歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

黄昏の海へ行く

2015年08月16日 | 遊興 -pleasure-
これを書いている今、お盆休みも終わろうとしていますが・・・。

断続連載中のイギリス旅日記(2013夏)にて「次回は海へ行きます。」という流れになったところで、
現実の時間軸(2015夏)でも、海へ行ってきました。
奇遇にも、絶妙なタイミングで。

お盆休み間近の、8月9日(日)。

江ノ島の隣、鵠沼(くげぬま)海岸へ。



波が高め。サーファーがいっぱいです。


夕方、大学時代の友人の演奏するイベントが、海の家で催されたのです。



ライブが始まるまでの、黄昏時。

同じ学部メイトの友人+そのベイビーたちと、波打ち際で戯れました。




ちっちゃい時は海を怖がってギャン泣きだったというこの子も、



もう平気。



1年ぶりに会った。

いつのまにやら、もう5歳だって。



元気、元気。





子どもって、どんどん成長して、みるみる変貌していく。
会うたびに、ぎょっとします。

「え!?前会った時から、そんなに時間が経ったっけ!?」って。




一方、
我々=30代中盤はもう、自分の年齢もわからなくなる(orどうでもよくなる)くらい、ほとんど変化しなくなった。
40とかいう、アカラサマな節目ぐらいになってやっと、「あれ!?」って気づくんだろうな。




この前正月だったと思ったら、もうとっくに半分以上終わってるっていうし。
1年は、気づかぬうちにサラサラ流れて行く。





寄す波・引く波と、追いかけっこに興じる子。




待って、



追われて、



見送って、




また駆け寄って。

エンドレス。


きゃあきゃあ楽しんでる姿は、破裂するほど微笑ましくて。
見てて飽きない。

どの瞬間も面白くて、写真撮りすぎました。




一方、去年会った時はポカ〜ンとした赤ちゃんだった子も、



海に浸けられて、ギャン泣きするかと思いきや、

最初だけポロッポロ、透明の大粒の涙を目いっぱいに溢れさせていたけど、



あっけなく、全然平気になったみたいで、

キャッキャ。積極的に波へ向かって行く。



よちよち歩きが可愛い。

まだろくにしゃべれないのがまた、可愛い。


そして、
物怖じせずに、押し寄せる波に とことことーっと走って行くので、ヒヤヒヤドキドキ。




パパもあっという間にずぶ濡れ。



こちらもパパと一緒に。



空も渚も、全部が全部、美しい海の夕暮れ時。



何度も、何度も。

二度と同じ波は無い、大波小波に向かって、
繰り返し、繰り返し。





海へ向かって行く。






暮れ泥(なず)むまで。

海はどの瞬間も全て漏れなく、美しい。





なぜかあっという間に懐いてくれて、砂掛けあって遊んだり。




クラゲ発見。



お盆を過ぎると、海にはクラゲが出る(刺されて腫れた経験あり)ので、
海に入れるのも、案外短い。

夏は案外、短いのです。





久しぶりの潮騒と、

可愛い子どもたちに すっかり癒されて、
トロトロに溶かされました。




そして、お盆休み本番は、山へ“修行”に行ってきたのですが、、、

それはまた、別のお話ということで。









初釜日和

2013年01月13日 | 遊興 -pleasure-
ひと月前に頂いた時には 無かった つぼみが
ある時 ひょっこり現れて、



色を帯び始め。

日に日に、
先っぽからほころびつつある、
今日この頃。


年が明けてから 初めての休日は、
いつもよりちょっと暖か、小春日和。



そんな今日は、

毎年この時季恒例の:初釜(=初お茶会)でした。





今年も、
靖国の奥にある、洗心亭にて。

人知れず(?)ひっそり在る、庭と茶室。




訪れるのは 年に一回、この時くらいだし、
特に、茶室まわりの露地は 平素は入れないところなので、

勉強になるなー、と、池庭、露地庭を観察。



合間のタイミングで、
じっくり、回遊。





やはり心が落ち着きます・・・。

緑の濃く、包まれるところは。



白いサザンカが、
濃い常緑の中、ひときわ輝いて見えます。




友人の鮮やかな振り袖姿も、ひときわ輝いて居ります。







池に青空が映えます。
去年も見たこの光景。

ちょっと前まで、天気予報では雨とされてた、今日この日。

先生は晴れ女だそうで。

見事に雨雲は一日ずれて、
すっかり晴れて。良かった。



鯉。えさをくれない奴には、目もくれず、じっと動かず。




ゆらめく風景は、
池に映る 逆さ木立。




きらめく光。

こういうの見ると、いつか水を効果的に使った庭も、作ってみたいな、と思ってしまうけど・・・。
水は難しいので、まだもうちょっと先かな、、、と思いつつ。。



さて、本題のお茶事でございます。





お茶席は、濃茶と、薄茶と。



薄茶席。「幸(さち)」をテーマに。




香合は、豚エンジェル*


先生に点てて頂くお濃茶席の お菓子は、



ごぼうが入った、花びら餅。
楊枝はクロモジ。


えーー、

お茶関係の写真は、以上です;
写真、あんまり撮ってなかった・・・


著者近影、撮ってもらった。



お茶の場だけど バレエポーズ。
後光が射して居りまする。

ちなみに、このコーディネートは 最近のお気に入りです。


そういえば、
去る11月末にあったお茶会のときは、



こんな感じでした。やっぱりバレエ風ポーズ。
着物はレンタルです。



そんな感じで、

昼下がり。

苔を切るように影落ちる 黄昏前に、




しずしずとお開き。





今年も、
お茶のお稽古と、バレエのレッスンと。
ついでに、
昨秋から開始した、水泳も。

ただでさえ忙しいけど、
だからこそ、頑張ります。






眠たい心地で 帰り着くと、



つぼみに閉じこもっていた花びらが、いよいよ、
片鱗を見せ始めました。

日に日に。少しずつ。

花のつぼみの、すくすく膨らんでゆくのを見守る この時期が、
一番嬉しく、楽しいかもしれない。

幼い赤ちゃんの成長を、にこにこと、見守るような気持ちに似て。




十月の夜の羽の音

2012年10月22日 | 遊興 -pleasure-
東の窓に オレンジが見えて、
目が覚めた。



土曜日の朝。

空はそれから、



たちまちのうちに変わった。




大気には、



金木犀が満ち満ちている。

溢れんばかりに、オレンジ色が満ち満ちている。


そんな土曜日の朝。




そんな土曜日も、
進行する現場。



こつこつと積まれていく、石。





じわじわと赤く増えていく、修正事項。文字。記号。





着々と変わってゆく、景色。





曲線は、
おそらく、私の譲れない美意識。




そうして、

夜。


駆け込みで、文字通り息を切らして(だって、ビルの5階まで階段で登んなきゃいけないんだもの!)
ぷはーっ!つって飛び込んだのは、



友人たちの展覧会。

タイトルは、
「Le son de coup d'ailes」




意味は、
“羽の音”。
だそうです。

フランス語。




サブキャプチャーにあったコンセプトは:

