ここしばらく新幹線やホテル移動が続いて疲れたのか乾燥なのか、はたまた風邪なのか、声が全然でなくつて、歌の練習しようとしたらまったく音程が取れず高声も出なくって、焦りまくりでした。
今日からやっと声が出るようになつて、「何とか次のLIVEまでには回復だわ」と、胸をなでおろしています。なんだつたのかしら、ブレドニンを飲み忘れたりすると途端に声が出なくなるから、移動の疲れで膠原病化筋炎が悪化したのかも、しばらくおとなしく安静にしようと思います。
でも本当に声は微妙。いい声出せるようにと、相変わらずレッスンはしていますが、こんな状態になると、特別にいい声なんてでなくていいから、とにかく普通に話したり、音痴でなく歌いたいと、切に願ってしまいます。本当にちょっとしたことで声ってでなくなりますよね。ストレスでもすぐに出なくなるし、疲れてもガラガラになるし、あと年をとっても、、、、、。
でも逆に言えば声は健康のバロメーターです。先日もある方が呼吸が健康の基本、とアドバイスくださいましたが、正しく呼吸することができないと、何にもできないと本当に思いますねあらゆる芸術ト健康の基本に呼吸があると私も思います。仲良しのオペラ歌手の薮田瑞穂先生も「声楽をするようになって丈夫になったし、手術などで入院していて声が出せないときは呼吸をベッドの上でしていました」と。私も膠原病でほとんど動けなかつたとき、呼吸を一生懸命にしていましたるそれから少しずつだけど動けるようになったのだから、唯一の可能な運動だつただけに、いろんな方にお勧めしたいです。体調悪く動けないときこそ呼吸ですよみなさん!!
呼吸が乱れてちゃんと声が出ないときは、逆に体調悪化のシグナルだと思います。皆さんぜひとも呼吸や声に敏感になってくださいね。
私は兎に角しばらくおとなしくして、体をなおしますです
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