うかうかしてたら、春すら飛び越えたような温かさが襲って来ました。
いかんいかん!ぼやぼやしてられないですね。
庭の紅梅も大満開です。
*
さて。
この前の土曜も、お茶の稽古に行きました。
毎月三回、シュッ!となる。裏千家でございます。
*
ほぼ毎週、土曜。
お茶の稽古だけは なんとしても、続けよう!と、
張り切って、やっています。
たとえどんなに苦難な状況(=金銭的事情、その他もろもろ)になっても、
むしろ、
お茶を辞めないためにこそ、頑張って、仕事をしよう!
と、
仕事自体よりもむしろ張り切って(笑)、着々とがんばっています。
がんばっています、 というか、
ただ普通に、
とても愉しくてしょうがないんです。
「やりたい」、「辞めたくない」、その一心。
何か、事を為し続けて行くには、やはり、
「楽しい!」とか「好きだ。」と想えることが、必要ですよね。
辛さや苦しさや哀しみや大変さの中にも、少しでも、
「でも、楽しいな。」と、
自分がニッコリ微笑める、明るい気持ちにつながっていく、そのカケラさえあれば。
*
茶道って、
使う道具から何から、
全てにおいて、“季節”を意識しているんだそうな。
刻々流れ移ろいゆく日本の季節。それに呼応して考えられた作法や、
お道具の使い方。
空間の使い方。
それは、季節そのものを楽しむための作法 でもあります。
そしてこれが、とっても勉強になります!
職業柄、もはや、欠かせない。
*
さて。
今回登場した 季節のお菓子が こちら。
すごい綺麗でしょう、、、
繊細なマーブル模様のグラデーション。
実に渋いトコついてる、微妙な紫のような、ピンクのような、茶色のような、
不思議な色合い。実に渋い。
みんなして、ほぉ~~っと、見とれてしまったのでした。
しかも、
すごい美味いの、、、!
もっちりあんこに、ふっくらしたクリームも入ってるようで、栗まで入ってた。
これ、御銘は何だと思いますか?
正解は、(もう言っちゃうよ↓)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「磁石の木」です。
*
実はこれ、
「モクレン」の異名。
もうすぐ咲く、あの木蓮です。
*
実際の商品名としては、「もくれん」その花の名前自体で売っていたそうなんですが、
お茶席では、「かぶる」ことを良しとしません。
ストレートに花の名前そのものだと、お床に生けてある「花」とかぶってしまう。
だから、「もくれん」は、NOなのです。
そこで、
先生が木蓮の異名を調べたところ、、、、
「磁石の木」と出た。
磁石の木、その由来は、
つぼみの先がみんな、北を指すから。なんですって!
これ、知りませんでした。
調べてみたら、
木蓮やコブシのつぼみは、
日が良く当たる南側のほうが、先んじて、よくふくらみます。つまり、南側。
おしりが先にふくらんでいくので、もう一方の先端側は、自然と北の方を向く、というわけ。
なるほどー!
一同感心。
それにしても、
綺麗で美味しい!
お茶を辞めたくないのは、
毎回 美味しいお菓子に出逢えるから。ってのも、まあ、あります。
*
そういえば、
木蓮のつぼみ、この前、写真載っけましたね。
せっかくなので、もう一回載っけとこう。
*ところで、、、
なんでこの時、タイトルを、「見納め」なんて書いたんだろう、、梅はまだ咲いてるのに。
って、今、ふと思っています。
なんか、センチメンタルだったんでしょうね。たぶん。春だから。
木蓮。春色の花。
今年新しく咲いたら、
新しいそれを撮って、
改めて、載せたいと思います。
今年は、モクレンがたくさん咲く場所を見つけてあるので、ふふふ、、楽しみ。
前にも書いた通り、
とても好きな花です。「磁石の木」とは、知らなかったけど。
*
さて。
次回こそ、「金色のライブ」:本編!
、、、の予感。
すでにご本人が、なにげにトラックバックを付けてくれて、
ブログに書いて下さっておりますね。
そう。下北沢のモナレコードにて。
ジャスミン(茉莉花)焼酎というのを、初めて呑みました。
あと、
アボカド入りタコライス。うまし!
