高山尚子さん
昨日やっと大阪まで主人に連れて行ってもらい、お焼香をすることができました。
ご主人が手厚くお迎えくださり、亡くなる前にお二人の愛の証を改めて刻もうとお作りになった二回目の結婚指輪を見せてくださいました。
そんな指輪を見ると改めて涙が出てしまいました。
本当にお綺麗な写真が飾られて、なぜこんなに若く逝ってしまわねばならなかったのか、美しい魂ほど神様に愛され取り上げられてしまうのかと、たまらなくなりました。
彼女が残したデザイン画も見せてくださり、今も稼働されるアトリエの皆さんにもご挨拶させていただきました。
主人の病院の事務員さんの制服は実は「HISAKO TAKAYAMA」にお願いしています。
これからもステージ衣装などお願いしようと思います。
尚子さんが亡くなられても、その美を思う気持ちやデザイン哲学がブランドに引き継がれ、生き続けてくれますように。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。



