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地下道
通勤時 ほぼ毎日通る地下連絡道
つい数年前まで この扉の部分は 書店でした
書店の前 別の店だったんじゃないか
と 思い始めたのが 10年程前
書店店主に この場所の経緯について 訊き及びもしませんでしたが
位置関係の雰囲気が デジャブーの様な 妙な光景
学生時代 放送局のバイトで 仲間達と 通った
国鉄から都営地下鉄銀座線に乗り換える
その地下通路が 現在通勤路に使ってる この場所です
夢の様な光景が いつも脳裏に在って
確か この場所は 骨董品店だったんじゃないか
どちらかというと古物商(フリーマーケットアイテム店)
いつも 立ち寄って 78回転SPレコード眺めたり
蓄音機見たり その他諸々 ひたすら不思議な品々を
手に取ったりしてた筈
今でこそ ヴィンテージ品として マーケットに上がる物達
昔だったら 中途半端に旧い ガラクタ扱いの品々
学生が ちょっと奮発すれば 買えそうな物ばかりだったと思います
例え そういう場所で 何か欲しかったとしても
”そんな物買ってどうするんだ”
と皆から言われ 買う素振りも見せられなかったに違い有りません
そういえば 我が家の縁の下で 同じ様な物見掛けた
そういう声も聞こえて来そうで
ひたすら 古物の山 不思議な光景を
毎度 眺めつつ 堪能していました
先日 (新橋 地下 骨董品店) と ネット検索入れた処
どなたかが
(遠い記憶に 新橋 銀座辺りの地下道で
骨董品店を度々眺めた覚えがあって
それが 夢では無かった確証が欲しい)
と 仰ってました
その方のイメージと 私のデジャブーが
果たして一致するものなのか 甚だ怪しく
このまま 夢の世界の謎で 仕舞い込んだものか
迷ってます
当時一緒にバイト通いしてた仲間にも訊いてみましょう
もしかしたら その当時より もっとずっと前
子供の頃 新橋に行った時のイメージだったのかもしれません
他の方の 骨董品店の思い出は
矢張り 私が子供の頃と 時代は一致しておりました
だとしたら 当時 骨董品趣味を持った子供
私の近辺には 兄弟でもおりませんので(自分以外)
薄い記憶の確証は 身内の中では まず無理な事
この手の 旧い記憶の断片 誰かに話しても
”夢でも見てたんだろう”
思い違い 記憶違いを 信じたがる
デイドリーマー的な性格が いい歳して治ってない
そう片付けられるに違い有りません
兎に角 この辺りの 旧い地下道
中途半端に開発されて 残された遺跡的建造物達に
妙な記憶 思い当たる方は多いんじゃないでしょうか
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麻婆豆腐ドンブリ
今朝方 通勤時 立ち寄りの方向の都合上
弁当だけを買う為に コース変更も面倒で
ついついコンビニ弁当に甘んじました
散々迷った挙げ句 少し派手目な これを選択
麻婆豆腐ドンブリは嫌いじゃなかった筈です
昼時 弁当温め 食べてみたら
思いの外 味 しつこく 良く溶いてないカレールウが残った
カレーを食べてる あの味の濃さを感じました
多分日頃アッサリした 刺身ドンブリを 弁当で食べてるから
和食系の舌になっちゃったか
複雑な調味の安物を食べなければいいだけの事
明日から 又 アッサリ系 和風弁当に戻しましょう
実際は この麻婆豆腐ドンブリ
悪くはないんです
ひき肉タップリだし 豆腐も普通
素早く食べられて良かった
そういえば 山椒の香りはしませんでした