歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

コントラスト

2011年06月30日 | 徒然 -tzure-zure-
北海道から帰ってきたら、

アガパンサスが咲いて 待っていました。



2年前に、友達の庭からもらってきた株。
自分ちの庭(というか厳密に言うと大家さんの庭)に勝手に植えておいてたもの。

小さく株分けしたので、去年は咲かず。

今年初めて、やっと、咲きました。



絶妙な色です。

透き通るような淡い青と淡い白の、間(あわい)の色。
透明に溶け合うグラデーション。


木陰の色に紛れず、ぽつんと、浮かび上がるように。


朝の出掛け、涼しげに。静かに。
青白い花に見送られて、
青白い涼しげな心地で、一日の始まり。


宵闇の暮れに 帰って来たら、

幽霊のように ぼや~ん..と 薄闇に浮かび上がって居た。

どちらも似合う。
どちらの様もまた、幻想のようです。







梅雨中とは思えない、雨の少ない灼熱の日々。




クライアントのお庭には、ルドベキアが咲いていました。

やさしい香りがします。

ひまわりのせいか、黄色はやっぱり、夏の色!という印象。

明るい光りの色!



これも夏の色!


昨夜、大家さんから茹でたてのトウモロコシをもらったりしました。


一方ではアガパンサスが、蒼白く涼しげに。

一方ではトウモロコシやルドベキアが、黄色く朗らかに。


対照的な色。どちらも夏らしさを感じる、自然な色。







旅の後の、
なんとなく少し、目の色が洗われて、心持が軽くなった気がする日常を、
こつこつと、過ごしています。

すでにけっこう暑いけど、いやいや夏の暑さはまだまだこんなもんじゃないはず、と思いつつ。
なるべく無駄に動いて熱を放散しすぎないように、静かに静かに抑えつつ。


そうして
6月も、さらさらと過ぎてゆきます。

つまり、
今年も半分、終わり。


早い!



今朝、蛇に遭いました。
1.5メートルはあったかと。


しゃらしゃらと 逃げてゆきました。






新千歳より

2011年06月27日 | 徒然 -tzure-zure-
北海道旅行も間もなくおしまいです。




昨日、旅行二日目の、旭山動物園。

大変、なめくさってましたすみません。とても良かったです。

「動物~…?ぜんぜん興味ないわ~」
なんて思ってましたすみません。

それから富良野。
ラベンダーがまだ咲いてないラベンダー畑。
、、だったけど、それはそれでそれなりに楽しい刺激があり、良かったですすみません。


夜はどうしても海鮮丼が食べたくて、海鮮丼海鮮丼海鮮丼、、と念じ続けて、見事な海鮮丼にありつけて、
これまた良かったです。

夜は仁の最終回を見ました。長かったです。




そして、
今日、モエレ沼公園。
イサムノグチの設計した公園。

広かったです。まあそれは北海道だから、想定内。それよりなにより、
めちゃめちゃ風が強くて、特に小山のてっぺんとか、ふっ飛ばされそうでした。もちろん、寒かったです。

「やっぱ寒かった。」
今回の北海道の思い出、多分まず一番に口に出る感想は、きっとこれです。

でも、良かったです。


というわけで、

「良かったです」とか「良かったです」とか「良かったです」ばっかりで、
小学生の作文よりしょうもないような、な~んら上手なこと言えてないですが、

とりあえず吸収した体験を寝かせて、それから言葉は、じんわり、出て来るでしょう。


とりあえず今、
「疲れたー。」と「眠い。」で、頭いっぱい。




残り数時間ある。
けど、
慌ててもうひとつ、あわよくばふたつ!などと、当初の意気込みさながらに詰め込む気力も無くって、
いずれにせよ、詰め込むには時間が足りず。

「今回は、もう充分。」と、
空港で、ぼけーっとしてます。

なんと来月、この空港には、温泉が出来るそうな!
温泉~!それがあったらもー、完璧だったけど!





というわけで、
近いうち、久しぶりの「旅録-travelogue-」を仕立てようと思います。もちろん、大量に撮った写真も併せて。

乞うご期待*


ただ、パソコンがね。最近、1~2分ごとに「ズヒューー~~~…ン、、…」て、
落ちてしまうのです。やっとネット復活したというのに;;

暑さのせいだろうね。こうして、肌寒い北海道に居ては、すっかり他人事のようですが。


東京と北海道の中間くらいの気候になれば一番いいのになあ。
と、無駄に思ってみる。



朝のお散歩

2011年06月26日 | 徒然 -tzure-zure-


早朝のお散歩。

お散歩っつーか、5時半スタートの、半分本気の2時間半。


「旭山記念公園」という、
札幌の西のほうにある山を、ひと巡り。

いわゆる有名な「旭山動物園」とは別物です。


ニセアカシアの白い花、ふわんふわんに咲いていました。


早速、北の花を見て、山を歩けて、森の空気にふれて、
満足。


ひんやり心地よい、綺麗な晴れです。



亜寒帯!

