映画「ローマ法王になる日まで」を恵比寿ガーデンプレイスに行ってみてきました。いまバチカンにいろいろお願いしていたり、先日モンテリーズィ枢機卿にインタビューさせていただいたりしたので、現在のフランシスコ法王のことを知りたかったのです。すごい重厚な映画でした。アルゼンチンの軍事政権時代の事がリアルに描かれていて、「ああ世界にはたくさんの問題がある」と痛感するとともに、難民支援やバチカン改革に取り組まれる革新的法王が生まれた理由がわかる気がしました。そして、拉致問題の解決などもご支援くださるのではないかと思ったり、、少なくとも被害者の悲しみをよくご理解くださると思いました。若いとき日本に宣教にきたいと思われたこともあるというフランシスコ法王に、来年是非日本にいらしていただきたいなど強く思いました。
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