今日は小雨模様で天気がイマイチだったんですが、先週から計画していた
「小野曽神社」と「小野曽の千本杉」を見に行ってきました。
遊佐町の鳥海ブルーラインの登り口のある小野曽集落は、4月に「
小野曽地区の花」でも紹介していますが
あの時は個人的に神社に入れない時期だったので、今回初めて行ってみた次第です。
杉木立の細い一本道の奥に小野曽神社はありますので、独特の雰囲気があります
参道の横には何故か大きな岩が・・・
鳥居のところまでやって来ました
さらに階段を進みます
階段を上りきると小さな社殿がひっそりとあります
とりあえずお参りし、振り返ってみると、これがまた雰囲気のある景色です
小野曽神社の前の道路をまっすぐ進むと「千本杉」へ続く林道の入口があります
林道の入口には表示があり、ここから400mくらいのようです
ジムニーのような車なら通れそうな林道で、実際に車の通った跡もありますが
下がフカフカですし、ターンする場所もありませんので、とりあえず歩きます
この地区で熊さんが出没していないのは確認していましたが、やはり一人で歩いていると気になるのは確かです
しばらく歩くと、なにやら一本だけ違った杉があるのが見えて来ます
さらに進むとこの巨木の横へたどり着きます
幹が途中からやたらと細かく分かれています
幹の下の方は普通ですね
なぜこんな形の成長したんでありましょうか。
ちなみにこの「小野曽の千本杉」は遊佐町指定の天然記念物で、樹齢は200~300年ということのようです
何か不思議なパワーを感じさせてくる場所でもあります。