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散歩  買い食い

2021-06-08 20:00:26 | いろいろ


鎌倉駅脇駐輪場にスクーターを置いて 小町通りへ散歩
感染症流行中の平日午後という事もあり 観光客はまばら
マスク姿で暑苦しくても思い通りのペースで動けるから快適





入り口 鳥居の向かい側の不二家
レストランの看板を見ると ちょっと気になるパスタセットメニュー デザートとドリンク付きがそそられる
ハンバーグやサラダも有って まあハズレの無いところ
でもこの時期 マスクを付けたり外したりで食べるのは勘弁



今日の散歩の目的の一つ 小町通り 玩具のちょっぺ~
旧いミニカー スバルサンバーバンが残っていないか漁りに来たのだけど


折角四代目の若い店主に探して貰ってもどこにも見つからず
この辺りに有った筈っていうのは売れちゃって無いよって事

小学生の頃 学校帰りに散々お邪魔して おじいさんにはお世話になった事
など話し込み 創業97年という事も教えられ ちょっと感慨深い
この奥のお屋敷に住む住人がこの通りを人力車で行き交いした頃
既にこの店が在り 初代店主であるオバサンが店番をしていたって事
東京で買いそびれた子供へのお土産をここで調達したんだろう と思い浮かべる

兎に角 探していたのは所詮子供の玩具 諦めます 
田舎のおもちゃ屋の売れ残り(デッドストック) を期待していたのが甘かった
インターネットでのプレミアム価格で買うのは絶対嫌なのでキッパリ諦めよう
紙粘土で自分で作ってやればいいだけの事
3Dプリンターっていう手が有っても 何もそこまでしなくたって






たい焼きの浪花屋
麻布十番本店の暖簾分け
いつの間にか引っ越したか隠れたか
そんなワケも無く曲る筋を間違えただけで 散々探して到着




こういう手描き立て看板もあり
上がり框に躓いてこれを押し倒しそうになり ささやかな騒動を引き起こしたのは面目無い
ちゃんと脚を上げて歩かなきゃいけません
ここのメニューは豊富 持ち帰りも含めて



前菜が焼きそば 汁物は しるこ 
メインディッシュ たい焼き
デザートは氷生いちご あずきトッピングするといちご大福
以上 フルコースの想定

今日の注文は この店のスペシャリティー 天然モノたい焼き
一本釣りの名品
どんなに忙しくても頼んでから一匹づつ焼いてくれる 数匹分は焼台に載ってるけど
大量の電話注文を消化してから 我が家4人分が焼き上がるまで結構待つのだけど
横丁がどんな感じに変わったか観察したりするので苦にならない
向かいの魚屋は半世紀以上相変わらず 路地の向こう側に渡る用水路は埋め立てられて道路の一部に
斜向いの卓球場は消えて なんちゃら云うビルが建ち
小町通りに面した角 界隈では有名な 高校生が買い食いした旨いタンメン屋は消滅
横浜風のサンマーメンを出したのは市内でここだけだった気がする

とか思っていると出来上がり で勘定





たい焼きの袋に店の栞 案内と品書き入り
熱いたい焼きの蒸気でグッタリしているのも臨場感あり






見事に皮が張り詰めた姿
薄くパリッと焼き上がり 粒餡がたっぷり
型で焼いた時に出るバリは一匹づつ丁寧にハサミでトリミング
魚のディテールが優しく美しい 旨い
スーパーの冷凍モノ大量製品も あれはあれで悪くないけど






先日 50年前のレンズを引っ張り出して紫陽花を撮ったのだけど
今日道端でアッサリとiPhone6で撮った紫陽花の方がビシっとピントが合ってる
ボケとか立体感無しでハラハラしないけど




遠景でピントに煩い事言わなきゃ 旧い中望遠レンズは悪くない
小高い丘の中腹の紫陽花
鑑賞するのが難しければポンコツカメラコンビにお任せ




旧い80ミリレンズにアダプターを噛ませると倍の焦点距離160ミリ
更にデジタル望遠の4倍で撮ると640ミリ 約27倍で撮ったのが葉山鐙摺築港の防波堤
撮影地点は標高92メートルの披露山山頂

港内釣り禁止の文字 釣りどころかここ立ち入り禁止だそうで
でも釣り人結構沢山 投げずに釣れるから便利だけど
この辺りでも最近流行りのタチウオ釣りが出来るのかどうか
とか空想する位には撮れているのが確認出来たというお遊び







夏男
洗面所の窓からどうしても外を見たいと言うのでカーテン開放
話しながら付き合うのに飽きて放って置くと 
彼もすぐに飽きて撤収 部屋に走って戻る
警備の役にも立たない気紛れ屋




公園の駐車場で見かけた ちょっと珍車
30年位前に生産されていたトヨタ セラ
グラストップと簡易ガルウイングドアが特徴
天井が透明だから夏場には乗りたくないと思う
こういうの手にしたら手入れや整備に気が気じゃないだろうから
車好きは却って楽しいでしょう パーツ入手には随分苦労するだろうけど
高回転型DOHCで軽量な一番コンパクトクラスの車体
大人しそうな姿でそこそこスポーティーに走ると想像

オーナーが戻って来ないかと心待ちにしても現れず
話しかけられたら厄介だと思って隠れていたのかもしれない







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