主人と櫻井よしこ先生の事務所に伺わせていただきました!
先生のお宅は都内の猿神社に守られるように立っています。先生が神様に守られるように、また、先生が神様をお守りしているようにも感じ、訪ねさせていただき本当にしあわせだねと主人と話しました。先生はとても真摯に私の相談に乗ってくださり、また、その日にたまたまお越しだった北海道の有名な指圧の先生の施術まで体験させてくださいました!私はその時間に、ボーダーのスウェットをまとった先生とご一緒させていただいたのですが、スーツでない先生がまた部屋着なのにおしゃれで 、マガジンハウスのモデルさんみたいでした!スーツでもスウェットウエアでも先生は凜として美しくお優しいです。私の躰をいつも心配してくださり、お仕事では凛々しい発言が多いですが、直接にお目にかかると櫻井よしこ先生ほど女性らしい方はいません!日本の沢山の方が先生のファンなのも当然です。また私はしばらく改憲論の前で迷っていましたが、平和憲法のよいところを認めながらも、日本がきちんとした国であるため、また直面する国際情勢を前に、やはり改憲を恐れていてはいけなくて、理性的かつ迅速に国民が考え、学び、道を選ばなくてはいけないと公言する事を恐れていられないと思いました。櫻井よしこ先生はそんな私の迷いを長く見守ってくださいました。考えが同じでないからと距離を置いたりされたことは一度もありません。先生は素晴らしく寛容な方です。故・渡部昇一先生もそういう方でした。西村慎吾先生もそうですが、世にタカ派と言われる方ほどお優しいんです。戦争になんの利益もありません。改憲論の皆さんもそんなことは当然ご存じです。けれど平和を守るために力や対話力、外交力は持たねばならないと思います。軍隊も。災害やテロの時私たちをいつも守ってくれたのは自衛隊です。なんの栄誉も求めず身を捧げてくれている方たちのことを私たちは考えなくてはいけないと思います。私には護憲論者のボーイフレンドが沢山いて、彼らの愛ある護憲論を聞くのは大好きです。でも改憲論にもまた深い思慮と愛があります。両方とも平和を求めているのに折衷点が見つからず、戦後70年以上左右対立でしか憲法は語られていません。私が思うに、改憲論の方は気持ちリアリスト、護憲論者の方は気持ち理想主義者なのだと感じます。その差は少しですが、ルビコン川くらい渡るか渡らないかの差は大きいです。次の選挙は日本の分け目になるのでしょう。私は先輩たちの思いを引き継ぎつつ、新しい時代のため、日本が本当にちゃんとした国になるための発言を よしこ先生のような優しく聡明な先人に学びつつ、どう未来を切り開いたらいいのか真剣に考えなくてはと思いました。よしこ先生にあえて本当によかったです。お母様の介護をされながら素晴らしい仕事を積み上げるよしこ先生を私は尊敬せずにいられません。お母様を大切になさってくださいね。そして先生もお疲れをためないでくださいね。
ところで北海道の指圧の先生は、力を全く使わないのに、帰り道は体が軽くビックリしました。医師の主人からみてもツボをちゃんと抑えて上手なかたに見えたと感心してしました。素敵なプレゼントありがとうございました!
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