Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

-8℃

2023-01-31 23:18:39 | 日記
このところ寒い日が続いている酒田ですが、1月30日には最低気温がマイナス8℃を記録しました

見ての通り、天気が良かったので放射冷却も手伝って、酒田では珍しいほどの低温を記録したようです(画像は朝7時前の様子です)
去年は大雪でしたが、こんな寒い日はありませんでした
↓の画像は1月25日のものですが、この程度なら視界が悪いとは言えません

地吹雪のひどい時は、全く前が見えないと言っても過言ではありません
あと一か月ちょっとの辛抱ですが、早く冬が終わって欲しいというのは誰しも思う事でしょうか。

最強寒波一段落

2023-01-27 14:38:20 | 日記
ここしばらく続いた10年に一度の寒波も一段落のようで、今日の酒田は昼過ぎから晴れ間もあります
という訳で久々に鳥海山が見えました(ウチの近くで撮影しています)

上の方をUPで撮影しましたが、分厚い雪の感じが伝わるでしょうか

火力発電所の煙突です

ウチの裏の竹林も雪化粧です

ウチの近くの坂はまだ通れそうですが・・・

天気予報では明日から再び大雪の可能性があるとか言ってますが、あまり降らないで欲しいものです。

10年に一度の・・・

2023-01-25 20:56:56 | 日記
TVの気象情報でさかんと呼びかけていますが、確かに強烈な寒波が襲来しています
酒田も昨日から大荒れで、特に今日は最低気温が-7度、最高気温も-1度で、しかも時折強風が吹き荒れ
数分おきに視界が5mそこらの地吹雪という最悪の天気でした
↓の画像はワタシの部屋の窓なんですが、表面が完全に凍り付いています(勿論家の内側)

ちょっとUPにするとこんな感じです

斜めから見ると、完全に表面が凍り付いているのが判るでしょうか?
強風が吹いている関係で、降雪そのものは多くないんですが、あちこちに吹き溜まりができています。
今年は暖冬だったので、いつも以上に強烈です。

古伊万里の色絵皿(江戸前期~中期末)

2023-01-22 23:51:40 | 古伊万里
古伊万里の色絵皿(江戸前期~中期末)

ウチにある色絵の古伊万里をスライドショーにしてみました
ワタシの判る範囲で時代の古い順に紹介していますが、優品はほとんどなく、普通の品ばかりです。
雰囲気だけでも楽しんで頂ければと思います
今回のBGMはボサノバで、スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルトの「para machuchar meu coracao」です。

閉店

2023-01-18 21:10:20 | 日記
ワタシの勤めている会社の開店から75年近くなる店舗(勿論第一号店で、地域では初めてのスーパーマケット)が今月末で閉店することになりました。
画像は借り物ですが、開店当時の店舗は↓のような建物だったようです
昨年末に満百歳を迎えた会長さんが中国戦線から復員後に創業したお店です
以前に「雪女伝説」で紹介した女流作家の森万紀子が働いていたのはこの店舗だったと思われます。
その後建て替えられて四階建てとなったのが↓のお店で、ワタシが物心ついた頃はこのお店でした。(最上階は本部だったとか)

中心商店街の一等地にあり、当時の賑わいが伝わります
このお店のすぐ横には、戦後まもなくから「柳小路マーケット」があり、ウチの祖母と母はここで八百屋をしていました
(夏休みにはワタシも手伝いに行ったものです)
柳小路マーケット↓

柳小路マーケットは老朽化と美観の関係から昭和40年代になくなり、そしてあの昭和51年10月29日、酒田大火が発生します
ワタシはこの年の10月1日に入社試験を受け、オマケで内定を頂いておりました
↓は焼け落ちたお店の画像で、ワタシが高校時代に編集した生徒会誌に掲載されていたものです

原爆ドームのようだと形容されていた記憶があります
大火の翌年にワタシは入社、その頃は小さな仮店舗で営業していましたが、昭和53年、三階建ての新店舗がオープンします
それが↓のお店(現在)です

中心商店街の空洞化は全国的なものですが、地方では人口減と相まって商店街そのものが成立しない時代になったのかも知れません。