2011年06月25日 | 徒然 -tzure-zure-
北海道、

寒いです。。。予想以上でした。クーラー効き過ぎ!みたいなひんやり具合です。亜寒帯、さすがです。


長袖とかパーカとかスカーフとか、持ってきといて良かった。。数日前まで居た熊谷の灼熱サウナぶり(最高気温39度Cちょい)とは、信じられない雲泥の差です。




今日は、
わずか一時間ちょいのあっけないフライトで、
しみじみ感慨にふける間もなく、昼過ぎに新千歳空港に到着してしまって、
ホテルでミーティングして、
居酒屋さんで夕飯懇親会して、

おしまい。



札幌は都会すぎます。ほとんど東京みたい。

そのせいなのか、
あるいは、たった一時間ちょいの移動というのも由来しているのか、
あんまり、旅の実感が、湧かない。。そもそも都会って、そんなに盛り上がれない自分。

せっかくだからもっと、、、ザ・大自然!な「北海道」に、足をのばしたいなあ、と。


そこで、あさって、
半日ほど自由行動日。その限られた時間で、いかにその、自分勝手な欲求を満たせるだけ、一分一秒も無駄にせず行動できるものか、

気分は24。

さてどうしよう、どこへ行けよう。
今はそこに神経を集中しつつある、

そんな社員旅行、一日目です。


ちなみに明日はバスツアーです。研修旅行っぽい。





ところで、
最近がつがつ本を読んでいるのですが、
この旅のお供にでも。と買った小説、
勢い余って、旅立ち前に読み倒してしまいました。

伊藤計劃「虐殺器官」(ハヤカワ文庫)。

夭逝の作家、イトウケイカクさんの第一作。近未来SF。先生の友人がブログでおすすめしてたので、
読んでみました。


すっかり飲み込まれました。素晴らしかったです。
よくあるSFと違って、しっかりインテリジェント。まずそこが良い。
ご都合主義的でなく、安直なる夢想スケッチでもなく、
シビアで、重厚で、リアル。話の運びも上手い。


晴れがましいウキウキした旅立ちモードにはちっぽけも合ってないけど、
読んで良かったです。



あおい

2011年06月21日 | 徒然 -tzure-zure-
やっと復活しました、
家のネット環境。

ほぼ一ヶ月ぶりです。接続までにもひと悶着あったので、
今、ちょっと感動です。




咲き誇ってますね。アジサイ。






家でネットがつながらない間。

静かに本を読んだり、
先日見た映画のことを黙々と考えたり、
片付けしたり、
たっぷり寝たり。

ゆっくり、静かめに過ごしていました。

一方、仕事の現場では:緊迫的問題発生中で けっこう大変だったので
たぶん、ちょうど良かったです。バランス的に。


最初は
「あー、せっかく素敵な写真撮れたけど、アップできない!くやしー!」
とか
そもそもテレビも無いので、入って来る情報量が格段に減ったことに 不安になったりしたものの、

だんだん ちゃんと慣れて来てね。

まーあ、楽になりました。

気持ち的には、「休暇」みたいな感じでした。


超大量情報奔流社会システムの 目まぐるしい怒濤の渦から
いったん飛び抜けて、

ちょっとお休み頂きました。っていう感じ。


休んでみると、
「ああ、こういう機会を、今まさに必要としてたのかも。」って想えて来ます。


偶然のような必然のような。







パソコン。ケータイ。iPod。インターネット。

一度手を染めると、
それが「無かった」頃のサイクルには、なかなかどうして、戻り難いもの。


あれ。
なんか、電気系ばっかりですね。
現代文明の利器っつったら、やっぱり電気系だからでしょうか。

でも、

無きゃ無いで、なんとかなるもんです。
ふつーに、生きられるもんです。

(原発だって、きっと。)







「それが無いと、私は 生きられないのか?/死んでしまうのか?」

あるモノの取捨選択を迫られる時。あるモノを買おうとしている時。
自分にそう、問い質してみる。

極論的な命題ですが、これは効きます。

だって、
大概のモノは、無くても「命に別状は無い」レベルのものばっかり。
無くても、それはそれで、大丈夫なものばかり。

無くても、ふつーに、そこそこ、生きられるんです。

一度、明日さえ生きられるかどうか、、という極貧恐慌状態に陥った時に、悟りました。



「生きるか死ぬか」基準で、考える。
そのモノの、「今この瞬間の自分の生死にとっての価値」を、考える。

この自問行為で、だいぶ“断捨離”、できると思うのです。


もちろん、
「これ無くても確かに死にはしない、、けど、、やっぱりどうしても手放せない!!」
っていうモノも、あります。

それはたぶん、
自分の“精神的な生命”にとって、必要なものなんだと、想います。
それがないと、自分の「魂」が、“死んだようになる”というくらいのもの。

身の回りに集まったモノの中には、そのくらいに強く結びついているものも、やっぱりあります。

どういったご縁か、巡り合わせかは いざ知らず、
ただの「物質」という次元を超えて、自分の魂的なものと密なる絆が生まれてしまったもの。


どうしても手放せない。やっぱり、どうしても棄てられない。

そういうものは、もちろん棄てる必要ない。






さて

なんの話なんだか、結論があるんだかないんだか、脱線してるんだかしてないんだか よくわからなくなって来ましたが

そうこうしているうちに、



タチアオイが、ぐんぐん背を伸ばしています。


梅雨と共に伸び続ける、
夏の入りを告げる、この花。


この花を見るたびに、内心、盛り上がって参ります。

夏がいよいよ来る!というか、もう来てる!