このダブル素敵インパクトで、
がっちり ハートわしづかみ&テンションこいのぼり にされたところで、
真っ暗になって、
くだんのライブが、始まったわけです。
*
いかんいかん!ぼやぼやしてられないですね。
庭の紅梅も大満開です。
*
さて。
この前の土曜も、お茶の稽古に行きました。
毎月三回、シュッ!となる。裏千家でございます。
*
ほぼ毎週、土曜。
お茶の稽古だけは なんとしても、続けよう!と、
張り切って、やっています。
たとえどんなに苦難な状況(=金銭的事情、その他もろもろ)になっても、
むしろ、
お茶を辞めないためにこそ、頑張って、仕事をしよう!
と、
仕事自体よりもむしろ張り切って(笑)、着々とがんばっています。
がんばっています、 というか、
ただ普通に、
とても愉しくてしょうがないんです。
「やりたい」、「辞めたくない」、その一心。
何か、事を為し続けて行くには、やはり、
「楽しい!」とか「好きだ。」と想えることが、必要ですよね。
辛さや苦しさや哀しみや大変さの中にも、少しでも、
「でも、楽しいな。」と、
自分がニッコリ微笑める、明るい気持ちにつながっていく、そのカケラさえあれば。
*
茶道って、
使う道具から何から、
全てにおいて、“季節”を意識しているんだそうな。
刻々流れ移ろいゆく日本の季節。それに呼応して考えられた作法や、
お道具の使い方。
空間の使い方。
それは、季節そのものを楽しむための作法 でもあります。
そしてこれが、とっても勉強になります!
職業柄、もはや、欠かせない。
*
さて。
今回登場した 季節のお菓子が こちら。
すごい綺麗でしょう、、、
繊細なマーブル模様のグラデーション。
実に渋いトコついてる、微妙な紫のような、ピンクのような、茶色のような、
不思議な色合い。実に渋い。
みんなして、ほぉ~~っと、見とれてしまったのでした。
しかも、
すごい美味いの、、、!
もっちりあんこに、ふっくらしたクリームも入ってるようで、栗まで入ってた。
これ、御銘は何だと思いますか?
正解は、(もう言っちゃうよ↓)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「磁石の木」です。
*
実はこれ、
「モクレン」の異名。
もうすぐ咲く、あの木蓮です。
*
実際の商品名としては、「もくれん」その花の名前自体で売っていたそうなんですが、
お茶席では、「かぶる」ことを良しとしません。
ストレートに花の名前そのものだと、お床に生けてある「花」とかぶってしまう。
だから、「もくれん」は、NOなのです。
そこで、
先生が木蓮の異名を調べたところ、、、、
「磁石の木」と出た。
磁石の木、その由来は、
つぼみの先がみんな、北を指すから。なんですって!
これ、知りませんでした。
調べてみたら、
木蓮やコブシのつぼみは、
日が良く当たる南側のほうが、先んじて、よくふくらみます。つまり、南側。
おしりが先にふくらんでいくので、もう一方の先端側は、自然と北の方を向く、というわけ。
なるほどー!
一同感心。
それにしても、
綺麗で美味しい!
お茶を辞めたくないのは、
毎回 美味しいお菓子に出逢えるから。ってのも、まあ、あります。
*
そういえば、
木蓮のつぼみ、この前、写真載っけましたね。
せっかくなので、もう一回載っけとこう。
*ところで、、、
なんでこの時、タイトルを、「見納め」なんて書いたんだろう、、梅はまだ咲いてるのに。
って、今、ふと思っています。
なんか、センチメンタルだったんでしょうね。たぶん。春だから。
木蓮。春色の花。
今年新しく咲いたら、
新しいそれを撮って、
改めて、載せたいと思います。
今年は、モクレンがたくさん咲く場所を見つけてあるので、ふふふ、、楽しみ。
前にも書いた通り、
とても好きな花です。「磁石の木」とは、知らなかったけど。
*
さて。
次回こそ、「金色のライブ」:本編!
、、、の予感。
すでにご本人が、なにげにトラックバックを付けてくれて、
ブログに書いて下さっておりますね。
そう。下北沢のモナレコードにて。
ジャスミン(茉莉花)焼酎というのを、初めて呑みました。
あと、
アボカド入りタコライス。うまし!
このダブル素敵インパクトで、
がっちり ハートわしづかみ&テンションこいのぼり にされたところで、
真っ暗になって、
くだんのライブが、始まったわけです。
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