歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

施工例UP!

2014年02月07日 | 仕事 -work-
先日、ついに

東京も 雪を見ました。



翌朝の美富士。

毎朝の通勤路で、見えます。




いつもの公園の丘。

さっそく何者かがソリで遊んだ跡。ほっこり。





美朝。


吹き付ける風が雪を舐めて冷え切っているので、ヒリヒリ痛いくらいでしたが、

「イエス!ビューティフォー・モーニング!」

っていう、すごく爽快なハイテンションで迎えた朝でした。



その雪は
一日そこらで あっさり消えてしまったけども、

さて。

明日(土曜日)、「大雪が降る」とかいう予報が。
どうなることやら。

仕事行きたくない気、満々です。


さて、

「仕事」と言えば。


先日より。勤め先のHP上にて、
自分が手がけてきた施工例を、一挙にアップしました。

ということで、久しぶりに(というか珍しく)「仕事 -work-」のカテゴリーにて更新。


2010年から、かれこれ、、、4年間の。しかもこれが全部ってわけじゃなく、選り抜きです。

こつこつこつこつ、我ながらよく働いてきたな~、、、と実感できるほどのヘヴィさでした。

ずっとPCと睨み合いで、過去の写真たちをずーーーっとチェックし直して、、、
目の筋肉がオートマティックにピクピク。


リンクはこちら→ 「施工例」

もしくは、こちら→ 「エクステリア・ガーデニングの施工例」


一部、縦長型の写真がチョン切れちゃう等の不具合もあります(どうしていいか分からない)が、
良かったら、つらつらっと、ご覧下さい。



まだまだあるので、
今後も、どこかしらのタイミングで 随時更新していく予定です。




並びに。

「施工例」内の抜粋的な紹介では収まりきれない
(今のところ)最大の現場については、

別途のブログ連載形式にて、最近、随時更新中です。


弊社の目玉商品を大量にフィーチャーしているのと、内容も規模も特別盛り沢山なので、
別口でフィーチャー、ということに。


この個人ブログとは勝手が違うので、どうもぎこちない感じですが、、
こちらもちらちら、ご覧頂ければ。

リンクはこちら→ 「現場レポート」
(トップページからも簡単に行けます)




以上、
業務連絡でした~。




というわけで、

今までほとんど報告してませんでしたが、こんな庭、つくってました。




 *


素心

2014年02月01日 | 徒然 -tzure-zure-
1月21日



つぼみ。
いよいよ開きそうな、その寸前。

こんぐらい膨らめばもう香りが洩れてきそうとも見えながら、しかし未だ香らぬ。

その夜、霙(みぞれ)が少しばかり降る。



1月22日

雨上がりの朝。




天水をふくんで、




ひとつめが、咲いた。

たまらず花に鼻を寄せる。

たまらぬ香りにうっとり。





1月31日

一週間ほど、ずっと事務所での事務的仕事からやっと解放され、

早速行ってみると、




ふえてる、ふえてる。


美しい香りがあたりに溢れている。


ふと見ると、根元に、

咲いたばかりで零れ落ちた花たちが。

とても、もったいない。



くしゃっとこわれそうなのを、そーっとつまんで、
いくつか拾い集める。




黄金に映える。

車内に満ちる。



会社に戻り、
ほどよく小さな器に水を張って、浮かべて、

机の端っこに置く。





甘い香りが満ちる。

わざわざ鼻を寄せずとも。




* 


一旦外に出て、また部屋に戻ってくると、

期待した以上に、部屋に満ちていて、うわっ、と。

たったあれだけの小さな数の、しかも落ち花で。


「贅沢。」

そんな言葉が浮かぶ。


梅にも似て、水仙にも似て。
この上ない、冬と春の間の香り。






この花、
英名を、「Winter Sweet」と云う。


厳しい冬の、甘い贅沢。





素心蝋梅(ソシンロウバイ)。


普通のロウバイは、芯に紅紫褐色が入る。
萼、花びら、芯まで全部一様に黄色いのは、‘素心~’の方になる。

この「素心」、
原産地の中国語に由来する言葉だそうな。
意味は、(上の一文に述べた通り、)花弁(萼)、花芯まで同じ色、ということ。
つまり、
「丸ごと一様に同じ色」=「素(す)の心」。

これを、

「素の心とは;
 芯から先っぽまで一様に同じ‘色’である、ということ。」

と読み直すと、
なんだか、、、言い得て妙というか、、なかなか哲学的というか、、意味深くも聞こえるような。




2010年に作庭したこの庭で、年の初めの一番に咲く花が、これ。

2013年に隣に作った庭には、すでに



スイセンが、去る12月から、澄み切った香りを放ってくれている。


これまた、たまらぬ。




春は近い。






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