今日の酒田は時折雪の降る、この時期らしい寒い一日でした
何分にも冬場は遠くへ行く気力がありませんので、市内のミニ散歩ということになりました。
まずは、以前にも紹介したことがある、相馬楼と老舗料亭の香梅咲の間にある「姿見小路」です

右が相馬楼、左が香梅咲です
なんでも明治あたりの華やかなりし時代、芸者と客が別れを惜しんだなんという言い伝えがあるとか
続いては安政年間に創業した老舗料亭「香梅咲」の入口です

撮影していたら雪が降って来たので、次なる場所へ移動しました

こちらも以前の紹介したことのある、本間家の菩提寺である浄福寺の唐門(市の重要文化財)です
寛政年間に本間家の三代目である光丘が寄進した唐門です

あまり細かく見たことがなかったのですが、かなり手のかかったもののようです
最後に、この唐門のそばにある松の巨木です

さすがに太さを測る訳にはいきませんでしたが、私が見た中では市内でも屈指の巨木のようでした。