ワタシにとって古伊万里収集の大師匠であるDr.kさんがブログで、素晴らしい色絵古九谷大皿が紹介されています
ウチにはそんな立派な品は当然のように存在しませんが、とりあえず極めて個性的な品を紹介したいと思います。
「色絵魚波文七寸皿」
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明らかに中国磁器の影響を感じさせる絵柄の品ですが、まるで青手古九谷の如く余白を残さず文様が描かれています
伊万里でこのタイプの品が登場するのは江戸中期の宝暦~寛政あたりまでのようで、柴コレにも同タイプの品がいくつか収蔵されています
さて、この品ですが、表は特徴的ではあるものの類品はそこそこ存在すると思われます、しかし、一番の見どころは裏面だったりします
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この裏面こそが、ワタシがこの品を入手したいと強く思った最大の理由です
高台内を除く裏面が総模様になっている品は、享保あたりを中心に見かけますが、この品の場合は高台内まで濃厚な色絵で絵付けされています
↓は高台内だけを切り取った画像ですが、かなり厚塗りであることが伝わるでしょうか。
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柴コレの5-299にほぼ同じ絵柄の茶碗が収蔵されており、同タイプの品が何種類か作られたであろうことが想像されますね
この品は今から7~8年前にヤフオクで入手した品で、初期や古九谷のように時代のある品ではないものの
極めて独自の魅力を感じさせる品という点では、ウチの伊万里の中でもナンバー1かも知れません。
ウチにはそんな立派な品は当然のように存在しませんが、とりあえず極めて個性的な品を紹介したいと思います。
「色絵魚波文七寸皿」
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明らかに中国磁器の影響を感じさせる絵柄の品ですが、まるで青手古九谷の如く余白を残さず文様が描かれています
伊万里でこのタイプの品が登場するのは江戸中期の宝暦~寛政あたりまでのようで、柴コレにも同タイプの品がいくつか収蔵されています
さて、この品ですが、表は特徴的ではあるものの類品はそこそこ存在すると思われます、しかし、一番の見どころは裏面だったりします
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この裏面こそが、ワタシがこの品を入手したいと強く思った最大の理由です
高台内を除く裏面が総模様になっている品は、享保あたりを中心に見かけますが、この品の場合は高台内まで濃厚な色絵で絵付けされています
↓は高台内だけを切り取った画像ですが、かなり厚塗りであることが伝わるでしょうか。
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柴コレの5-299にほぼ同じ絵柄の茶碗が収蔵されており、同タイプの品が何種類か作られたであろうことが想像されますね
この品は今から7~8年前にヤフオクで入手した品で、初期や古九谷のように時代のある品ではないものの
極めて独自の魅力を感じさせる品という点では、ウチの伊万里の中でもナンバー1かも知れません。