「ブラック・ジャックによろしく」 の漫画家「佐藤秀峰」さんの「特攻の島」 よいです!実は先日腎臓結石が落ちてあまりの痛みに救急搬送されましたが、盲腸か結石か別の病気か、検査するあいだも「続きが読みたい、、」と、入院の支度のカバンに忍ばせ、腎臓結石とわかってから痛みが収まるまでの二日間で読み切りました。そのくらいオススメ!戦争で亡くなった方を思えば大抵の痛みも困難も乗り越えられます。今までにない現代的視点で特攻隊が描かれており素晴らしいです!同時に「漫画貧乏」という佐藤秀峰さんのエッセイも読みました!全くその通り!と膝を叩くところばかり!これからアート系の仕事をしたい人必読です。ただわたしは、漫画や絵や音楽はお金にならなくてもやりたい方しかやらない方がよいと思います。制作費用が保障されても必ずしもよいものはできないのねこれが。もちろんあまりにもなのはよくなく、今後アート系の現場の制作環境は改善されたらよいとは思います。それに取り組んでいる佐藤秀峰さんは私は凄いと思います。でも私もアシスタントちゃんにちゃんと正規雇用をと考え破綻しました。業界が縮小して雑誌はほとんど赤字以上 、 「平均的な収入」を求めたらできない、作家が自分たちの発表の場を失うだけなので、でも漫画家はあらゆるコンテンツ制作ができる才能、ビジネスモデルを根幹から変えて世に発信する方法を模索する時代なんでしょう。佐藤さんに習い私も色々考えてトライアンドエラーです。応援下さい(^O^)/!
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