ラパン・アジル
- 皆さん、これから私は雑誌の方と合流して、フランスのキャバレー、ラパン・アジルの記事のために撮影ですが、コロナで半年以上掲載予定が狂ったのに、大変気持ちよく協力くださり(でも、今はコロナでお客さん少なく大変です)、いよいよ仕上げの撮影と細部のインタビューです。
嬉しかったのはまさかですが、取材協力のお礼に私が描いてプレゼントしたイヴさんのポートレイトを「店内に飾ろうかな」と言って下さって!
だってここはマチスやピカソやロートレック、ユトリロなんかの絵が(今は、本物は美術館に寄贈され、レプリカが飾られていますが)飾られていた歴史的な場所!そのなかに入れてもらえたら画家冥利につきます❗
「飾るなら、私にも見せてください❗」と、ついていくと、イヴさんは最初窓際のロートレックのまえをためしてくれました。「いいと思います❗」いうと、「、、、ダメだ、絵の上に私も知らなかった古い頭像がある」。歴史的な頭像なのに「外せないかな」と、ガタガタさせるイヴさん。「NO-N!だめです!ここのは歴史的なアンティークですから、やめましょ‼️と、ラパンをアーティストの社交の場にした「フレデじいさん」のえの前を通りすぎ(古典技法ですてき)、「いっそピカソの隣で‼️」、どさくさ紛れの大胆発言にもイヴさんは動じないでトライ。でも、そこにあるラパンにゆかりの作家、ドルジュルスのポートレイトをはずすのは難しいからと、、結局、、。
「奥正面ですか?マリア像を挟んで左ロートレック。右、未明? はい!よろしくお願いします❗」
わあい、なんかはまってませんか?ますます頑張らないと‼️息子さんのフレデリックさんも賛成くださり、私の幸せな絵は憧れの場所に迎えていただ来ました!雑誌のかたにもとっていただかないと‼️皆さん、雑誌の連載は秋に開始予定。絶対に面白いから見てね‼️いくらでも公開したい素敵なものが、たくさんありますが、雑誌のために控えておきます❣️媒体名告知もお楽しみに❗