  記憶の片隅に漂う、微かな残像と欠片が
  重なり合う一瞬、一時の多重構造の世界。





入るなり、美しい。
オフホワイトとベージュの、柔らかな世界。




白いドレープの陰影。

好き。

やりたいこういうの。いつか自分の家が、こういうのが似合うような家になることが、もしも、あったら。




この展示はというと、

昨年冬、自分も参加したグループ展:『バレリーナの屋根裏部屋展』

そのメンバー(多数)のうちの お3方が再集結したというもの。


写真家の、ふくいさん。(HP:http://yukofukui.com/

髪型はミイだったよ。

ふくいさんの写真の、植物を撮ったときの光の透ける感じや儚げな色味が、大好き。



花。

ものすごくぼやかして、光そのもの・色の光かたまりそのものにまで抽象化した、花。

逆に、はっきりと緻密に写したのは、枯れかけた、死にかけの花。

生と死の境界の、曖昧。



自分じゃ撮れない写真。

写真って、誰でも簡単に撮れるようだけど、
誰にも容易には撮れないものも、ある。





アンティーク・レースなどをコラージュしたジュエリー小物作家、Re-tour(ルトア)さん。
(HP:http://re-tour.net/



超繊細。

細かい細かい糸、布、
旧い聖書のひと欠片。

これまた、自分じゃ絶対に出来ないな、という作品。
ちいさなちいさな、緻密に絡められ、凝縮された、繊細な想い。

展示の仕方も、細やか。


こういう落ち葉も、ちゃんと取りに行って来たんだもんなあって分かるから、
ぐっと来る。



ルトアさんのショップカードには、もりっちが。



ルトアさんが、会うなり一目惚れして「私の作品のモデルになって!」と、初めて頼んだという、
もりっちこと、森野先生。が、モデルになったショップカード。頂きました。


飾ってあったポプリの香りが深く沁みて、なおさらとても素敵なカードに。


思えば、
このもりっちからつながって出会ったのが、このお三方でした。

そんなもりっち先生も、間もなく、展示が(こっそり)始まるそうです!
詳細は、おそらくもりっちのHP>>http://morinomisako.com/に。



そして、コラージュ作家の、林美奈子さん。(HP:http://hayashiminako.blog33.fc2.com/




今回出展されていたのは、今までで一番好きだったかも。



針金のオブジェ。

これだけでも、センスが違うのがわかる。

それから、
「夢十三夜」
と名付けられた、十三編の小さな、詩的な作品集。




金色と白、その淡い間の飴色。ストイックに、言葉も削ぎ落された世界。
非説明的な、抽象的な表現。

結構意外に理屈派だったりする自分には、なかなか出来ないワザ。


アーティスティックなもの、何にでも共通しているのですが、
「自分じゃ絶対出来ないわ、これ・・」
っていうものに、
圧倒的な、絶対的なリスペクトを抱かずに居られません。





一枚のCDアルバムみたい。




こういうの大好き。


13編の中で 一番(なぜか)気に入ったのが、



この、「草の薫り」という作品でした。


ところで、
「十三夜」。

前にも書いたけど、
同名の曲が、マイガッデス:Coccoさんの作品にもある。なので、
もう、タイトルだけで好き度5倍増し確定。ドキュン!と撃たれたのでした。





残り30分くらいのところに駆け込んで、
結局30分くらいさらに長居してしまって、
申し訳なし。

でも、もっと長く浸っていたかったなあ・・
と思える、

濃密な、
繊細な、優しい心地の部屋でした。
普段は古家具を売っているギャラリーだそうで
なるほど、そこかしこに、そうそう見かけない、アンティーク家具たちがありました。




最後に、お三方を撮る。



ぶれるぶれる。



記憶の片隅に漂う、微かな残像と欠片が
重なり合う一瞬、
一時の多重構造の世界。
・・的な。



楽しげ。


素敵な気分をお裾分け、頂きました。

それにしても、

撮った写真が ことごとくピンぼけ!
妖精が飛んでたのかしらん・・。




というわけで、
残念ながら、もう終わっちゃったのですが。。。






より詳しい展示の様子は、ルトアさんのブログ(こちら>>http://yayakoz.exblog.jp/18090983/などで、ご覧になれますね。ぜひ。


そんなこんなで、
珍しく茅場町というところに行って来ましたサタデーナイト。




で、

ああそうか、バレリーナ展から、はや一年くらい経つのか~、と。


あれ以来、
この一年、
フリーの“野口造園”的活動は 事実上休止状態にして、本業の庭づくりに邁進して来ました。


あのときの作品は、今も:



鎮座しております。
私の小さな部屋の、窓辺に。
ちらっと、マイナーチェンジしつつ。





10月も、半ば過ぎ。

ほんとに、

早いものです。


* * *



次回は、
翌:日曜日のこと。
横浜に行った話を。






新緑茶会

2012年05月22日 | 遊興 -pleasure-
先日の日曜日は、



お茶会でした。




靖国神社の奥に こっそりある お茶室、
「洗心亭」にて。




白い曇り空の、やわらいだ光の下。





新緑も やわらかな日。




池の鯉は



相変わらず貪欲に群れ 彩り乱れ、



カモは



やっぱりマイペースで、のんびりで、


その ほとりには



黄花菖蒲が咲いていました。




いつもお茶会となると
大忙し&緊張で大わらわなんですが、




今回は いつもよりも慌ただしくなく、

裏でお茶を量産点てしなきゃいけない時も、
あわあわするのは、一瞬で、ほとんどぼんやりモード。

外の青紅葉と、
ぴょんぴょんと あたりをはねるスズメの丸っこい可愛らしさを、
ぼけーっと、眺める。


なんていう、ゆったり、おおらかな時間が流れて。






落ち着いたお茶会でした。


といいつつ、

肝心のお点前(今回はお客様の前で点てる役周りもありました。)で、あれこれ間違えたり。

というか、そんなことよりも、

朝の集合時間を大間違いして、わたくし、しっかり遅刻した分際でございましたが。



お茶会のときは90%くらいそうですが、今回も例に漏れず。走ったわー全力で。朝から全生命エネルギー放出で。

朝から「ぎゃー!やべー!」と猛ダッシュ、
電車の中でも心中悲鳴をあげつつ、
九段坂を「ぎゃー!遠いー!」と駆け上り、
境内を走り抜け、

始まる前から しっかり汗だくだったのでございます。

まあ、
毎度の事ざます。走らないお茶会なんて無いざます。

お茶会のたびに、良い運動させてもらってます~。





そんなこんなで、

平日も休日も、バタバタです。




ツアーお仕舞い

2011年10月12日 | 遊興 -pleasure-
Coccoのライブツアーを追っかけるツアーも、

ついに。、、というか、あっという間に。

終了してしまいました。

Cocco、大号泣してた。





大阪。
また夜行バスで、日帰り往復。









ちなみにライブ前の空き時間には、

阪急で 初めて



「宝塚」に行きまして、


なぜか

御殿山という 駅から北にある山の、その頂あたりにある「清荒神清澄寺」という、
なんとも凄みのある名前のお寺に なんとなく行ってみたりして



滝を見たり。


宝塚の 山手の住宅街を ひとしきり迷子になって、彷徨い歩いてみたり。

それから、

前から来てみたかった(というか、この日 宝塚に降り立った本当の目的地である)




