Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

夜の街

2025-02-28 22:36:18 | 散歩
会社帰りにちょっとだけ寄り道して、夜の酒田を少しだけ撮影してみました
出来栄えはよくありませんが、夜の雰囲気を楽しんでいただければと思います。
まずはお馴染みの山居倉庫ですが、控え目にライトアップされています
山居橋(ドラマの撮影でよく使われます)の途中から
橋を渡り倉庫の近くから

山居橋から本町方面

船場町にある江戸末期創業の老舗のうなぎ割烹「玉勘」

以前にも紹介した老舗料亭「香咲梅」の門(休業日でした)

これも以前に紹介した香咲梅と相馬樓 の間の「姿見小路」
別のカメラで撮ったので雰囲気が違います

同じ小路を反対側(奥の方)から

相馬樓 や香梅咲のある舞娘坂の上の方

居酒屋「狼煙」、その奥が「さら」さらにその奥が寿司の名店「鈴政」
真っすぐ進むと日枝神社の鳥居があります。
ワタシの若い頃はこの界隈は夜の繁華街で、ネオン煌めく街だったのですが
今では・・・・。


山居倉庫へ行ってみた

2025-02-23 20:29:54 | 散歩
今日の酒田は曇りがちで最高気温も3度程の寒い一日でしたが、時折日差しもあったので、何年振りかで山居倉庫へ行って来ました。
酒田では一番有名な観光名所で外国人も結構訪れる場所ですが、冬場は人が多くはありません
まずは新井田川の対岸からです
天気が良くないのでイマイチですが、北側はこんな感じです

ほんの二年ほど前までは現役の米倉庫として使用されていまいたが、国の史跡に指定されたこともあって
現在は中には入れません。(耐震の補強とかを行なって保存・活用するとか)
続いてはドラマとかで良く登場する南側のケヤキ並木です

昨年末に買った中古デジカメの描写力が発揮できたような気がする一枚です
ここのケヤキは結構な巨木もあり、特に一番手前のケヤキはなかなかです

冬という事もあって訪れる人は多くありませんが、それでも県外ナンバーの車が何台か駐車してありました
山居倉庫の敷地内で見つけた見事な枝ぶりの松ですが、なんと塀の中から伸びています

観光客が少ないのにはもう一つ理由があって、山居倉庫にある土産物屋の「夢の倶楽」が3月下旬オープンの
新しい商業施設に移転するために休業しているからです
下の画像が新しい商業施設「いろは蔵パーク」ですが、山居倉庫から橋を渡った場所にあります

商業施設は建物が二つあり、上の画像の方には無印良品や夢の倶楽、産直といったテナントが入り
もう一つの建物にはウチの会社のお店が出店します。
酒田は「新しいものが好きだが、飽きるのも早い」という土地柄なので、さてどうなることやら・・・。





山手の方へ行ってみた

2025-02-16 22:35:02 | 散歩
今日の酒田は最高気温こそ10度まで上がりましたが、時折雨の降る天気でした
前回は海の方へ行ったので、ちょっとだけ酒田でも山手の方へ出掛けてみました。
市街地は雪が無いんですが、さすがにひと山越えると冬の景色です
同じ酒田市内でも、市街地から車で15分も進むとこんな感じです

山里の集落に築170年の古民家をリノベーションした蕎麦屋さんがあります

昼の営業時間の終了する時間でしたので、今回は食事できませんでしたが
いずれお店の中も紹介できればとおもいます
お店の周りは道路こそ雪がありませんが、↓のような景色が広がっています

山里の春はまだ遠いようです


港方面へ行ってみた

2025-02-14 23:09:38 | 散歩
今日の酒田は最高気温が7度ほどあり、天気も悪くなかったんですが、いかんせん強風が吹いており
ある意味では酒田らしい天気ではありました。
そんな中、最上川河岸と港方面へ行ってみたんですが、何分にも強風で長時間外にいるのは無理でしたが、少しだけ撮影してきました
まずは港に停泊していた海上保安部の高速特殊警備船「つるぎ」です
強風が吹き荒れていましたが、ちょうど青空が出ました
続いては、対岸にある造船所のクレーンです

手前は運河ですが、強風のため波立っています
続いては最上川河川敷から河口方面です

海からの強風のため、下流から上流に向かって波立っており、逆流しているような感じがします
次は大浜埠頭の化学工場にある塩の山です

この時期だと雪の山にも見えますが、この塩を電気分解して苛性ソーダ、塩素、水素といった製品を製造します
思えばワタシは高校が化学科だったので、本来であればこういった工場で働いていたかも知れませんが
折りしも第二次オイルショックの不景気で求人がなく、違う道を歩むこととなりました。
最後は先週の日曜日の画像ですが、酒田北港の木材工業組合の貯木場です

この時は雪があったんですが、現在は雪は道路の端にしかありません
来週の火曜日以降はまた寒くなるようなので、大雪にならないことを祈るしかありません。



ちょっと違っています

2025-02-10 08:50:14 | 古伊万里
ヤフオクを見ていたら、ウチの「松皮菱形蛸唐草六寸皿」と同手を発見しました
ヤフオクに出品されている品はコチラです
品物自体は見た感じ問題ないようには思えるんですが、何か違うな~、と思いよく見たら
ウチの品には蛸唐草の中に花が描かれているのに対し、出品されている品には描かれていません
落款も違ってはいるものの、花のあるなしで雰囲気が結構変わるものだと思った次第です。
蛸唐草については往時の人気が信じられないという状況にはありますが、中期の優品は市場で見かけなくなりましたので
ある意味、今が底なのかも知れません。