サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

サイン&ディスプレイショー2008

2008年09月03日 21時36分50秒 | 撮影日記
8/29金、久々に「サイン&ディスプレイショー」を見に行った。

会場は東京ビッグサイト。

一応看板関係の仕事もしているので、業界の現況もチェックしておかねば。

今回はデザイナーの服部氏と一緒に行った。

一昨年行ったときはインクジェットの溶剤プリンタが全盛で、様々な機種やメディアが並んでいたが、今回はそれに加えてUVインクのプリンタが目立ちはじめていた。

乾きの遅い溶剤と比べて、印刷後瞬時にインクが乾き、ロールのメディア以外に板状のものにも直接プリントできるらしい。


↑木彫り看板専門店のブース。

存在感抜群。インクジェットもこれには勝てない。


↑ウチで使っているローランドのブースにも寄ってみた。


↑CMYKにプラスして白インクで印刷できる機種。
銀フィルムに印刷するデモ中。

今はとりあえずコレが欲しい。

透明のメディアにも淡い色が印刷できる。

コレがあると透明フィルムのパッケージ提案になんかに使えるんだよなぁー。


来場者の抽選会で3等が当たった。


↑中身は「白子のり」詰め合わせギフト。
何千人も来ている中で30本しかない3等賞。

「白子のり」もいいけど「白インク」のプリンターでも当たればなぁ~。

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ダッチで鶏の丸焼き

2008年09月03日 00時42分31秒 | カヌー・アウトドア
8月の週末、家族で今年二度目のキャンプへ。

場所は迷った末の飯綱東高原オートキャンプ場。

決め手は、ちょうど泊まる日の夜にすぐ近くの湖で花火大会があるということ。


↑花火大会のポスター。

キャンプ&花火、夏の二大レジャーを一晩でまかなってしまうという作戦だ。


今回のもう一つの目的はダッチオーブンでつくる鶏の丸焼き「ローストチキン」。

毎回BBQというのも芸がないなぁ、と思っていて、欲しかったダッチオーブンを直前に購入。

アメリカのロッヂというメーカーが元祖で定番だけど、お手入れカンタンのユニフレーム製10インチスーパーディープにした。

新潟が世界に誇る燕の金物だ。間違いないだろう。

どこで買っても値引きは無く14,200円。けっこう高い。


鶏丸々一羽はスーパーには売ってないので、事前に近くの肉屋に注文しておく。

1キロから1.2キロくらいの小さめの鶏がちょうどいいとレシピに書いてあったので、そう頼んだのに1.8キロの鶏を渡された。

1.8キロで1,200円。安いがデカい。

小さいひな鶏は取り寄せるのに時間がかかるらしい。


キャンプ場に着いて、早速たき火を起こす。

たき火のあとにできる「おき」で調理するのだ。


↑キャンプ場はこんな感じ。


↑ナベからはみ出すほどの丸鶏と材料一式。

まず、鶏に塩とブラックペッパーを塗りたくる。

鶏もそうだが、こちらもとり肌が立つ。

言葉では表現できない感覚…。

次に、おしりから腹の中へニンニクを詰めていく。

ニンニクを詰めたらおしりからこぼれ落ちないように、竹串でおしりの皮を縫い合わせる。

ドクターになったみたい。まるで手術。

これがまたとり肌モノ。

背筋がゾクゾクして、思わず声がもれてしまう…。


↑こんな感じになりました。

まわりで見ている子どもたちも言葉を失い気味。

「これ、食べるの?」と、か細い声で聞いてくる。

ナベの底にセロリを敷き詰め、デカい丸鶏を無理やりナベに押し込み、すき間に付け合わせの野菜をいれてフタをする。


↑ナベの下とフタの上から「おき」や炭で加熱する。

ちなみにたき火台もユニフレーム製。


↑家族でのんびり火をいじりながら出来上がりを待つ。

一時間ちょっとでフタをあけてみた。


↑なかなかの出来栄え。

竹串で刺してみると、鶏も柔らかく、野菜もホクホクになっていた。


こんがりホクホクに焼けた鶏をナイフで切り分け、家族5人でちょうどいいくらいのボリューム。

ちょっと塩が足りなかったみたいだけど、とても柔らかくジューシーで美味しい。

鶏からしみ出た油をかけると一層美味しく、ビールがグイグイ進む。

初のダッチオーブン料理としてはうまくいったんじゃないかな。


今度はローストビーフに挑戦しよう。

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