っていう興奮に。


梅雨が明けたんだか明けてないんだかの、際の時季。
この季節は、期待感でいっぱいになるので、大好きです。


曇っていようと、雨が降ろうと。







この時季特有の 風がまた、
とても好きです。

夏寸前の陽射しの、ちょっと本気出してきましたみたいなじりっとした熱さを
ひゅっ、と かわすような、
そして、心をひゅっと透き通らせるような、
ひんやり潤った風。


夜明けのような。
ひたすら静かな、潤んだ空気をたたえた雲の波のような、
雨の気配。

これから落ちてくる雨の気配をこっそり含んだ、
澄まして踊るような風の、眼に見えない、青い香り。




タチアオイの花と、この風。


造園を志し始めた頃の 初々しい気持ちを じんわり、憶い出します。

花の名前を 手当たり次第に覚え始めた頃の、我武娑羅な、
初々しい熱の感覚。









さて、
結局なにが言いたかったんだか。

なにをどうしたいんだかよくわからないまま、
想うがままに書き連ねてしまいました。


そんなこんなで、ちょびっとながら、お久しぶりな気持ちです。



アジサイと対照的な鮮やかさで
ノウゼンカズラも、あふれんばかりです。








ついでに。




これは、ゼニアオイ。

タチアオイより小さめで、ちょっと早く咲き始める お仲間。


ちなみに、
タチアオイと同じくらい大きめで、ちょっと遅く咲き始めて、秋まで咲いて、
木みたいになるのは、
「ムクゲ」。


ムクゲが咲くのは、まだまだ。もう少し先のこと。


、、、なんて
悠長に想ってたら、すぐに見かけるようになるんでしょうね。


もうすぐ 六月も終わりです。




そういえば、
同僚の娘さん(=まだ幼稚園)が、アオイちゃんって名前なの。これがまた、超可愛いの。
お父さんは自分と同い年だって。あはははー。笑えなくって、むしろ笑える。







仕上げ一つ手前

2011年06月15日 | 徒然 -tzure-zure-
今週は、
毎日、熊谷の現場。監督役。

本日も。




施工が難解なアール(曲線)だらけのウッドデッキテラスを、製作中(BY大工さん)。

いろいろ難題ふりかかりつつも、着々と形になっていく様は、
感慨深いものです。


それを横目に、
全体を見渡して、
イメージが足りなかった部分、
イメージに達していない部分、
やっぱりどうも物足りないなあ、、と、なんか引っ掛かる部分に、
追加する植栽を考えたり、探してあつらえたり。


感覚的なものなんですが、
ぱっと見て、

「あたかも最初からそこにそうして植わっていたかのように」見えるとき、

あ、バチッ!と極(き)まった。

っていう、すんなり腑に落ちるような、しっくり落ち着いた感覚が来ます。

これ以上はもう要らない、
これ以下ではありえない、
そんな地点。


その地点にパッと踏み込める瞬間まで、
ジリジリと、対峙する。

いま目の前にある庭の姿と、
まだ目の前にないイメージの姿、
一年あと、二年あと、、もっと先の姿。



庭の完成=終わりではないけれど、ひとまずの極め=「ここぞ!」という仕上げの形になるまで、

現在、最終イメージ調整中。



仕上がりまで、もう少し。



花の詞

2011年06月13日 | 徒然 -tzure-zure-


雨が降っていないときも、いつでも降りますよ、といわんばかりに、
大気が しっとり、ひんやりとしています。


今年の梅雨は、今のところ、あの不愉快なじっとり蒸し暑さを、あまり感じない。


早朝のひんやり感を、夕の際までも引きずって、
うっすら湛えている感じがします。






アジサイ。

まだ始まったばかり。

よく見ると、中央にかたまる小粒のつぼみに、
青、クリーム、ピンク、白、

ぎゅっと詰まって、なんとも微細なグラデーション。



ホタルブクロ。

そう、もうじき蛍の季節ですね。

白いような、紫のような。

雨に透けて、透明のような。






フランネル草。葉っぱがフランネルみたいなの。

「フランネルフラワー」って呼ばれる別の花もあって、ごっちゃになるから、
こっちはいつも、学名の「リクニス・コロナリア」で呼んでます。

目の醒めるような際立った色彩。






ヒルガオ。

ヒルガオの花に、ヒルガオのつるが絡まっていました。






ワルナスビ。

花は茄子と一緒。ほんのり青紫で、かわいらしい。

だけど、トゲだらけ。







今回のは、ケータイで撮った写真。
これらが、なぜだか 絶妙にうまい具合に、

夏の初めの湿度感、
しっとり感をかもし出して。
そして、
雨の気配を漂わせた独特の湿気による、光の、
じんわり白むように滲む感じ を
絶妙に、
偶然に、
捉えてくれて。