「宝塚ガーデンフィールズ」に行ったり。



秋明菊




ポール・スミザーが手がけたガーデン。

とにかくあちこち、こと細やかに、
勉強になりました。

あと3、4回は足を運びたいなと思った。

というか、
こんなガーデンもあるし、
山も川もあって、大阪からもすぐ行けて便利で、

宝塚なら住めるな。
なんて想ったほど。


それから、



千日紅。
ああ、千日紅。

この秋、特別深い思い出を刻んだ花。

花冠の花。

「初花凛々」っていう歌のとき、冠ってたんですが。



そういえば、
この日のツアーファイナルでは、花冠じゃなくて、
(初日と同じく)つばの広い麦わら帽子をかぶっていたので、
花冠もありませんでした。

だから、

なおさら、あの花冠のレア感が高まり、
感慨深さも、さらに深まり。


2011年のクライマックスだったなー、と、しみじみ。








あと、
仕事やってました。


翌日(つまり水曜)プレゼンすることになってる案件の図面が出来上がってなかったので、
一式持って来てて。

それを、ライブ会場近くにある貿易センタービル(ATC)内の図書館で、やりました。

地味にこつこつ仕事した。

たまたま、ATCで前日まで展示してた U30(30歳以下の若き建築家展)の撤去作業に友人が来てて、
ちらっとながら、会えたりして。

(仕事とその後のライブのことでいっぱいいっぱいだったので、そっけなく、あんまり話も出来なかったけど。ごめんね。)


そのおかげで、か、
今日あったそのプレゼンは、すんなり通りました。びっくりするほどさらりと。

まあ、良かった。

遊び歩いてるばっかりで仕事が疎かになってたんじゃ、しょうもないというか文句言われてしまうので、
「仕事もちゃんとこなさねば!」と、結構プレッシャーでもありました。

この案件も、相当根を詰めて、それなりの時間もかけて練り上げた案件だったので。


ほっと一安心。





さて。

このベスト盤発売記念の、濃い~~~、東名阪ライブツアー。
5本のうち、4本行くことが出来た。

ほんと、良かった。

全部、全身全霊で、全力全開で、ほんと凄かった。こっちまで力んじゃって、どっと疲れるほど。
その強靭さに、圧倒された。

バレエベースの舞いも、美しかった。

ほんとに、いろんな意味で、良かった。
ほんと満足。


って、
たいした感想じゃなくてすみませんけど。

今はとりあえず、「ああ、終わったのか。」って、ちょっと呆けてる。





これから、じわじわ、沁みてくるんだろう。








そんなこんなで、


今まで あんまり足を踏み入れてこなかった、苦手意識があった大阪。
面白いこと言えないと抹殺されるというイメージがある大阪。


黙々と 淡々と道行く人々、
高層ビルの街、電車の中なんかを見てると、
東京と さほど 違いは無く見えて、

だがしかし、この人たちほとんどみんな、口を開けばみんな、関西弁なんだよなあ、、、と、妙なところに はた、と思い至り、
なにやら感慨深く想ったり。





ちょっと好きになった。
















獲った!

2011年10月07日 | 遊興 -pleasure-
夜更けに、予報にも無かった雨が急に降り、

明くる朝、

星が散っていた。





雨上がりの、秋晴れの。風の強い日。

そんな本日。






 ミラクル起きました。











今日、10月7日は
Coccoのライブ。東京ドームシティーホールにて。

「ベスト盤ツアー5本〆」の、4本目。
当然、行ってきました。



ライブハウスの、立ち見。

場所は、ど真ん中の、前から5、6列目くらいの。グッドポジション。






それでね、









Coccoが、
○○○○を歌ったの、で、その時かぶっていた花の冠(たぶん手作り)を、客席に投げましてね、


それ、



ゲット!してしまいました・・・*



、、キャアアアアーーーーーーー!!!心の中で高らかにキャアアアアアーーーー!!!!




うれピンク!まじうれピンク!

世界が虹色に光って見えました。





CoccoシールでカスタマイズしたMac Book Proと、記念撮影。

千日紅。


ひとつ残念なのは、
前に居た女に一部えいっとむしりとられて、冠が崩壊してしまったこと・・・。

愕然としたというか、悲しくて、呆然としてしまった。

でも、まあ、
欲しい!て気持ちは、みんなそうだから、しょうがないか。と。


なにより、
ゲットできたミラクルが、嬉しい。手が長くてよかった。

まさか、Coccoが冠っていた花の冠を獲ってしまうなんて。

嬉しい。

そして、
ちょっと怖い。
幸せすぎて。


思えば、先週の怒濤のライブ参戦ハッピー週間には、
自転車の鍵を無くしたり、
ネックレス(もちろんCoccoのツアーグッズの)のチェーンがちぎれたり、
自転車がパンクしたり、
散々なことも多発しました。正負のバランスを取らされたのか。まあ、命に別状ないから、その程度で済むんなら全然いいんですけど。


今回。冠を獲ってしまったからには・・・


考えると恐ろしい!だから考えないようにしよう。

あー、どうか!なんか、変なこと起きませんように!念念念・・・



とりあえず、

花冠はドライにして、家宝にします*






このたびのCoccoライブツアー、残るはもう、最終日の大阪だけ。
早いもんだな。。。


もちろん、行ってきます。





今年の夏の思い出~海

2011年09月25日 | 遊興 -pleasure-
今年の夏の思い出の、ひとつ。

茅ヶ崎の荒らぶれる海で、泳ぎました。






久しぶりに、海で泳ぎました。

波打ち際でちゃぷちゃぷ。くらいは今までもしてたけど、
ちゃんと荒波に飛び込んで行ったのは、久しぶり。

小学生くらいのときに、田舎の鹿児島の海で、
入るや否や、クラゲに刺されてミミズ腫れになって痛い思いをして以来、です。





8月14日。

このときはまだ、太平洋に流出した放射性物質が1京5000万ベクレルなんて、知らなかった頃。

存分にまみれて、もまれて、ちょっと溺れそうになってぎゃー!ってあたふたしたりもして、
呑んじゃったりしちゃったりも、したぜ。


chigasaki-ocean 8.14



主演(友情出演)は、Oくん。
宇宙を感じさせる、広い人。

今までの野口造園の「歌庭」や、
「ROSES.」の展示を手伝ってくれた、功労者です。

今は、
ネパールのヒマラヤのあたりに居るはず。


到着直後、かの地で大きな地震がありました。M6.5くらいだったか。
崖が崩れたり、家屋が倒れたり。急流の川のそばの崖で、恐ろしい夜を過ごしたそうです。



彼の無事を強く祈ります。









今年の8月15日も

2011年08月16日 | 遊興 -pleasure-
暑い日。





Coccoのライブ。

お台場合衆国にて。


1000人以上入ったみたい。立ち見も居た。

お台場のフジテレビのお祭り騒ぎに集まっている夏休みの群衆のうごめく渦の密度と、照り返すコンクリートの黒い熱射と温風がもう、
むんむんに暑狂おしすぎて、

むしろ「ミサに向かってます」的な、粛々とした心構えだったもんで、

その、あら、場違いかな、みたいな温度差に一瞬、ひるみましたけども。


けどでも、

関係ないもん、そんなの。

筋金信者だもん気にしないもん。今更。

もちろんCoccoのいつぞやのツアーTシャツ着てったもん。ツアータオルは忘れたけど。





終戦記念日という特別な祈りの日に、Coccoはいつも、何かをやってきた。


去年は、

沖縄のライブフェスに出演してて。さすがにそこへは行けなかったけど、
u-streamという便利なもので生中継されたので、ネットで見届けることが出来た。
息を殺して、固唾を呑んで、心配とか感謝とか緊迫とか混ざりあわせで、
見守った。


