友人が1日数千歩 散歩する
というのに触発されて
風が出てやや涼しい午前中
散歩を決行
当初の予定では 山に登る
だったのが 上り坂をイメージした途端に萎え
来た道 引き返し 急遽 海岸へ
水辺は涼しいだろう という安易な発想
賑やかそうだし ちょっと覗いてみたい
海岸中央付近は 水着の大群
海へも入らず ザラザラの砂に横たわるだけ
痛そうだし熱いに決まってる
水辺はガラ空き 歩き易い
端から端まで 歩いているうちに
迂闊にも 足だけ海水浴状態
足湯の様です 塩とミネラルって体に良くないか
ビーサンの鼻緒と足の間に砂が入って痛い
洗い流しても 更に砂がくっついて
いっそ 裸足で歩き始めます
海の家 陸方面 焼けた砂の上は 流石に熱い
石焼き芋状態が堪らず サンダル着用
店舗を冷やかして歩きます
最近は表に料金が明記してあって
安心して入れそう
満員な処は無く これで採算が合うのか
散歩の途中 ポケットに財布の持ち併せ無く
客になれず 通過
帰り途
湘南道路を山側へ渡り
鎌倉方向に歩きます
途中 強風に煽られるひまわり発見
絵面としては 走り去るひまわり
夏は短い
オレンジ色の花の右から奥
駐車場の順番待ちの車列
徒歩で来た若い男
若い女性グループの車窓越しに
しきりにナンパしかけてます
この手口はラテン風か マメな奴です
でも惨敗だったのは アプローチが悪かったのか
もう少し若ければ助っ人に参じたのに
駐車場入口は 無料駐輪場
これは親切
結構余裕有り 穴場の割りに
暑いから2輪で来る連中は少ない
こう暑いと 上等なパナマ帽は
緻密な織り方が災いして蒸れる
オシャレに被って歩きたいんですけど
そこで出番なのが
葉山のゲンべで買った安物
東南アジア製麦わら帽子
インチキでスカスカな編み方
風通しがいいけど 思いっ切りダサい
案山子の様に被り 日傘感覚の涼しさ
これでなければ
小型ビーチパラソル持って歩くのが正解
重いでしょうけど
散歩から帰ると
汗っぽい帽子を ホースでザンザン水かけて
テラスで水洗い
惜しげ無く使えるのがいい
海岸で 目立っていた看板
フローズン生ビール
砂漠の状況の砂浜
下戸でも これ見れば唸ります
フローズン アルコールフリーは無いのか
並びの店のメニュー
ちゃんと写真と値段入りが感心
どの程度の物か 容易に想像出来る
どんなに飲み食いしても
それほど痛くなさそう
帰宅後 自分で用意したカレー
ヨーグルトかけて暖めると
クリームチーズ載せ状態
大辛なのに まろやかになります
晩ご飯
自分で勝手に調理
カミサンが作っておいた麺つゆを利用
素麺茹でて 流水で洗い
テラスで摘んだ紫蘇の葉をみじん切り
錦糸卵作り ぶっかけ冷やそうめんに散らす
見た目より 味は上出来
ネコ達
朝からダラダラ
外に出られないから こんな生活態度になってます
引篭り しょうがないでしょう
家猫の宿命
間違えて外に出ると パニックになって
跳んで帰ってきます
兄弟共に
野良の赤ん坊時代に恐ろしい目にあったんでしょう
外もカラスも恐ろしい
両親は威厳がないから
恐れるに足りないらしい
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