2/23土、千手コミゼン千年のホールにて中越大震災十日町市記録集「あしたへ」発行記念講演会が行われた。
演題は「なぜ新潟に地震が起きるのか」。
講師は記録集でお世話になった、新潟大学災害振興科学センター准教授の卜部(うらべ)厚志先生。
天気も悪いし、100人来ればまあまあかなと思っていたら結構集まって、会場がほぼ一杯になった。

↑悪天にもかかわらず、200名近くが参加。

↑図や写真を多数投影して解りやすく説明。

↑震度7の川口町の写真。
一部地中に埋まっていた大きな石が飛び出すほどの激震。
卜部先生によると「十日町の地下には断層帯があって、地震の起きる可能性はまだある」とのこと。
「これからは10月23日の震災の日になどに、地震の教訓を伝え、子どもたちの防災意識を高めるべきだ」と提案もあった。
また、河岸段丘の研究もされていて、「この会場のある川西地区の段丘は約5万年前に形成されたもので、地中の火山灰などを調べると年代がわかる」となかなかマニアックな調査の話しもあり、興味深かった。
ちなみに十日町市街の地盤は1万年くらい前で比較的新しいとのこと。
わが川西は5万年の歴史があるのだ。

↑先生は1966年生まれの42歳。
年が近いので親近感があります。
ずっと新潟で地震の研究して、次の地震を予知していただけるとありがたいですね。
中越大震災十日町市記録集「あしたへ」も好調に売れているようで、残り部数が少なくなってきています。
市内の書店・コンビニでお早めにお求め下さい。
詳細はこちら
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一部地中に埋まっていた大きな石が飛び出すほどの激震。
卜部先生によると「十日町の地下には断層帯があって、地震の起きる可能性はまだある」とのこと。
「これからは10月23日の震災の日になどに、地震の教訓を伝え、子どもたちの防災意識を高めるべきだ」と提案もあった。
また、河岸段丘の研究もされていて、「この会場のある川西地区の段丘は約5万年前に形成されたもので、地中の火山灰などを調べると年代がわかる」となかなかマニアックな調査の話しもあり、興味深かった。
ちなみに十日町市街の地盤は1万年くらい前で比較的新しいとのこと。
わが川西は5万年の歴史があるのだ。

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