一昨年は、

渋谷のタワレコで、「こっこさんの台所」出版記念ミニライブ。幸い、行けた。

明らかに痩せ細って、どうやら病んでた。張り裂けて消えてしまいそうだった。
嬉しいとかじゃなくてもう、心配で心配で、痛かった。
やっぱりそのときも、張り詰めながら、見守った。


今年。

コンプリートベスト盤発売!と同日のライブということで、
より有名どころの、ベストオブベストのセットリスト。

Raining。

Coccoの歌の中で、一番最初に「えっ なにこの歌」と、超衝撃を食らった、自分にとって記念すべき一曲。

ポロメリア。意外になかなか実演されなかったロックバンドバージョンで、初めて聴けた。

それから、

樹海の糸。
強く儚い者たち。

定番の2曲。

以上、どっちかっていうとポップな曲たち。


そして、ラスト。

「花柄」。


今回のベストでやっと新録されて収録された、伝説の曲。

可憐な雰囲気のタイトルのイメージとは 手の平を返すように、

願いも祈りも届かないという絶望の、
それでも乞いを連ねる、張り裂けるような、痛切な歌。

花なんて どこにも出て来なくて、

「ぶっ殺す」と繰り返す歌。


ぞわっ、と来た。

やばかった。

目を見開いて、
命を振り絞って、悲鳴のように歌ってる。
真骨頂を見た。


衝撃でした。


この曲、今年の8月15日、ずーーっとエンドレスリピートでした。




全部で 5曲。
ほとんどぶっ通しで。30分くらい?

息を殺して、ぎゅっと拳を握って、固唾を呑んで、祈るように、
瞬きも惜しんで、すべての一瞬一瞬を見逃さないように、
張り詰めながら、
見守った。

今年も。



ハイパークアッドコアファンとしては、あれもこれもーって欲張りたくなるもんですけれども、

短い時間ながら、全身全霊をあらん限りに引き裂いて歌を放ってくれたことはどう見ても明らかだったので、

もう十分、満足、これでいいです、ありがとう、感謝。

でも、
アンコールしてくださいの拍手、すんごく粘った。叩き続けた。
他のみんなも、終わったからって言われてもちーっとも席を立つ気を見せず、叩き続けてた。
同じ気持ちなんだなーと、ちょっと胸が熱くなる。


結局、アンコールやんないから、って撤収が始まって、仕方なくずるずる、退去。


振り返れば、夕暮れ前の夏の空と、

ワンピースの船のかたちの滑り台。




帰り道、新宿のタワレコで、件のCDを買ってから、帰る。

今回は、アーティストの断固たる意向で、フライングゲットが出来なかったのだった。

必ず8月15日に届けたい。という、その日にちに刻み付けた意味は、軽くない。




というわけで、
今年の8月15日も、徹頭徹尾、フルCoccoでした。

あー、ここまでとりあえず生き延びれてて、良かった。って思う。

お台場まで来たのは、奇しくも3.11その日以来でした。


てか、

Coccoさん、生きていてくれてありがとうと思う。
また痩せてしまっているようだったので、また心配が募る。


Coccoが、どうにか生きて欲しい、
生き延びて少しでも長く、ひとつでも多く、たくさん歌い続けてくれている限り、

自分も、追って、
生きていこうと、
生きていかねばと、思っている。
かなり本気でそう想っている。

だからもう、好きだの嫌いだのとかじゃない次元なので、

今回の日記のカテゴリーも「遊興」でも「徒然」でもなくて多分
「宗教 -religion-」なんだと思う。そんくらいなのもう。

だからもー、どうか、

どうか、

「絶対に死なないで!」

と、
切に想っている。



ちなみにこの度発売になりましたベストはデビュー曲から全シングルとか手に入りにくいレア曲とかだいたいしっかり時系列で収まっているので、新参の方にはお勧めしやすい、素敵でお手ごろな内容となっております。ぜひお買い求め下さい。

ちなみにタワレコで買うと、美麗ジャケット(もちろんCocco作の絵)のステッカーも貰えます。





そんなこんなで、お盆も送り火。

折り返し地点も過ぎました。


月も欠け始め。


道端では、ひっくり返って悶絶しているセミの、事切れる寸前の命のかけらが転がっています。


自転車で走ってたら、コメカミに衝突されました。びっくりしたって言うか普通に結構なクラッシュアタックだった。


そんなセミの命も、あとわずか。



平素のお仕事モードも再開してしまいました。


非・平素的なイベント仕事も、ちらほら動きつつ、

早くも、9月の足音。



9月ってことは、もう10,11,12、、げっ!もうすぐ一年終わり!?

師走!?


、、ぎゃーーーーーーーー!!!



愕然、です。


でもーでもでもー、
今年が終わる前に、秋に、Coccoさんのライブツアー!があるのでー、

もう一山、燃え盛らせてもらいます。

明日さえ知れず、
来年なんてもうどうなってるかわかんないから、今回のチャンスはもう、確実に、全部、
追っかけたい。



とりあえず先行予約、頑張ります。








今年のお盆(経過報告)

2011年08月14日 | 遊興 -pleasure-
みなさま、猛暑のお盆、いかがお過ごしでしょうか。





8月13日 お盆休み初日




下北沢は「lete」(レテ)という小さなギャラリーバーへ。

友人の活版印刷屋さん:knotenさんたち(+九ポ堂さん、つるぎ堂さん)の、三人個展へ。


詳細はまた後日書きますが、

取り急ぎ伝えたいのは、

会期が 16日(火)までです!ってことです!ぜひー!

その名も つる九テンの「ちいさな活版印刷屋の夏休み展」。

つる九テンの情報はこちら→のブログを。

leteのHPは、こちら→のホームページをご参照下さい。




knotenさんやの優しい声と、紙への愛情と、



グレープフルーツミントモーニに、癒されました。

ちなみに、ドリンクをオーダーすると、コースター(3種類から1枚)がもらえます。


ひとつひとつよいしょ、よいしょと押していく、レトロな活版印刷の、手作りならではの雰囲気。
ほんと素敵なんですよ。






8月14日 お盆休み中日



藤沢は「尾上園」という、
樹木苗屋(植木のナーセリー)へ。



たくさんの種類の樹木苗が、大量にあります。宝だらけの楽園のようです。

そこにまします友人のOくん(てか名前バレバレね)に会いに行き、
某仕事の件で、色々頼みごとや、下調べなど。


その某仕事の詳細は、また後日書きますが、



海にも行きましたー!

茅ヶ崎の海!


ものすんごく超ーーーーーーーーーー久しぶりに、海で泳いだ!


