ヴィンテージバイク
先日 俳優のピーター・オトゥールさんが亡くなったそうです
ご迷惑をお祈りします
60年代の映画 （アラビアのロレンス）主演
作中 映画のショッパナのシーンで
駆っていたのが ブラフスーペリア
自宅から乗り出して そのままアクシデントに見舞われるところから
ストーリーが始まり
そのバイクが 特に印象的な美しい物だった事
ガキの私達の脳裏に焼き付きました
どんな映画だったかって 説明は他所に詳しくありますので
ここではバイクの事だけ
このバイク カッコイイって言ったって どんなにお金出しても買えない
60年代当時なら とっくの昔に製造されていなかったからです
そればかりか 全てのバイクがカスタムメイド
オートバイのロールスロイス だって言われてたとおり
所詮絵空事 夢の乗り物
上の写真 映画の中のピーター・オトゥールとブラフスーペリア
下は 博物館蔵 アラビアのロレンスが乗ってた実物
今 ブラフスーペリアが欲しければ オークションで
最低でも 2千万円台で 運が良ければ落札できるかもしれません
但し 落札したとして
まず オーナーズクラブへの入会ご招待が来て
審査を受けて メンバーになったとします
その後 メンバーの方達の暮らしぶりや 会話に
合わせられるかどうかは別問題
私設博物館 つまり自宅に展示する
っていう趣向なら そういうお付き合いは免除されるかも
90年前で この美しいエンジン
時速約180キロは実用スピードだったって
物凄い記録がある様です
カメラワーク
兄弟の攻防を カミサンが
一瞬のカメラワークで切り取ります
私がネコ兄弟にカメラを向けて アングル探ってると
”何モタモタやってんの 貸してみな”
という優しい助言と共に
気付けばカメラはカミサンの手の中
ナッチャンの席に 弟チャーボーが居たくて
何とかならないか 兄にお願いしても
追い出された 毎度のストーリー
勝ち誇るナッチャン
上から弟を見下ろす
弟 諦めて自分のベッドへ退散
普段は仲良くカーペットの上で
一緒にストーブにあたってますけど
たまに気が向くと弟をこらしめる
子供兄弟にありがちな行動様式
ネコ親の目で観れば 楽しい光景
☆