鯖街道「熊川の宿」 ≪地域づくりのための町並み保存≫をして、じゃんじゃん観光バスが来て町おこしに成功した地域あることを知り、行きたいと思ってました。8月末無料の高速を利用し、すわっ!と行ってきました。 http://kumagawa-juku.com/
熊川住民は最初、町並み保存に積極的ではなかった。それは、「家屋の改築に大きな制約がある」という不安があったから。そこで「保存」から、伝統的歴史景観を生かした「まちづくり」へと発想の転換を図られました。
伝統的民家の「暗い」「寒い」「天井が低い」「不便」といわれる欠点を、いかに快適な空間に変えるか!そこで「民家改修のモデルハウスづくり」の手法。これにより住民は、町並み保存の意義を改めて認識し、以後、国庫補助を受けながら、民家の整備を、毎年5~7棟づつ進めていった。
町並み保存の中で、「地域づくりとしての町並み保存」を考えられたところが、≪熊川の宿≫の注目されているところです。これと同じようなことを≪生野≫がされています。
この炎天下、歩いていたのは、私ひとりでした。
何が言いたいか!?
北条の町並みのほうが、風情があるし、どっしりと歴史も感じます。
節句祭という播州三大祭りもあります。
既に観光ガイドもおられます。
戦略次第で≪北条の宿≫は、もっといけるんと違うのん?!と思います