傷だらけで、焦点が白くぼやけて滲んでしまう このケータイ、

今回はずいぶん「いい味」出してくれたなあ。
撮りたいけど撮りにくい「雰囲気」を、よくぞ捉えたなあ。
と、

ちょっと感心。 


器械って、時にこういうふうに、不慮の気まぐれで、
いい仕事してくれたり、しますね。



花びらに光りが、すこし滲んで、ほのかに白く灯るよう。





ところで、
昨夜新宿の映画館で見た、『ブラックスワン』ですが。

、、へヴィーでした、、、。

「ナタリーが頑張ったっていうバレエシーン、どんだけ素敵なもんかしら~(お花)」

みたいなつもりで見に行ってしまったので、
ずどーーーん!と、ひっくり返された感じです。

お花どころじゃなかったわ。黒かった。


ずーっと緊迫状態でした。
胸が、ぎゅーっ・・・・!と、
絞り上げられて苦しい感じが、しかも延々ずーーっと続く感じ。

で、
ずーーん、、と重たく残る感じ。


これって、
主人公(ナタリーっていうかニーナ)の心情そのもの。この精神的な緊迫、終始ぎゅうぎゅうと追い詰められていく、そんな感じだから、
主人公に感情移入しながら見てしまったら、そうなるんでしょうね。。



こういう、重たい、心に痛い映画、
ぜんぜん嫌いじゃありません。

むしろこういう映画をこそ、見たいと常々願っています。
そういうのが好きな方には、おすすめします。



、、しばらく、チャイコフスキーの「白鳥の湖」を聴くと、胸がぎゅーっと痛くなりそう症候群。





おまけ。

先週作った庭に植えた花のひとつ。



ゲラニウム・サンギネウム・ストリアタム。
その花カードに書かれていたことば。




  咲くことだけが

  よろこびのように

  咲いて咲いて



なんという、ポエムかしら、、!