他にも
あれやこれやと 盛りだくさんで、大満喫で、大満足の一日でした。


、んですが、


詳細や、たくさんの写真は、
また後日。






さっきから
「後日後日」って言ってるのは、

今、うちのパソコン(Mac Book:譲り受けモノ)が、

およそ20秒ごとに強制的に落ちる

という現象に陥っているからで、
酷いときには、5秒ももたず。(そのたびにインターネットも切れる。)

かれこれ、一ヶ月以上前から、外付けHDDは読み取らなくなってたし、
前兆はあったけど、暑さのせいにしたりしてたけど。

わざわざ買った「冷房ファン付の板」みたいなのも、まったく役立たず仕舞い。


というわけで、
さすがにこんなストレスフルな状況じゃあ、もーどうしようもないわー!
と、

ニューMac Book Pro、購入致しました。

本気のMac Book Pro 最新型、ちゃんとしたやつです。一括払いでドーン!!


今まで、奇跡的になんとか地道に貯めてあった貯金、=渡欧資金、
全部見事に、一瞬であっちからこっちへ、、、消え去ってしまった。。。

この予定外の出費。正直悔しい。
でも仕方ない。。むしろ、よくぞそこまで貯められたもんだと、自分で自分を褒めてつかわしつつ。

「せっかく買うなら!」と、妥協しないでカスタマイズも色々整えたので、

楽しみです。


で、そのパソコンはまだ家に届いてませんので、
晴れて届いて、色々整えたら。





というわけで、

明日は終戦の日であり、

お盆休みの最終日にして、クライマックス。

マイガッデス
アルバム発売日にして、
特別ライブの日なのです。

今からドキドキー!!!

てか、今からどころじゃなくてけっこう前からずっとドキドキ!ドキンちゃん!

どうか頼むから、地震とか何かとか、もう何にも起こらないでまじで!



※えーーー、マイガッデスのこととなるとテンション、ボルテージ、エネルギー値が全部エントロピーして豹変するので
つくづく温かき菩薩のまなざしとムンクの微笑みで、何卒宜しくお願い申し上げます。








雨のお茶事

2011年05月31日 | 遊興 -pleasure-
日曜日、雨の降った日。

お茶事(ちゃじ)がありました。




高田馬場にある、茶道会館というところで。

場所からして、年に1,2度あるお茶事も 一大事ですが、
今回のは、なにやら余計に、一大事だったようです。


朝4時半起き。


袴を着付けしていただくので、時間厳守の早起きです。






自分もお稽古している社中には、男性がたまたま何人か揃っています。

たまたまなんですが、みんな、造園関係の方です。自分含め。


今回のお茶事では、男性メンバーは皆、
「お運び」という役を担いました。

水屋で点てた数茶碗のお茶やお菓子器を、お客様に運んだり。
そして、空いた茶碗・お菓子器を、裏に下げたり。

っていう役です。







かつては 男性がやるのが当たり前だったはずですが、

お茶といえば今や、女性がほとんど。
男性は珍しい。



女性の着物は色鮮やかで、とにかく華やか。

まさに「ハレ着」という感じ。


そんな中で、
渋い袴をビシッ!と決めた男性が立ち回っていると、かえって
ある意味「華がある。」
というか、
ピリッと締まる、いうことで。


30分ごとに廻る御席を、出ずっぱりで、働きました。



お点前をやるという重大な役は無いけれど、

菓子器を置く位置を間違えたり、
よどみなく流れるのに失敗したり。

いろいろ、うっかり。緊張の連続でした。





造園系の職人だからか、

男性陣はみんな、午前中はそこそこ緊張しつつも、
元気でした。

でも、

昼の大急ぎ昼食の後は、
どよ~~ん。


眠いのです。

平素なら、昼食後、午後作業の前は、仮眠をとります。

それを飛ばしたので、リズムが狂って。


正直、グロッギーでした。


groggy!






そんなこんなで
ずーっと忙しく、楽しんでる余裕は無かったのですが、


終わり際に、慌てて、「フォトセッション!」っつって、


友達に撮ってもらった、貴重な袴姿。


まずは 可愛いふりで。




もはや着崩れがかっておりました。
控えめに、小さめに。


次は、モード系のふりで。




次は、第一アラベスクのふりで。


写真を後で見たら、あまりにも型が出来て無いのに愕然。


練習不足か。、、たぶんそうです。

お茶のお稽古と共にこつこつやっている、
バレエのレッスン。
しかし、3月以来、なかなか滞ってしまっているのです。
精進したいところですが、、。





お茶事が終わって、

雨も容赦なく降っているので、早々に帰宅。

帰宅するなり、寝ていました。

五時頃だったか。


ハッ!

と、起きたら
二時でした。

深夜の。


最近の自分にしては珍しく、ケータイのワンセグで頑張って見てた、
「仁」。


見逃してしまいました・・。



よりにもよって、大好きな中谷さんが活躍してそうな回に、、。

無念でありんす。










押し花の誕生日

2011年05月15日 | 遊興 -pleasure-
5月15日、誕生日でした。

お祝いのメッセージ、たくさんありがとうございます*




友人のもりっちこと森野美紗子は、
押し花を使ったイラスト作品を作るアーティスト。

たびたび歌庭にもご登場頂いて居りますが、
その繊細でメルヒェンな色使い、風合い、、、とってもツボで、大ファンです。

マイルームには、もりっち作の ちょうちょモビールが、ゆらゆら。


めでたいことに、このたび
彼女の本が出版されました。



『押し花コラージュブック』(誠文堂新光社)


