トヨエース ヴァナゴン

トヨエース　1960

1960頃のトヨエース
当時としては　かなりモダンなキャプオーバー型トラック
ポピュラーなトラックでした

コラムシフト　ベンチシート３人乗り
先程知った事ですが　この車
ティルトキャブだったそうです

それが凄い
って言っても　修理工場以外
その機能を知らなかったのかもしれません

当時でも　このモデルが　道端でエンコしてるのを
見た事が無かったから

この位シンプルなスタイルだと
今なら　却ってモダン

こうして観ると　当時の日本車
トラックの方が出来が良かったのかも
シャシーに　箱載せただけにしても

この当時でも　エンジンのレイアウト
今風に　椅子の下に収めた最初のモデルだそうです
だから　悠々と　コラムシフト３人乗り

実はこのトラック　私の普通車　公道走行デビューの車
知人来訪の際　ちょっと車が出入りし易い様に
移動させてあげる　って事で

キーを借りて　こっそり　そのまま
公道に走り出しちゃった
小学校高学年の頃

御近所をすっかりと一周り
昔の事だから　車の通りも少なく
無事で何よりでした

子供に運転教えちゃうのも考え物です
好きなら　見よう見まねで　どうでもなっちゃうんですけど

今の車なら　もっと簡単
オートマだし　誰でも動かせる様になってる
それなりの施設で　子供にも　運転させてあげれば
いいのかも
運転も　マナーも教われば尚いいでしょ

当時は大きく見えた　このトラック
実際はエンジンも車体も小さいもんでしたね

この後のモデル　10年後にセールスマンとして
自ら売って歩くとは思いもよりせんでした


VW　ヴァナゴンT4

今朝方見かけた　近所のT4
我が家のに似てます
当たり前です　同じ色の同年式

自分の車は　客観的に　どう観えるのか
そう思って　いつも他家の車を観てますが
やっぱり　同じ
結構地味な存在です

さっきのトヨエースの姿を観たら
T4もイメージが似てます

やっぱりこれ　スリコミの法則かも
最初に体感したアップライトなドライビングが　身に付いて離れない

セダンも　クーペも通り過ぎて
結局　背高のカーゴ（バス）

最近　ドンドン　バスの乗客が減って
果たして　この後どうしようか
でも　空荷のバスも面白いから
どうしても捨て難い


日野セレガ　バス　1990年式

バスといえば　本物
10人乗り仕様にすれば　普通免許で乗れます
こういうの運転するの　夢です

遥か後ろの方で　エンジンが　ガオーッと　唸る
アクセル踏んで　暫くすると
モリモリと力が湧いて　グイグイ走る

で　勝手ににキャンパーにしちゃいます
面倒だったら　中に家具持ち込んじゃうだけ
車検の時は運び出します

何しろ　最近の家具ときたら
全部組み立て式　便利です

このバスの価格200万円弱
車検費用は不明
エンジンは17,230cc
大きすぎて　理解不能

高速で　リッター3キロ走るって　本当か
だとしたら大したもんか　予想通りか

アメリカの大型モーターホームは　こんな大きさですね
で　停止中　キャビンの一部がスライドして広くなる

もっと大きいモーターホームは
18ホイール用　トラクターヘッド使っちゃってますね

日野のバスなんか　カワイイ方かも

因みに母校　ラグビー部の移動車が　このモデル
運転係が　羨ましい