引きこもって久しいMだが、今日久々に街に繰り出した。
……といっても、銀行に用事があったので仕方なく。
ちゃっちゃと用事をすませて、
銀行から地下街に繋がる階段を下りていると、
階段の下の方でうずくまっている男性を発見!
うずくまっているというか、半分横向きになり
壁のほうにむいてるので顔が見えない。
どうしたんだろ?
寝てるのかなぁ??
体の調子が悪くて倒れてるの??
と、思いつつ、声をかけようかどうしようか……
朝なのでテンションの低いMは迷った。
Mのバヤイはテンションが左右する。
テンションが低いと、誰とも関わりたくない。
ちょっとテンションが上がっていたら
全く気にせずに声をかけているはず。
しかも、
このバヤイ、緊急事態なのかもしれない。
なぁ~~んて、非常に悩みながら階段を下りて、
ふと地下街に続くガラスのドアの向こうを見ると
なんと、警備員が2人立っているのが見えた。
ドアの向こうっていうのもビミョ~なんだけど、
ガラスだから向こうからも階段の様子が見えるわけで。
てことは、警備員も声をかけていて、
何かトラブルになった後なのかもしれない。
Mがそこに寝ている人に余計な声かけなんかして
「うるせ~なババァ!」なんて言われるのも嫌だしぃ~~。
てことで、気になりつつスル―して、ドアを開けて地下街へ。
警備員に「どうしたの?」と、聞こうかと思ったけど、
なんせテンションが低いMは、関わることを避けたかった。
容体が悪くてそこにいるのなら、警備員も彼の近くについているはずだ。
わざわざドアを挟んで様子見をしているということは、
これから排除しようとして、警察を呼んだのかもしれない。
2人のうちの1人は、しきりにどこかと連絡をとっているようだったし。
しかし、こういう時ってドキドキする。
今の時代、何だかワケのわからないことになる可能性があるから、
どう対応するべきか、迷っちゃうもんね。
本当に調子の悪い人だった場合、
通り過ぎてしまったがために死んじゃったりすると、
めっちゃ後悔しそうだし……。
どうしたもんだか……。
あなたならどうする?
と、聞きながら
Mだったら、テンションの低い時はじっくりと様子だけ見て、
周りの人達の反応も見て、大丈夫そうだったらスル―。
実際、これは今日のM。
で、病気かなんかで倒れているようなら、どんなにテンションが低くても
地下街のショップの店員さんに声をかけて、階段に見に来てもらう。
テンションの高いときとか、普通のテンションのときは、
そのまま声をかけて
「うるせえなババァ」と言われたら、ぴゅ~~っと逃げる。
しかし、本当に今の時代、
こういう時って、声をかけていいのか悪いのか……、悩ましいところだわ。