古い切手などでコラージュ作品を作る 林美奈子さんとの、コラボレーション。

その出版記念の展示会に、行って来ました。

場所は神保町。「スピンギャラリー」というところ。
古~~い、つぶれてるような古本屋の居並ぶ裏道に、こっそりありました。



迷った。





今回は、出版著作権的な問題で、展示作品の写真は載せられないのですが、、




引きならオッケーということで。
こんな感じでした。


そして、

「押し花ろう引きワークショップ」に、参加しました。


押し花と、



溶かしたロウで、カードを作ります。



油紙の封筒に入った、押し花、押し葉。
なんかもうこれだけで作品みたい。

この中から色々、選んで。
紙(わら半紙みたいな、ぼそぼそした紙)に、ちょんちょんと貼付けていきます。

紙は半分に折って、片側をキャンバスに。

花の貼付けが出来たら、パタンと折り畳みます。

そんで、



二枚折にしたキッチンペーパー上で、粉末状にしたロウ(ロウソクをおろし金でおろす)を
アイロンで溶かして、

そこに さっきの押し花の紙を挿み、

キッチンペーパーに挟んで、アイロンがけ。

溶けたロウを、紙に沁みこませます。



けっこう すぐ出来ます。


ワークショップは、2時間。
作品数は、無制限。ということだったので、

わたくし、目の色変えて、俄然 欲張りました。




こんな感じです。
押し花の厚みがあると、まわりに空気が残ってしまいます。

家で、何度でもやり直しが出来るとのこと。




ヒモも、付けます。
壁にぶら下げて飾ったり出来るように。

ちょっと変わった結び方にしてみた。




四枚作ったよ。

メッセージカードにします。全部、この世に一点の手作りもの。
一部はトリミング(切り抜き)したりして、加工しようかな。


お世話になっている人みんなに、、、とか言い出したら
じゃあ何千、何万点作らなきゃいけないんだ!ってなるから、

タイミングで。
さて、誰のところに届くかな。



贈るのが、楽しみです。






古い古本屋の二階の、小さなギャラリーに、
たくさんのお客さんが ぐるぐる入れ替わる中。

選ばれしわずか4名の参加者の一人として、楽しい集中作業。
長居させてもらいました。


というわけで、

とても素敵な展示会だったのですが、

今日が 最終日だったのでした。

「わー、いいな、行きたい!」ってちらっと思ってくれた方、すみません、肩透かし。
よかったら、本を買ってやって下さいね~。

とても素敵です。
押し花コラージュのつくり方も、載ってます。

初めてお会いした林さんも、そのご友人方(イラストレーターの方が多かった)も、
なんだか綺麗な、素敵な方ばっかりでした。

久しぶりに、ほんわかやわらかフェミニンな空気に、紛れ込まさせて頂きました;





今日のもう一つの出来事。


もうギッタンばったんでボロボロになってドクターストップがかかった
愛車:メーヴェ(10歳以上) に、

ついに SA.YO.NA.RA。

さよなライオン。


そして、



こちらが新メーヴェです。

目の醒めるようなエメラルドにしました。さわやか!

GW中に買い替えようとしたんだけど、サイズの都合でお取り寄せ発注 という形になって、

結果的に、自分への誕生日プレゼント(by自分) ということになりました。


これで明日から、さわやか出勤!



というふうにして

一日はあっという間に 過ぎて行きました。





夕暮れ。





最近、夕暮れが、綺麗です。




月は もうすぐ、満ちようとしています。






もうひとつ、
自分へのご褒美プレゼント(by 自分)



ハーゲンダッツ!

オレンジのクレームブリュレ。ってやつです。

柑橘好きでプリン好きのわたくしのためにこさえてくれた かのような
甘美な錯覚を赦してくれます。





満喫しました。
31歳です。

よくここまで生きて来られたもんだなー。

好きな事を、仕事として、やれていて。
特に不自由も無く、平穏に暮らせて。
そして、いろんな友人におめでとうと言ってもらえて、
ありがたいなあ、と、
つくづく、
しみじみ思いながら。



この真ん中の空白に、「ありがとう」を込めて。




さて

明日も5時起きです。忙しい一週間の始まり。

この一日を終えてしまうのが名残惜しいけれど、
もう寝なきゃね。


世界は明日も 色々あるけれど、
先の事はもう、全然わからないけど、
不安の無い日なんておそらく無いけど、

今やれることを、存分にやり抜くだけ。結局。
今目の前にあることを、大事にするだけ。

やれるだけのことを大事に丁寧にやっていけば、
ちゃんと、それなりの流れが来るはず。


一日一日。丁寧に。

頑張ります。





黄金の五月

2011年05月14日 | 遊興 -pleasure-
前回の結婚式のお仕事の 直後、

お芝居を観に行きました。

『普通の女』。



オオタスセリさん脚本の舞台。
下北沢の「劇」という小劇場でした。


お芝居って、あんまり縁が無かったんですが。
自分のバレエの先生が出演しているというので。


バレエの先生:白川万紗子先生は、
女優さんでもあるのです。(その他、声優とかも、色々やってるそうです。)

バレエの先生としての顔(と、“素”の顔)以外の姿を観るのは、今回が初めてでした。


『普通の女』。

4人の女優が オムニバス形式で繰りひろげるのは、
「女の普通」。
普通にストーカーな女。
普通にウソつきな女。
普通にテンションの高い女。
普通におかしい女。

あまりに好評で、再演が繰り返されているという、このお芝居。
この日も、立ち見補助席も階段席も無くなるくらい、超満員でした。


とても面白かったです。

学生演劇でよく観たような、妙に哲学くさがろうとした空回り演劇ではなくて、
とても楽しい、
花のある、毒もある、お芝居でした。




マサコ先生も、他の3人も、それぞれ個性的な女を、コロコロと演じて。
どれが素なのかわからない感じ。
「プロの女優だな。」という感じ。

それで、

不思議と、元気をもらえたのでした。
元気というか、「自分もがんばろう!」っていう、前を向く気持ち。

プロフェッショナルの仕事を目の当たりにするのって、
なんだか、いいですよね。
正しい光の射す方を見せられる、というか。

こういうふうにちゃんと頑張れば、こんなに凄いんだよ、と、
頑張ることが全く無駄にならないということを、かたちとして見せてもらえて、
安心させられるというか。


だから、帰り道の車中(結婚式で使った花をたっぷり積んだまま、近くのパーキングに停めておいた車で)、

なんだか

「自分も、正しく頑張ろう。大丈夫。」

と、

じんわり、感じ入っておりました。


花の仕事の一件落着感も、あいまって。







そんな感じで始まった、次の週。




見事に毎日連続して 友人知人が誕生日を迎えた、
やたらとおめでたい盛りの、一週間でした。
ある意味今週こそが、自分にとっての「ゴールデン」なウィーク。



雨がざんざん降ったり、

昼と夜、
雨天と炎天の 寒暖差が劇しく、

せっかく治った風邪が再発しやしないか って、ひやひやしたりしつつ。


仕事も少し落ち着いて来たので、


木曜は
バレエのレッスンも、2ヶ月強ぶりに再開!

金曜は
お茶のお稽古も、1ヶ月ぶりに。




半年廻って、夏の炉に替わっていて、
また要領勝手を憶い出すのに一苦労。




GWを境に、
町中で見る花が、変わって来ました。




八重桜はもちろんのこと。


フジの花も、終ってしまった。

ナノハナは


浅い緑色の、アスパラガスのように。


満開に光り輝いているツツジも、



満開にほころんでいるモッコウバラも、





雨に 容赦なく、ただれ落ちてゆくけれど。




ずーっとまだ咲いている花もあるせいか、


(ハルジオン。)


実はけっこう変化していることに、気づきそびれるけど。


(ポピー。)