なんだか、、
ものすんんんごく、
切ない、切ないものを感じたのですが、、。






梅雨間のひと休み

2011年06月12日 | 徒然 -tzure-zure-
庭づくりの一週間を終えました。

またまた、
「傑作が出来た~!」と自画自賛しつつ、

またまた、
集中して消耗したのか、ぐったり感。

雨の冷気になぜられる白いアジサイ、
心地良い夜の風に、
クールダウン。

一段落した土曜日は、帰宅するやバッタリ倒れて、12時間寝倒しました。



雨の気配を薄く残した、ひんやりスッキリ心地良い、
曇り空の、潤んだ日曜日。


友人カイくん(宮崎ボーイ)のライブを見に、下北沢へ。

そしたら、カイくんがギターで参加しているユニット、「ナミコユタ」の面々が、久しぶりに勢揃い。

久しぶりの再会。

歌うたいのナミコさん。一才半になる、ベビコ連れ。お初お目にかかる、かわいいベビコはどうやら人見知りで、ママナミコにべったり、
ぷっくりでムチムチ。かわいい。

バイオリンのアヤコさん。別のバンドで対バン参加。アンナさんという、鍵盤ボーカルの方と、ドラムの方と、ガールトリオ。
即興ぽくもあり、劇しくて、面白かった。


あと、ナナエさんという、アコギソロの歌うたいの人。話し声がきれいな。


2ドリンク付きだったので、久しぶりにお酒を傾けつつ。柚子梅酒ロックと、泡盛ロック。


ロックの氷が、ミラーボールの回る地下のうすあかりにキラキラ溶けるのを、眺めたり。


それから新宿。

「レッツ断捨離!!」

って意気込んでたくせに、久しぶりの新宿、久しぶりにショッピング。少しだけ。

本とCD。昔と変わらず、結局そればかり。服は、どんなに物色しても食指が動かない。

買ったのは、少しだけ。


沖縄食堂で、ゴーヤチャンプル定食。


そしてこれから、映画を見る。

ブラックスワン。ナタリーポートマンがバレリーナになってるやつ。

終演は、終電間際。眠気が心配。


明日も5時起き。また始まる一週間。


正直、週休二日無いと、足りない。



とりあえず、これから、ブラックスワン。

新宿の街の夜風が、とても、夏。

少しひんやり、
ゆったりと包まれる感じが、なんだか懐かしい。



作庭デイズ

2011年06月07日 | 徒然 -tzure-zure-
今週は、作庭の日々です。





都内の西の方。

某アパートの、草ボーボーだった空き地を、ガーデナイズ中です。





昨日は まず、
雑草を除草。そして、整地。

根っこが残るとまた出て来てしまうので、
全部は無理でも、なるべく根っこまで、手づから抜き去っていきます。

今はちょうど、春雑草と夏雑草の境目のシーズンで、
雑草も 概して、小さい時期。
なので、
そんなに手ごわいことはなく、
思ったよりスムーズに済みました。


雑草、というか、

ハハコグサ、スズメノカタビラ、オオアレチノギク、ニワゼキショウ、コニシキソウなど。

いずれもまだ、小さい状態のもの。

タネツケバナかナズナの立ち枯れ果てたのとかも、あります。
諸行無常なり。


その中でも、
ニワゼキショウだけは あまりにも可愛らしくピンクの花が咲いていたので、
救出。
植えなおしてやりました。

花の時期は もうすぐ終わってしまうけど。
ちっちゃな球の果実も可愛らしい。



一方、
ヤブガラシとか、スギナとか。

根っこが地中でものすごい拡がってしまう、たちの悪い厄介な雑草たち。
彼らには、恩赦も無し。





今日は、植え込み。

アパートの住民の窓に面する庭なので、
鬱蒼としてしまってはあれなので、背の高い樹木ものはほとんど使わず、
ハーブや宿根草が中心です。

だから、

小さいけれど、量が必要で、
結構、
時間がかかりました。



隣には、広い農園。

レンタル農園みたいになっているようです。
今日は農業教室みたいなのが開かれていて、人が集まっていました。


早速、数名のおばさんが、様子を見に。

「あら、ハーブね。ハーブばっかりね。」

タイムやローズマリーなど、使える・食べられる・収穫できるものたちを
まじまじチェックしていきます。

「これ収穫してもいいの?」
と訊ねるので、

「えー、少なくとも1年間は、ダメです!」と答えておきました。



おばさんったら。





今日は ずっと白い曇り空で、
吹き抜ける風もあって、
助かりました。


夏の容赦ない直射日光の下では、

ポットの苗も、もちろん人も、ぐったりしてしまいます。

屋外土いじり作業には、雨も降らない曇り空ぐらいが、ちょうど良い。







庭の敷地は 大きなL形をしているのですが、
レンタル農園とは別の、もう一方の隣:Lの長手方向の隣は、

クリ畑です。

(つまり、接している周りは全て畑。このアパートの敷地も、元々畑だったところ。)


栗の木立が、庭にまでかぶさらんばかりに、立ち並んでいます。


うっすら、香っています。


白いねこじゃらしの穂のようになる、栗の花。

でも まだ咲き切っていないので、糸の様な状態。


それでも

微妙な香りが、漂っています。



栗の花といえば、

「栗花落」と書いて

「ついり」と読む。

ついりとは、=梅雨入り のこと。


このブログでも確か、かーなり最初のほうで書いたと思いますが、

普通は、栗の花が落ちる時分が梅雨入り時だ と、

この素敵な言葉は 教えてくれています。


だから、
ふと、思ったのです。

実はまだ、梅雨入り、してないんじゃないか、、???って。


今年は 例年に無く早い梅雨入りでした(台風1号の影響だったか)

、、、ということですが。
それにしては あんまり降らなかったり、してる。。(気がする。。)。

だから、

あの時の梅雨入り宣言を 若干いぶかしんでいる、今日この頃です。









ところで、

先日から、我が家でネットが使えない状況になっているので、
ブログの更新も困難になっています。

この前、頑張ってケータイのメール投稿に勤しんでみましたが、

時間かかるわ、
眠くて朦朧としてるわで、

「歌庭風になんとなく書いてみた中学生の作文みたいな日記」みたいな書き方になってしまったりした
回がございまして、
大変申し訳ナッシングです。うっすら自己嫌悪です。




今回は、
仕事終わりに、会社のパソコンで、こつこつ。







今回の写真は 本文と一切関係ないんです。
近影です。






アイリッシュ+暗黒舞踏

2011年06月06日 | 徒然 -tzure-zure-
唯一のお休み、日曜日。
一時は日曜日も働いてたけど、
最近は落ち着いて、
日曜日、休めてます。




前日:土曜日には、
3つの大きな(しかも遠い)現場を巡りました。

それをもって、仕事面はどうやら、
ひとつ、山を越えた感じ。

流れが途絶えたってわけではないけど、
一段落、ついた感じがします。

色々と問題もあったりして、緊迫することもあったんだけど、
概ね、丸く収まりそうです。

この日行った二つは、ひとまず完成。植え込んでからしばらく経った植物たちは、
想像以上に、みんな元気に、もりもり繁っていました。

想像以上に、見事で。

どの庭を作る時も、植え込み以降、枯れないだろうか、ダメにならないかと、
常に不安を引きずっているものなんですが、

やっと、
ほっ、と。一安心できました。


我ながら、
胸を張れる、素敵な庭が出来たと思います。




帰ったら、
バッタリ!ぶっ倒れ。

夕飯も食べ損ねて、そのまんま朝まで、寝倒してしまいました。

やっぱり、前日から相当、気を張ってたし。8時間くらい運転しっぱなしだったし。

疲れたんだろうな。




日曜日、唯一の休日!

たっぷり寝て、起きて。
起きても、ダラダラしていられる、幸せ!

