やり直しとは違うけど、昔の約束?を実行するときが来ました。
私が20歳のころ、
私の自転車がパンクして、職場的なこともあり、当時の先輩が、
「よし、パンク修理教えてやる。
お前が将来結婚して子供が出来て、子供の自転車がパンクしたら、お母ちゃんにまかしとき!って、お前がパンク修理してやれ」
とおっしゃいまして、お陰様で穴を塞ぐだけのパンク修理なら自分で出来るようになりました。
あれから20数年たちまして、長女がバイトに乗っていく自転車がパンクしました。
ついに、ついに、
「お母ちゃんにまかしとき!」
と言う時がやってきましたよ。
そのままそのセリフを長女に言ったら、
「は?」
って顔されましたが・・・。
でも、なんて言いますか、
律儀にパンク修理をしてもしなくても良かったわけですが、
その先輩は冗談で言ったのか本気で言ったのか、さらにそれをまだ覚えているか覚えていないか分からないけど、
意味をつけても、意味をつけなくてもいいんだけど、
20数年たってこうやって繋がってくると、
おもしろいな~と思うし、
いい思い出だな~と思うし、
実行出来て良かったな~と思う。
結局、チューブごと交換しないといけないパンクでして、そこまでのスキルはないので、自転車屋さんに持って行きました。
ちゃんちゃん♪