朝、まだぼんやりしている時に電話がかかってきました。地域
会の部会の会長から「時期会長を引き受けてもらえないでしょう
か?」はあ?「晴天の霹靂(へきれき)」とはこの事でしょうか。
「いきなりですね」とかなりの動揺にかろうじて答えると「皆、そう
ですよ」との答え。棚からぼた餅ならぬ、天から災難?のような
気分に「うーん」と黙ってしまいましたが、会長の声も何か必死
の様子が窺えてしまう。それでも簡単には引き受けられる役でも
立場にもないので、こちらも必死「昨年入ったばかりなので…」と
言ったら「では会計か副会長なら如何ですか?」ときました。
「はあ…」いずれにしても三役。ようやく2年過ぎたばかりで
班長の話は回ってくるし、部会も楽しく参加させてもらってい
るけど(役員はちょっとご勘弁を・・・)というのが本音でした。
それでもこの地域に住んでお世話になっている以上は、今年は
断っても、来年または再来年もずーっと回ってくる事でしょう。
一年ごとに老化の危機を感じているこの頃。それなら、わずか
でも体力や判断力が落ちないうちの方がいいに違いないと覚悟
を決めて、出かける事が少ない役を引き受ける事にしました。
けれども電話を切った後、重~い気分になっているです。
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