晴れすぎるでもなく、
雨でもなく、
あまりにも心地よいゆるさの風が部屋を吹き通るので、

さらにダラダラしてしまいました。


夜は、出かけました。


中野の、桃園会館ていう、小さな昭和の名残のような所へ。


暗黒舞踏と、アイリッシュバンドの異色対バンイベント。


ここで、ちょっとびっくりの偶然がありました。


そもそもは、前からのお知り合い:舞踏ユニット「トンデ空静(からしずか)」つながりで。
主宰の、松原東洋さんからの、久しぶりのメールで。

独立したての高円寺時代に、一度、舞踏ワークショップに参加して以来でした。


対バンのことは、ノーマークでした。


会場に着いて、演奏を見、聞きしながら「、、あれ?」と、妙な感じ。

なんか、見たことあるような…


で、すぐに「あ、あの人たちは!」と、わかりました。

見たことあるというか、
つい一月前、「野口造園」として、結婚式の庭を作った時。
その場で出会って居た方たちだったのです。

「John John Festival」
っていう、アイリッシュバンドでした。


まさかこうして、ご縁が廻るなんて。


元々、弦の楽器の音色は大好きで、ジョンさん(女性)のフィドルは、やっぱり目を心を、奪われ。

そして「バウロン」という太鼓みたいなやつは、ドコドコドコドコドン!(クレッシェンドで)っていう、
独特で特徴的な盛り上がりが特徴的で、ツボ。


前はバタバタしててまともに演奏を見られなかったので、
今回、良かった。





東洋さんの暗黒舞踏ベースの舞踏無声劇(オムニバス形の新作)は、
まだまともな言葉にまとまりませんが、

とりあえず、いい体験したなあ、と思います。

実は、生で東洋さんの暗黒舞踏見たのは、初めて。いつか見たいと思ってた。
やっと見られた。


全身白塗りの、裸にふんどし一丁の東洋さん。
さすがに凄かった、筋肉の生々しい蠱動。


初めてお会いした時にハッ!とさせられたのは、
赤ちゃんのように真っさらな無垢になる瞳。そして、
ぷりんと、見事に張った、美尻!

どちらも相変わらずで、引き込まれてしまいました。


とにかく、まだ言葉を成さないけれど、
後から後から、じわじわと、
感覚的な次元で、‘来る’んだろうな。





中野に珍しく来たので、
中野在住の友人ポリコと、久しぶりにお茶。おしゃべり。他愛ないこと。断捨離って流行ってるよね、とか。


友人と会って、他愛ないおしゃべりしたりして、、、っていうの、もしかしたら、
ものすごく久しぶりだったような気が、するんですが…;


そんなこんなで、

月曜日からはまた、新しい庭にとりかかります*

臨死寸前麻婆豆腐

2011年06月03日 | 料理 -kitchen-
会社で、

「得意な料理ってあるんですか?」

って同僚に聞かれた時、

咄嗟に答えが出ませんでした。


気づいたらもう、ずいぶん長いこと、まともに自炊をしてなかったのです。

得意な料理も忘れるくらい。


結構、我ながらショックでした。

確かにこの一年ほど、か。
「とにかく実務を重ねて、修業を積む!」と
気合いを入れて、
忙しく働きすぎて、
おろそかにしてきたことがあったなあ、、と。

食の面は、だいぶ、杜撰になってました。(杜撰=ずさん、って、意味の割にはキリッと、恰好良すぎる字面ですよね。関係ないけど。)


それで、
珍しく、けったいな咳の出る病にも罹ってしまったし。ネギ首に巻くだけで治したけど。(←この事実、自分の中で伝説化してる。)


と、いうことで、

自炊復活宣言!
今年は(ってもう半分近く終了しておりますが)、未だかつて成し遂げた試しが無い、
「貯金」
という大事業に取り組みたいし。


早速、颯爽と、懐かしのサミットへ。

職場が変わって、通勤ルートにまともなスーパーが無くなったせいも、あったかもね。


サミット。かつて(つい一年前)は、本当に、今日の一食を食べられるかどうか、、という貧窮ぶりで、まあよくぞ病みもせず、むしろのほほんと生き伸びて来たものですが、
そんな時代に、この、たくさんの食材がたっぷり溢れかえるスーパーってところは、場違いな天国のように思われたものでした。

十円、いや一円単位で、「あれなら買える、それに少なくとも3日くらい粘れるから、、」などと、
一人、張り詰めた超戦慄モードで、苦悶していたものです。



と、話がとても逸れがちですが、


サミットで久々のお買い物をしながら、

独立したての初心を、しみじみ思い出しつつ。

そして、
ある程度、けっこう平気に、あれやこれやをお買い物できるようになった現在の境遇に、しみじみ、感じ入りながら。


そうして買った食材で作った
久々の「得意料理」は、

麻婆茄子豆腐。


簡単な「麻婆豆腐の素」みたいなやつを活用しつつ、
調味料や、挽き肉、茄子、あと、白いぶなしめじなんかを追加して、
ささやかながら、ひと手間アレンジを施した一品です。



味付け過ぎて、ちょっと濃い出来上がりになってしまいました。

が、

翌日の昼のお弁当用に、ほど好く余らせることも出来たし、18穀入りのごはんは上等の炊き具合に。



自炊して、

一息ついて、一日の終わり間際に、やっとほっとして、
少し、ぼーっとする。

お茶なんぞ、飲みながら。



その時の、満ち足りた感ったら、、、






一人暮らしを始めると、まず、母親の凄さを思い知る。

毎日こんな、一日に三食分もの食事を、作っていたのか、、こんな面倒くさいことを!