新しい緑がしっかり色づいてきて、
新しい花も見つけます。


雨の朝の道すがら、

濡れて余計に匂い立つ、ニセアカシアの花を見つけます。



同じマメ科だからか、花の形のみならず、匂いも似ている気がします。

「アカシアの雨」と昔から言われているのは、この花。
ほんとうのアカシアは、春に黄色い花を咲かせるミモザのことだけど。



しとしとと、



少しだけ温かい、五月の新緑の中に降る、
白い雨の似合う。





白い、
テイカカズラ、かな。ジャスミンの香りの生け垣も見つけます。

花が咲いて、夜に匂い立って、
それで初めて気づいたりして。







白くないけど、
同じマメ科で、これまた形も香りも(香りの強いところも)似ている、


エニシダ。目の醒める黄色。

事務所の庭に、ぷんぷん、咲き誇っています。

フジに似て、甘い美味しそうな匂い。





樹に咲く白い花で 今時分よく見かけるのは




ミズキ。



こんなミズキ。

面的に、段状に咲く白い花。






紅い新葉の中に



もしゃもしゃと白い花。
ベニカナメモチ。




白雲木も発見。

雨で下に落ちて散らされた白い花で、気づきました。


この季節、

白い花が多い気がするけど

紅い花も多いような気がします。



これは、チェリーセージ。



これはナデシコ。




そういえば
黄色も多いね。

いや、

ちょっと見渡しただけでも、けっこう色々ありました。




世の中、ほっといても、色々あります。






五月。気づけば半ば。


五月の雨が降り、

五月の陽が照り、

五月の風が吹きます。

半袖でも平気で気持ち良い、素敵な気候が ぐるりと戻って来ました。




麦畑。



風が渡る。

「ざわわ」が起きる。






ざわわ。






スギナも



小さな ざわわ。

海みたい。


ナツヅタも



波みたい。





そんなこんなで

今日も清々しく、5時半に、勝手に目覚めました。

朝の気持ち良い時間。


今日は同僚の妹さんの誕生日。


そして、

いよいよ明日は、自分の誕生日。




幸いなことに、ホリデイです。


まず、予約注文していたニュー自転車を、取りに行きます。
自分へのプレゼント。

それから、
友人:もりっちの、
出版記念 押し花ワークショップに行くことにしています。


楽しみ。







きらきらとながれゆくもの

2011年01月08日 | 遊興 -pleasure-
2011年のライブ初めは、

重松壮一郎氏の、ピアノライブ。
となりました。
旅するピアニスト。


昨夜、七日のこと。
国分寺にある「カフェスロー」にて。




カフェスローの、毎週金曜日に催されているライブイベント:
「暗闇カフェ」。


電気を全部消して、
キャンドルの灯だけにして。
静かな暗がりの中で、
ゆっくり、集中して、
聞き入る。

パフォーマーは、「暗闇演出人」。



やわらかな暗闇の深みを味わうライブでした。





重松さんと出会ったのは「森のテラス」でしたが、

やはり同じ「森」で出会った友人と、この夜、再会。

森番として一緒に働いた、本業=パン職人の、アヤコンタ。

あいも変わらずに明るくて、快活で、楽しそうにニコニコしてる。今は、パン屋を辞めたばかりで、ハローワーク中だって。


かつて森で共に働いた仲間たちは、
思えば、今やみなそれぞれに、
別の場所で、
それぞれに、頑張っている。


ひととき
同じ時間と空間と
苦楽を共有しながら、

みなそれぞれの流れで、やがて森を離れて、
みなそれぞれの道へ。
みなそれぞれに、忙しく。

それでいて、

また久しぶりに集まれば
「昨日も会ってた」みたいに、すんなりと、馴染む。

その人の今を象る、とりまく空気は
明らかに新しくなっているから、
雰囲気も、なんとなくだけど、変わる。

けれど、

共にまた、ひとたび、ひとところに集う時。

お互いにちょうどよいような、
懐かしいようなあの温度感をつくるコツは、どうやら自然に蘇るようで、

総じて、

「変わらないねー。」って、なる。

「変わったねー。」って、わかっていて、そう想っても、

やっぱり「変わらない」ものがあって。

それが、「仲」というものかな。

人と人の中にある、仲。向かい合う互いのあいだに生まれる、見えない空気感。


森で生まれた「仲」は、
自然さながらにゆるやかで、
それでいて長くて、

なんか、落ち着く。


もちろん、そういう「仲」は、森に限らず。


それぞれにふさわしい「しっくり」加減で、
それぞれに、在る。




ライブ開演まで、しばしの間。

ベジな食事(野菜カレーを食べた)のかたわらに、
オーガニックワインも頂きつつ、

近況うかがいしつつ、
胸がキュンキュンする話で盛り上がりったりしつつ。


ひとしきり笑ったりして、一息つかないうち、

やおら、

ゆるやかなキャンドルの明かりだけが残された、静かな暗闇になった。

おもむろに
開演。





重松さんのピアノ。




単純な「癒し系」ということばにあてはまるものではない。

「やさしい」とか「エコ」とか「静けさ」とか、
そういうお手柔らかなものでもない。

なにしろ、
あふれんばかりの超絶技巧。即興的で、ミスタッチも無い、凄い鍛練と集中力を感じる。


でも、
聞いてるほうは、湖の底に沈むくらいに、安らかに、まったりできる。

そして、
色々な、自然の、きれいな風景を
想い出す。


今日想ったのは、春の海の波 だとか

ピンク色の夕焼けに染まる海の凪
だとか


川辺のさざれ波の黄金のキラキラ
だとか

ちいさな草をなでる ふっとした川風の ひゅうと過ぎゆく感じ
だとか


河の滔々という、光陰織り交ぜたうねり

だとか、


、あと、

今まではあまり感じたことなかった、
嵐のどす黒紫の雲の、雨まじりの気流の揺らぎとかも。





いつも「河」を想う。

いつも、光る河のように、きらきらと流れゆくものを想うのだけど、


その河の水の厚み(3D感?)が増して、
そのぶん、そこに含まれる光のきらきら成分とか、
影の深み成分とかが、より立体的に、まるく、ふくらんだような。三次元的に、明らかに増えたような。

感覚的に言うと、そんな感じがした。ような。




音のイメージや解釈は人それぞれだし、説明はどうやっても微妙なずれを生じるものだから、

ぜひ、直に、聞いて欲しいと思います。ライブは、年間通して、全国各地でたくさんやってらっしゃるので。


ああ、そういえば、
去年長崎でやったライブに、森の元同僚が、来てくれたって、言ってた。

森を辞めて、長崎で働いてる、元同期のガール。
去年、湯布院のお菓子を送ってくれた。本物の花が入った煎餅。

あと、
京都で陶芸をしている、森で知り合った友人も、
「この前重松さんのライヴに行きました」って、年賀状に書いてあった。


旅する一人のピアニストさんのおかげで、各地に散らばるみんなが、繋がって。


直接にはなかなか会えないけど、
そんな繋がりの便りが伝わってきただけで、
少しだけ、会えたような。






ちなみに、
重松さんのベイビィ(生後半年)も拝みました。


ほっぺが真っ赤で、ぽてぽてに垂れて、まるまるしてて、可愛かった*


ちなみに、
年賀状、頂いております、ありがとうございます。
で、
自分あのー、、まだ、
オールクリア、白紙でございますすすすいません;

去年も遅くて、調べたら書いたの5日だったんだけど、、。それを上回る、、、。いやー、、、。

ポストから年賀口が消えてしまった頃に、しらじらしく、明けましておめでとうございますというハガキが、届いたり届かなかったりすることになろうかと思います…;;





今日は、熊谷とかつくばに出張中。車はさすがにあれなので、電車にしました。こっちのが、速いし疲れないし、危なくない。
今乗ってるのは、つくばエクスプレス。つくばエクスプレスは高い。


電車内に注ぐのは、うららかな、冬の陽。


雲ひとつない。



Cocco中日

2010年11月14日 | 遊興 -pleasure-
さて、

色々と盛り沢山に、なんやかんやが、ありました、今週後半。

とりあえず、今日も日曜だけど、働いたー!
よく頑張った自分へのご褒美に、



プリンを頂いて居ります。



「パンプキンモンブランプリン」

「ハチミツバタープッチンプリン」
か、

非常に真剣な長考・熟考の結果、


こちらのプリンになりました。





木曜は:
my greatest favorite!!!

