読みました

本を読むのが好きです。
忘れないように感想等を書いています。
その他、ねこのひとり言…。

少しずつ読んでます

2010-07-12 21:27:04 | 読書
                       

 昨夜、寝る時間をはずしたら、強風とのいびきでしばらく
寝られませんでした 今日も風が強い一日でした。

窓が開けられず、洗濯物も午前中で取り込み乾燥機が大活躍
買って良かった、やっぱり便利です

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 1Q84 村上春樹著 BOOK3(途中まで)

BOOK2前半はコチラから  後半はコチラから

第1章 牛河  
 青豆の調査を依頼してきた組織が結果を出すよう促すが、時間が掛
 かると答える。組織はリーダーを失って混乱し、お互いに困っていた。

第2章 青豆  
 銃に手をかけた時遠くから声が聞こえ思い留まる。隠れ家で天吾を
 ベランダから探す事を日課として過す。タマルには予定変更を申し出た。
 
第3章 天吾  
 休暇をまとめて取り、ふかえりを残して父の眠る街に宿を取り、その後
 の世界を書く。ふかえりに電話するとNHKの集金人が来たと言う。

第4章 牛河  
 屋敷の女主人の身辺を調べるがガードが固く近づけない。不動産屋に
 粘って聞き出すが女主人が青豆を隠した?と仮説をたてる。

第5章 青豆  
 公園に天吾は現れず閉じこもった生活が続く。ある日NHKの集金人が
 来て、外から大声で支払いを督促し、必ずあなたを見つけると言う。

第6章 天吾  
 病院の看護婦達が近づき食事とカラオケに同行。ふかえりは集金人
 が来たと言う。音信普通の小松が現れたと知るが様子がおかしい。

第7章 牛河  
 女主人の調査は諦め、闇の調査人に青豆の家庭調査を依頼する。
 クラブと証人会とを調べ、青豆と天吾が同じ小学校にいた事を知る。

第8章 青豆  
 隠れ家の生活は平穏だが同じ夢を見る。タマルに検査薬の差し入れを
 頼むと老婦人に代わり、心配される。集金人が再々来ては騒ぐ。

第9章 天吾  
 一人の看護婦をアパートに送る。空気さなぎの本の話をし、大麻を
 勧められて吸うと小学校に居て、あの少女に「見つけて」と頼まれる。

第10章 牛河  
 小学校で当時の担任に会い、二人の事を聞きだして共通点を知る。
 天吾の動きを追うことが青豆に繋がるかもしれないと結論を出す。

第11章 青豆  
 タマルから集金人は偽者らしいと連絡が来る。検査は陽性と告げると
 年明けの移動を促される。1Q84年の世界で身を守る事を考える。

第12章 天吾 
 病院に行き、昏睡する父に「もう集金に行くな」と告げて帰宅すると
 ふかえりは居なかった。友人に電話すると手紙を預かったと言う。

第13章 牛河 
 外見がかなり目立つ容貌だと自覚しているので、天吾のアパートに
 空き部屋を借りて張り込む。幸せだった過去の家庭生活を思い出す。

第14章 青豆  
 12月が来て体重が増えたが、監視は続けていた。新しい夢を見て
 集金人も来る。女主人が身辺を調べる不審者がいると告げる。

第15章 天吾  
 夜の街を歩き児童公園に行く。ふかえりの手紙には「監視されてい
 るので出て行く、とあった。小松に会うと「誘拐された」と言われる。

第16章 牛河  
 監視を続けるが天吾が現れず、ふかえりが現れ後をつけるが、逆に
 カメラに気付かれ監視を見抜かれる。集金人が現れてドアを叩く。


 牛河の執拗な追跡と組織の追っ手から、青豆がいつまで逃れられ
るか、何時天吾と青豆は再会できるのか、物語は少しづつ緊迫感を

増して終わりへ?、又はBOOK4?に向って進んでいるようです。