と。



次に、
仕事を始めて、特に独立してフリーになったりしちゃった時に、
父親の凄さを、やっと、思い知る。

自身のみならず、
家族を養うべく、それに必要なお金を稼ぐために、仕事をこなす。毎日毎日。って、
こんなに、大変だったのか、、!

と。


親の為してくれたことの凄さって、
気づいたらもう、一体どうしてそれに報いられよう、いや無理無理、全然無理、恩返し、全然ペイ出来ないわ。

って、
途方に暮れてしまう。


ほんと、考え出すとそのまんま臨死体験しそうなほど、

気が遠くなります。



、と、
そんなふうにして、感謝やら困惑やら満足やら、色んな思いの混濁に呑まれながら、


自分で稼いだお金で買い、自分の手で作った麻婆豆腐を、頂いたのでした。








こぼれた花の色

2011年06月02日 | 徒然 -tzure-zure-
雨。







そういえば、

「歌庭」を開いてから、丸2年になりました。



マメなような、マメじゃないような。

勢いづいたり、ほっぽらかしたり。

気まぐれですが。


おかげさまで、不思議とじわじわ、
訪れてくれる人も増えてくれました。

どうも、ありがとうございます。





そして、

今お世話になっている会社で「ガーデンプランナー」なんて肩書きで働くようになってから、

丸1年。


おかげさまで、結構な数のお庭を作ってきました。

たった独りの「野口造園」だけじゃ到底出来なかったいろんなことを、
やらせてもらえて。

怒涛の勢いです。
まったく、よう働いております。



そんなわけで、

なにげに、節目だったりする、今日この頃です。





会社の事務所の庭は、




一見無作為的な、ほっぽらかし系の、
よくいえば‘自然風’の庭ですが、

バラが咲いたり、ミントが茂ったり。
楽しげです。


エニシダの花が終わって、

シルバープリペットが咲き始めています。
西洋イボタノキ、とも言います。


ケータイで撮ったら、
なぜかピンクがかって、しかもぼんやりにじんで光って、写りました。
ほんとはもっと、白いです。

バラも、もっと白っぽいのに、ピンクが強く写っています。






ところで、

いつも写真は、デジカメか、ケータイで撮っています。

一応、興味がある方だけに向けて 紹介しますと、

デジカメは、
オリンパスのμ1030SW。水にも衝撃にも強い現場向きのもの、最大10.1メガピクセル。

ケータイは、
ソフトバンクのSHARP製の、水に濡れても大丈夫なはずのやつ。最大3.2メガピクセル。


上記の通り、

雨でずぶ濡れになっても・コンクリートに落っことしても・粉塵にまみれても
とりあえず 大丈夫そうな、
「強さ」を基準に、選びました。
デジカメは、プロフェッショナルのキャメラマンご推薦のもの。



