盤あいてるから、森さんに見てもらいなよー。その後でプロの先生の順番回してあげる」
新潮社役員の朝信さんが声かけてくださいます。でも朝信さん熱烈対局中。
「あ。それいいね。あ、先ず会費ね」
今度は講談社の方が行ってくださいます。
その日の会の会費は三千円。それをはらうと、お好み焼きとかいただきながら、皆さんと将棋゛かさせるんです。しかもプロの先生の指導つき!!なんかすごくない??
私は勧められるまに、森さんという連盟の事務方だというお兄さんにお相手していただくことになります。
「将棋初めてどのくらい?」
「五ヶ月くらいです」
「じゃあ六枚落ちしましょう」
うしろから森さんに六枚落ちでかったら六級だよ、と声。わたしはがんばりまーす。と。お相手おねがいすることに。うーん皆親切にしてくれてすごく楽しい!!ちっとも怖くないと私はわくわくで森さんと対局!!
森さんしばらく余裕だつたけど、五手くらいさしたら
「うわ!!プロみたいな指してだね」
といってくれた!!やたっ!!ちゃんと習った甲斐あり??
「でも私序盤だけですから、それも矢倉オンリーですから。中盤だめなんで」
「えー、でもちゃんとできてるよー」
森さんは立ててくださり、そんでわざとかな??未明にかたせてくれたよ!!
「うわー!!やつたー!!}
うまれて初めての勝利に歓喜するわたくし。まあ六枚落ちですけど、でも勝たせてもらった!!いや、二回くらいサービスで差し戻ししてもらつたけど。

「嬉しいですー。今まで一度も勝てなかったんで」
「勝ち体験大切だよねー。続けるとよくなりますよ」
あはは、やっぱしわざと負けてくれた。でも、嬉しい!!初めて遊びにいつたのに、こんなに皆仲良くしてくれて、道場居酒屋、すごく面白い。
森さんはそのあと、プロの先生の指導が回ってくるまでのあいだ、ちっとも嫌がらずに何回かさしてくれて、私の苦手に四間飛車対策環色々おしえてくれたのでした。フナがこいとか、教えてもらつたー

本当に将棋たのしいです。やってる人の性格が皆最高。すごく親切に初心者におしえてくれる。なんて楽しい世界なんだろう。でも皆強いとおもつたら、道理でやっぱりこんな所で腕を磨いていたのですね。でも、男の人の遊び方として、すごくいいと思う。浮気なんかしないで将棋、いいじゃないですか。女の子もここに来るとモテモテですよ!!イヤー、男女共にやるべきですよ、すごく世界ひろがるし、楽しくコミュニケーションできる
!!
゜たのしー」
ともりあがつていたらついにきましたよ!!

「未明ちゃん。先生の番があいたよー」
見ればまだお若い先生が四面ざしで指導中、わたしはそのうちのひとつに案内してもらいました。
「こちらはね。佐藤天彦先生、すごく強い先生なんだよ!!」
嬉しい!!
確かに切れるようなオーラを発しておいでです。むーん、やっぱりちがいますね。プロの先生は。いかにも頭よさそうなオーラを浴びながら私もいざ"!
{「おねがいします」

デモね、私まだこのときまで、「六枚も抜いたら、まけないんじやないの?」とか思って居たのね。森さんにも甘やかしてもらつたし。でも、違うんですみなさん!!
「あれ??なんで三段目入れないんだ?? 」
佐藤さん相手だと、何時までも二筋が突破できません。飛車も角もきいてるはずなのに、ちゃんと歩もたらしてるのに、入ろうとすると歩をたらされたりとかいろいろされて、何時までもと金ができなくて。
「むむ、じゃあ端から攻める??」と飛車をまわしたり変なことしてたらあっという間に、「きゃーーーーー!!」
香車とられ、飛車とられ、どんどん駒を取られていくわたし、そしてとられた飛車が自分の陣地に入り込んで
「やめてーー!!龍なんて作られたら勝てないーーー!!」
そうか。こうやつて私の駒とっちゃって、せめてくるわけね。そうか、そしたら六枚おちでも勝てるわけだわさ。
「すーーー、すごいんですけど」
私が無い頭絞って駒進めても、すぐその先を防がれとられ、攻め込まれ。
「佐藤先生の脳みそがすごく性能よく活発に代謝しておいでなのをナマで感じますーーー」
いやー、こういうのナマで感じられるのってしあわせ。でももう数手でつまされる!!
「あのー、先生駒いっぱいもつてるし、詰みますよねこれ。その角うったらすぐに」
「はい、そろそろ角うとうと思ってました」
なんていっちゃって先生、とっくにつませるの分かってたはずなのに、私の勉強のために持ち駒使わないでくれたのも明白。、
「プロってすごいー」
つまされるのわかってて逃げまくるのも辛いもんですが、ここは半沢さんにも「最後まで諦めずに戦うこと!!どう負けるかも大切、と教わっていたのでがんばることに。
完全なつみまで4手くらいはさして身動きできないとこまでお相手いただきましたよ!!
「負けましたーーー!!でもありがとうございましたーー!!」
本当に面白かったのです。その後週刊将棋出何度もおみかけして、今本当に気鋭の先生だとわかりました。そんな先生にあえて幸せー。
更にまた二週間後くらいに島先生にもレッスンしていただいて、あんなだったこんなだったと騒いだら、ふむふむといつて、歩のぶつかり合いの時にこうしたらいいとか、棒銀のおさらいとか左美濃とかも教えてもらって。
「でも先生、先生に教えてもらっている時はなるほどど思うし、できるように夏滝がするし、三段目でなれる気がすごくするんですけど、実際に一人でさすと、銀が上がろうとしても歩が足りなかったり、あれ、人ます違うぞ見たいなそんな感じでなれないんですう」
将棋の奥深さに気が遠くなるわたし、
「こんな年で初めて、少しは強くなれるもんなんでしょうか」
肩を落とすわたくし。でも島先生は
「大丈夫なんです、勉強すれば強くなるんです」
といってくださりーーーー。
「本当?」
「本当です!!」
その後無理やり六枚落ちもしてもらったんですけど、先生両目つぶってても勝てるぜみたいな感じでほんとにひたすらすごいっていうか、幼稚園児がポルシェにのせてもらつてるみたいな状態なんだろうなあこれ。でも、だから続けないと持つ対ないよね!!
「頑張るーーーー!!」
又もやる気になるわたし。実はみなさん!!島先生との対局指導が雑誌にのることになりそうなのですよ!!独り占めじゃああまりにもつたいないとおもつていたら、編集さんもそう思ってくれたみたいで今企画中です。詳しく決まったらまた告知しますね。将棋はますますつづくのですー。
あと、将棋世界に羽生先生へのお祝いコメント乗せていただいたのでみてね。でもーーー。巻頭のカラーページの、しかもそうそうたるかたがたがいるのに、私のすごい間抜けなコメント最初に載せてもらつちゃいましてーーー。何か変、どうしよう。一人で品格落としてるみたいなーーーー。送本されてきたのアシスタントと見て、「島先生には黙っておこうねぇ。何か違うよね、わたし、ノリが」と、呟くわたくし。羽生先生に紹介してもらうのは、100マイルくらいかなただわと、なんだか空のかなたに視線泳がせてしまいます。
「あ、一番星みいつけた、なんちてー」
将棋のみちは、かなり厳しく遠い道のりなのでありまするー。
