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気紛れに日記再開

2021-04-11 22:29:54 | いろいろ


日向ぼっこ中の猫兄弟 バットマン夏男 チビトラチャーボー
それぞれ サボテンとバットマン形のドームを潰して寝るのがトレンドらしい
ズックの踵を踏んで履く中学生みたいなもんか




おやつはチュール半分づつ
ちょっとだけアクセントに いつもは食べさせない つまり獣医の処方では無い一般食のカリカリ
通い猫トラちゃんの分だけど トッピングするといつもと違う味で喜ぶ事間違い無し


 
まんまとひっかかり ウハウハと夢中で食べ進む 駄菓子屋感覚になった筈
マンネリから偶に脱出 工夫しないと







公園の山桜 花見客が一杯でウンザリするこの時期は 脚が遠のく
花見も山桜も終わり 訪ねてみると 艶やかな八重桜の盛り
これの花見客は多くないので いつものペースでゆったりとした散歩が可能
ピントが花からずれて お陰でシャープに写った葉っぱは 良く見れば桜餅のそれ 
八重桜種の葉(大島桜も)は塩漬けして使うらしい
見た目からして食べられそうなのは山桜と大きな違い
塩漬けのこれ 香り良く 甘いあんこと実に相性がいい

桜餅 本当は葉っぱを食べないとか聞く事もあるけど損する気がする
そういう人はヘソアンパンの桜塩漬けを吐き出して食べるのかな






暖かくなると 富士山も霞んで視えないので 戯れに地べたの草花にレンズを向ける
折角無理して重いマクロレンズを着けて来たのでタンポポの種が跳ぶ前のポンポンを撮影
フワフワが美しい



植物絡みが続き スーパーに併設されたガーデニングコーナーで
早い時期にすぐに食べられそうで実戦向きの葉が充分出ている温室栽培のバジルを
1鉢200円という破格で手に入れ兄嫁の分と自分のと4鉢購入
これだけの分量のバジル 野菜売り場で買えば同価格で食べ切ればおしまい

どうせテラスに出しておけば兄嫁が世話してくれるんだけど
一応自分でも我が子の様に気を付けるつもり
本当のところ パスタに使いたい一心
食べても食べてもドンドン葉が出るのは抗し難い魅力




アンチョビーバジルソースのリングイネ
早速ドンドン収穫したバジルを惜しげなく刻み ソースにも仕上げに添える分も
舞茸と小振りで甘いトマトを散りばめると更に豪華
不覚にもワインを入れ忘れ 愕然とする
食べたい一心で急ぐから いつも何かを忘れる
料理の味付けは引き算だって言うから丁度いいのか



ここらの地元中高一貫校に通う孫甥は中学ヨット部所属
週末の早朝セイリングが有るというので 散歩のついでにコッソリとレンズで追う遊び
こちらを向いたので静かに手を振ると 笑顔で振り返される
仲間に見つかり 頭を叩いて誂われていたのが可笑しい
コロナウィルス騒ぎで父兄参観は控える様 通達が出ているらしいのだけど
地元在住の自分が散歩の途中で眼にしてしまうのは仕方の無い事

写真はラダーのセッティングに忙しい甥っ子とセンターボードやロープの準備の仲間
それぞれ訓練の成果でキビキビと頼もしい






午前中 ここらの風向きは この日を含めて大概北風
沖合の方向は南 つまり追い風 アビームというのかセールを真横に思いっきり風を孕ませ
ビュンビュンと走る一群
こういう爽快な事が有るから寒くても面倒なコーチング受けても我慢
辞めちゃう子も居るらしいけど 折角目の前海の学校でヨットにも乗れるんだから
恩恵を受けないのは勿体ない ガリ勉だけじゃおかしな若いのになっちゃうしね
と 外野は勝手に言いたい放題




愛車 スバルサンバー
先代のとレイアウトも排気量も同じだけど 全体にボディーは少し大きく
コンピューター制御のエンジンになりパワーアップされて乘り易い
フィーリングはリッターカーと大して変わらないかそれ以上
希少なマニュアル5速車なのも嬉しく 今回も乗り潰すつもり






安全対策として クラッチを踏んでいないとセルモーターが回らないカラクリ付き
余計なお世話で 例えば踏切内でエンストして再スタートが困難になれば
セルスターターを動力として前進 脱出する事が出来なくなる
同型車オーナーの作業例を参考に コンピューターに信号を送るスイッチを結線してしまい
踏んでます信号を送ってコンピューターを騙す細工が完了
スイッチに伸びるカプラーを引っこ抜いて 直結したカプラーに差し替えるだけ
簡単で楽しい作業





少し困難な作業も有り
アイドリング中 ライトやエアコンなど 大電流が流れた時に
コンピューターが察知 交流発電機を作動させると小さなエンジンに負担がかかり必然的に廻転が落ちる
コンピューターは回転数を上げる信号をアイドリング調整バルブに送り
出っ張った部分が電磁で上下 エアー取り込み量を調整 廻転を上げる仕組み

エアクリーナーから送られたエアーはエンジン内の汚れも混ざり バルブは油と煤で固着し勝ち
結果 ライト点けたりエアコンがオンになると発電機作動の抵抗でアイドリングが下がり
エンジンの振動が増え車体まで震えてちょっと不快
そこで写真のユニットをクリーナーで掃除 シリコングリースを塗り 現在は好調
グリースに代わり超高機能オイルを塗り忘れたのが悔やまれるバルブの作動が更に滑らかになる筈
近い内に再度バラして細工するつもり
旧車はこれだから楽しい






 
偽ガーデニングマニア(グリーンサム)横行



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