Coccoさん!
の、復活ライブ@zepp tokyo。


ええ,ツアー初日も行きました。
この木曜日は、ツアーの中日(なかび。ちゅうにちじゃないよ)。





初日の時は、もう、
観客の自分も、緊張とか不安とか期待とかで
胸いっぱいに、いっぱいいっぱいだったけど、(って、すでに書いたけど)

中日、二回目となれば、
勝手が大体わかった上なので、
だいぶ安心して、楽しめました。


そもそも
「60分」と限定されて銘打たれていたライブツアーでしたが、
60分をはるかに超過することは、初日にて、すでに実証済み。

初日は、ほんとに60分、あるいは体調次第ではそれ以下しかないだろう、、
と諦め半分気味に予想していたので、

曲がひとつ終るたびに
「ああ、もう次で、終わるかもしれない、、」と、常に思っていて、

一曲、一曲、
「まだ大丈夫かな、、もう少し大丈夫かな、、」と不安、

「あれ、まだ行けるのかな?」と、期待、


「この歌の次にコレ来たかー!」と、完全に未知なるセットリストにいちいち興奮、

しばしば舞うように歌う、、、というか、ほんとに踊ってるCoccoさんの美しい動きに惚れ惚れ、


で、

「あれ?そろそろ60分超えてるんじゃ、、」と、いろんな意味でドキドキカオス、


確実に60分超えてるな、という確信の後からは、

「もう終るかも、、、いや、、あれ、、おー!まだ行けるか!?(キャー!!)」
「でもこれで、最後の曲かも...(しんみり)」
「これで終わりかなあ、、、あ、、?、、おー!!まだ、さらに行けるのか!って、この歌来たかー!!(テンション盛り盛り)」


、というふうに、

一曲 終るたび、
そして一曲 続いて始まるたびに、

終ったばかりの一曲の熱い余韻と、
終わりの淋しさの予感と、
まさかの想定外の連投の嬉しさの、
いろんな感情のかわるがわるの暴発連打で、

それでまた、歌唱っぷりもむしろ進化してて圧倒的で凄かったので、

総じて、かなりドキドキさせられて、
極めてエキサイティングなものでした。

(、って、時間が経った今だから、努めて冷静に書けて居ります。)


それで、初日の興奮だけでもう長くなっちゃったけど、

肝心の中日(ちゅうにちじゃないよ)は、というと、

やはり(当 然)凄かったのですが、

勝手がだいたい分ってしまっているため
安心して見ていられる 反面、
ドキドキっぷりについては:
次の瞬間に何が来るのか、終るか続くのかさえも読めなかった 初日のドキドキの
そのインパクトには、さすがに敵わないのですが。

まあそれは、仕方なく。


その分、
歌に集中して、しっかり聞けたし、乗れたし、楽しめました。

舞いも美しく。


初日には歌わなかった
「遺書。」という初期の曲が、

それまで、他に比べてそこまで好きな歌ではなかったんだけど、

初めて歌詞の内容というかイメージというか、歌の世界に入って行けたというか、
がつーんと、入って来ました。歌が。


そこだけは、完全に棒立ち・凝視・胸の前でぎゅっと硬く握り拳・完全フリーズ状態で、
一瞬泣きそうになったかな、と思いきや、泣かなかったんだけど、


沁みた。


他にもあれやこれやと、言いたいけど、長文化暴走するはずなので、割愛です。


そんぐらい、「超好きなんです!」「超嬉しかったんです!」っていうことさえ伝わるなら、
それでいいんです。




、で、

こうして書いてる今も(当然のごとく)Cocco聞いてるわけですが、
当日のセットリスト通りに曲を並べて、
なるべくマキシマム爆音イヤホンで、聞いているわけですが。


、が、

やっぱり、

ライブの、あの、全身に全方位的にバッコーン!ビリビリビリ!!と来る、
ぶっとい音圧。

立体的な、生の音圧。

エコー。

目の前で歌う、踊る、そこから放たれて突き刺さって来るパワー。


あれらはもうどうしたって、ライブでしか味わえない、醍醐味ですね。

ああ、体験できて、ほんと幸せ。んふーー(憶い出し興奮の、鼻からため息。※荒め)





あと一回。

来る、11月の最終日。
ツアー最終日、行きます。
全部で5回しか無いけど、その全部も行けないのが、悔しいけど。
最終日は、押さえないとね!

ちなみに、
大阪です。
もちろんその日(と次の日)は、一身上の都合によりお仕事なんかお休みしまして、
はるばる遠征、です。


、、楽しみー*





ちなみに、
一番欲しい ツアータオルが、またしても売り切れで、買えなかったので;;

大阪でこそ、ライブ開演前からちゃんと並んで、必ずや、買わねば!


ンフーーー!






ということで、
まとめて書こうと思ったけど、ついつい、大好きすぎるCoccoさんのことですから、どうしてこうして、どうしても熱が入ってしまいまして、長く重くなってしまいましたので、

小分けにすることにします。


ちなみに、
金曜は、交通事故にさらっと遭ったり、お茶のお稽古に行ったりしてます。
土曜は、庭の手入れ仕事でした。
日曜も、庭の手入れ仕事でした。
月曜も、庭の手入れ仕事です。





ちなみに、
余談ですが、

なにげに、

「今日は自分へのご褒美!」とか言って、

実は毎日、なんやかんや、買い食いしてる気がするのだが。

なおかつ、
食べても食べても、食べちゃうのだが。
食べても食べても、食べたいのだが。







ツアー初日

2010年11月02日 | 遊興 -pleasure-
休む間もなく、次の現場でおおわらわですが、

本日、行って来ました、


Coccoのライブ!

3年ぶりのツアーの、初日:Zepp Tokyo!


当人の諸事情、、たぶん体力的な問題により、そもそも はなから
「60分」と限定されて銘打たれていたライブで、

正直、
「楽しみ!」だけじゃなくて、
「嬉しいけど、大丈夫かな、、」と、不安とか、心配とかも重なっていたのでしたが、


まさか まさかの

60分を軽く越え

期待を遥かに上回るボリュームと
相変わらずの圧倒的な狂おしいパワーで、

不安とか心配とか、吹っ飛んでました。

そして、

幸せな祝福感で、いっぱいになりました。




2010年、気づけばあと2ヶ月(、、、、エッ!!?)ですが、

この忙しすぎた秋は、
ほぼ間違いなく、今日の・この日の・この夜のために、頑張って来たようなもの。

今日もギリギリまで仕事したし。
ああ、よく頑張った俺。





余韻に浸りつつ、沖縄料理、ひさしぶりに食べてきました。

麸ちゃんぷる定食。沖縄そばとかやくごはん付き。


明日からも、早朝から大変だけど、頑張れるわー。



ちなみに、
今回のツアー、
あと2回行きます。
全部行けないのが残念。



とりいそぎ、余韻まで。

****



copyright (c)

Copyright (c) 2009-NOW "uta-niwa" <by ngch-zoen> All Rights Reserved.