ケータイは、そんなに旧くないんだけど、
落っことしたり泥の軍手で持ったりで、もうボロボロ。
なので、
カメラのとこにも、傷っぽいものが。

それで、最近はこんな風な、ピンクがかって滲んだような天然加工が入るんでしょうかねー。


ちなみに
一番上のは、ケータイと違います。デジカメの方で撮った、エゴの花。





改めて比べると、なんとなくわかりますね。


このエゴの花は、
八王子の方にある、加工場・兼・資材置き場のそばで。


こぼれ種か、実生(みしょう)で生えた小さな、膝丈くらいのエゴの木が、

木から離れた用水路のがけっぷちに、生えていました。




ちゃんと花も、たわわに付けて。



かわいいつぼみ。

ガクがまた、かわいい。





石を切ったりする加工場は、
やぶみたいな小さな山と、畑に囲まれています。

小さな谷の中にあります。


小さな農村の風景。




畑のある風景。


土の香。


なんだか懐かしい、谷あいの畑の風景。




謎のふくろう。




エゴの木にかぶさるように、すぐ隣りには、




朴(ほお)の木。





花は、
すんごく芳醇な甘い香りがするはず。

あたりに、空気の流れとともに、漂ってきて。


遠くからでも、わかるほど。




もう、落ちています。

朴の花の かたびら。


モクレンに、そっくりです。







エゴの花も、







だいぶ、散りしきっています。



花のじゅうたん。

白は茶色に褪せていきます。

落ちてから時間が積もって、すでにずいぶん、褐色ばんでいます。


でも、
新しく落ちたばかりの真っ白に目がいくせいか、

改めて写真を見るまでは、「真っ白なじゅうたんだったな」と、思っていました。


思い出を 綺麗なように収めたいのか、
ぼやんとした 記憶の力。

茶色は、見ていたはずだけど、
なんとなく忘れて。

憶えているのは、
濡れて深まった緑の中の、
ほんのり滲む 真っ白い、点々。

その、真っ白い、綺麗な記憶。

多分、綺麗な感傷に重ねて。


しんとした、ちいさな風景の、ちいさな記憶に重ねて。







時間を置いて書く段になって、
その瞬間のあれこれを 思い出そうとすると、

ついでにじわー~~っと、思い出されることがあります。

その時はあんまり気にもとめず、
けろっと忘れていたこと。


空気のにおいとか。(においって、結構忘れてしまうけど、思い出そうとするとすごく鮮明に思い出したりする。)

鳥が、けっこう啼いていたこと、とか。



なんか、尻尾がやけにまっすぐ長い鳥が 3羽、

まっすぐ連なって、ふわっ、ふわっ、って、微妙に上下しながら(うまく説明できないけど)、
すいっ、すいーっと、滑空していきました。

見事なバタフライを泳いでいるようだったな。



鳥は、全然わかりません。






静かな雨と風で、

あっちの山肌に茂る竹たちが さわさわ揺れて、


こっちの山肌では 小さな白い花が ぽつぽつ、落ちます。




たくさんの音。

耳を澄ませば 随分とにぎやかしいはずだけど、

静か。

気持ちが しん、とします。






しんとして、
しばし眺めているあいだにも、


ポタ、ポタ、と、

白い花は 次から次へと、まっすぐに、降りこぼれます。


ぽた、ぽたんと。

黙って、散っていきます。














6月の空模様

2011年06月01日 | 徒然 -tzure-zure-


6月になりました。



はっきり濃い緑。

はっきり白い道。

はっきり青い空。




雨のない朝。




















今年の元旦に見た星占いによると。

6月から、物凄ーいうなぎ上りなんだそう、なんです。



「6月って、遠いなー;それまで、長いなー~~」

なんて想ったものでしたが。

早かったな;





















そのお正月に教えてもらって以来、
毎週必ずチェックする星占いがあります。

「筋トレ」っていうサイト。石井ゆかりさんていう方がやっています。

>>筋トレのサイト


占いなんて数多あふれて、うさんくさいくらいですが、
星占いの場合、そもそも、みんな同じ星の巡りを読み解いているわけだから、
どこの占いも、なんとなく似通ってくるはず。

ただ、
その読み取り方と、表現の仕方が、占い師によって変わる。



この「筋トレ」は、当たる、っていうか、、(いや確かに当たってるんですが、)

それよりも、
「素敵」なのです。なんか、次の一週間が、楽しみになる。

今週はこんな風に星が並んでいるので、こんな風な雰囲気が流れると思いますよ、
というようなことを分析的に解いてくれているのですが、

ああしろこうしろっていうおしつけがましいのが、無い。
人心を脅かすような悪い事を、一切言わない。

「今週のラッキーアイテムはピンクのハンカチ!」みたいな、
テキトーな、嘘くさいことも、無い。

「あいさつを明るめに、ニコニコ笑顔でいると吉!」みたいな、
それ毎日誰でもどこでもあてはまるじゃねーか みたいな普通の教訓ぽいことでも、無い。


自分を肯定できるような、なんだかうれしくなることが、書いてある。



まあ、一見してみて下さい。おすすめします。



私の場合、

週報の、自分の星座をまずチェックします。牡牛座。

それから、
「全体の空模様」を。


仕事や生活って、結局、
人と人との関わり合いで出来るもの。
一人だけで成り立つわけではない。

どこまでも静かで優しい草木や花と向かい合ってうふふなんて微笑んでるだけで済む、なんてこともない。


いつも、人対人。

うまくサクサク運ぶ事もあれば、問題も起きたりする。

それぞれの持つ流れが、うまく寄り添える方向の時もあれば、逆流同士でぶつかってしまったり。
タイミングなのか、相性なのか。


だから、
自分の運勢だけじゃなくて、例えば近しい周りの人が、今週どういう雰囲気に回るのかということもわかれば、

その日その日の、その誰かと付き合い方も、自分の為すべき立ち回り方もスムーズになって、

うまく毎日が流れるんじゃないか。


と、

このサイトを教えてくれた友人の、そっくり受け売りですが。

ほんとに、そう思います。


要は、

自分の星回りのことだけじゃなくて、全体の「空模様」をも、俯瞰する目をもつこと。だと。





そんなこんなで。


待ちに待った6月が、早いんだか遅いんだか、
やっと来ました。








生まれ月を経て、

次の月。


どうなっていくんだろうか。

楽しみです。


折しもすでに、厄介な問題も、起きたりし始めたりしてるけど。

大丈夫、乗り越えられるんだろうな、と、楽観視してます。










目の前に伸びるのは、






はっきり、真っ白い道。



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